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とんだ偽善もあったものだな
# 屠畜までの飼育環境が良いと味も質も良くなるからいいのかな?
まぁ、少なくとも屠畜場では、恐怖やストレスを感じさせずに死なせた方が、作業効率も上がるし、コストも低くなるし、肉の品質も良くなるみたいなんで。 # 例えば、屠畜場で、動物が壁とかに体をブツけて怪我したりしたら、その部分の肉は使えなくなる。
もしそうならすくなくともそれが正しいと言える設備においては市場原理で勝手にそうなっていく。個別事情を無視して法律で強制するのだから、全体のコストは明らかに上昇するよね。
最近読んだ記事と類似記事(ここじゃなかったが履歴から探れなかった)ベジタリアンから肉食に転向した女性。きっかけは妊娠中に食べたハンバーガー1個 [karapaia.com]
ベジタリアンが肉食に転向どころか畜産業を経営するようになったが、解放的な飼育なので「消費者が倫理的な選択肢を選ぶことができる」と言っている。そもそも、ベジタリアンやヴィーガンの教科書に『動物の解放』という書があるそうなのだが、それとも矛盾しないそうだ(別記事記述)
『動物の解放』を読んだことがないので彼女の思想についての論評はさけるただ「倫理的な選択肢」の観念を押し付けられている気分にはなるなぁ私自身の倫理的な態度としては、植物にも動物にも「頂きます」で食事に臨む日本のあいさつの精神のほうが心にスンと収まる
リンク先見てみました。
彼女の時々の思想が良いものか否かというのはありますが、自らの思索を進め行動を変えていくことは素晴らしいことと思いました。頂きますも良い習慣ですが、固定の行いよりも彼女の変化のほうが粥を食って考えを変えた仏陀的な感じがします。
繁殖豚だから味関係無いと思うな。
っていうか、母親には優しく、ってことかい?子豚は食べられちゃうんだがな。なんたる偽善。
もっとも、母豚の環境が良くなると子豚の成育に良い影響あるかもしれんから、なんとも言えないかもしれない気がするような。知らんけど。
狭い場所で抗生物質とホルモン剤を大量に投与した肉か、外飼いで自然飼料の肉か、どちらが美味しいかな。畜産技術が充分に進んでいれば劣悪な環境でも一定の生育結果(と味)を保証できるだろうし、味というものは曖昧だから、自分も区別つかないかもしれない。そうなっても家畜自体の幸福を追求するのは、それが人間の利益にかなう場合に限るか?
いやだから、繁殖豚の飼育スペースだってばさ。食べる用の豚じゃないのよ。
繁殖前後の母豚を入れる檻の広さとか言ってるじゃんね。他のコメントもみんなコレに触れてないんだが…。読んでないのか。
近所の養豚業の人に聞いた話。
> 抗生物質とホルモン剤を大量に投与今の養豚は抗生物質じゃなくてワクチンで病気を抑えるんだそうな。抗生物質は残留すると面倒くさい事になるので、病気の時とかに使う位で、予防的には使わないとか。
> 外飼いで自然飼料日本の消費者の嗜好は、ともかく柔らかい肉なんだそうな。うまい肉だとしても固ければ消費者が買ってくれないから、外飼いの肉はスーパーや小売店で扱ってくれないんだと。
アメリカはどうなんだろうね?
「どうせ殺すんだから生育環境に気を遣うのは偽善」っていう考え方だと「犬は殺す前に苦しめたほうが味が良くなる」っていう犬食文化の残酷さを批難できなくなるよ
人類はわりと進化したんだからそういうとこにも気を使おうよ
それは対比の仕方が違うと思います。
まず欧米文化での食事はキリスト教に準じた思想がベースにあり、食事は主からの恵みです。しかし近年では、この宗教から来る価値観を多様性と言う言葉で壊され、食べられる動物が可哀想という思想が支配的になります。その逃げ先がベジタリアンだったり、屠殺の仕方に文句を言うようになります。
日本人の価値観は他者の命を頂く事で自分が生きているという価値観です。その日本人から見ると他者の命を奪う事から逃げているとしか思わない行為は偽善と言えるでしょう。
一方で、犬食と言った稀有な食文化のある国で行われている虐めてから殺した方が美味しくなるといった文化は欧米文化にも日本文化にも合いません。人間を頂点とした非常に差別的で行いで、他者の命に対する配慮も感じられません。
食味を良くするためにストレスを与えるなんて、植物では当たり前のようにやられてるぞ。馴染みのない文化に対する忌避感を差別だかに言い変えて叩きたいだけだろ。
そうだな、植物では当たり前にやられてる接ぎ木も動物に応用すべきだわ。
犬をいじめて食うのは残酷で豚をいじめて食うのは問題ない、って言ってるだけだよねソレダブルスタンダードじゃん
文化が違う。文化に根付いた食べ方はその文化の中では残酷とは認識されない。例えばタイの活造りは残酷と認識されない。それをダブルスタンダードとは言わない。価値観の前提となる文化が違うから。
和歌山のイルカ追い込み漁について禁止派・賛成派・日和見派の日本人っていると思うんだけど、日和見派だけが他者の命を奪うこと(奪わないこと)から逃げているでいい気がするんだけど、たぶん最大派閥だよ
追記:和歌山の対地町は2008年に漁の方法を海外基準の方法に変えてるとのこと。 対地町の皆さんは世界基準で、俺とかが世界基準以下だな。
屠殺前に苦痛を与えた方が食味が向上するかどうか、ってのを科学的に研究したりしないのかな。残酷とか偽善とかという評価軸と食味という評価軸は直交してるよね?
食味という基準が文化に根ざすところが大きいから、文化間で横断的な一律基準を作るのは無理。
確かに食味が良くなるかどうかだと文化によるだろうから、旨味成分○○の量とか固さとか客観的な指標を決めて比べることなら科学的な研究になると思う。実施できるかどうかは別として。
飼育員の心がもたんときが来ているのだ!
飼育員の心ががんもどき、に見えた豚肉をお豆腐で代用するのかと
味が良くなるなら支持するけどね。しかしこんな偽善を州主導でやるんか。自然界で生物がどれだけ(人間の目から見て)捕食生物から残酷な殺され方されてるか知らん奴がしょうもない共感もちだしてかわいそうかわいそう言ってるだけなんだけどな。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
ふむ (スコア:0)
とんだ偽善もあったものだな
# 屠畜までの飼育環境が良いと味も質も良くなるからいいのかな?
Re:ふむ (スコア:2)
まぁ、少なくとも屠畜場では、恐怖やストレスを感じさせずに死なせた方が、作業効率も上がるし、コストも低くなるし、肉の品質も良くなるみたいなんで。
# 例えば、屠畜場で、動物が壁とかに体をブツけて怪我したりしたら、その部分の肉は使えなくなる。
Re: (スコア:0)
もしそうならすくなくともそれが正しいと言える設備においては市場原理で勝手にそうなっていく。
個別事情を無視して法律で強制するのだから、全体のコストは明らかに上昇するよね。
Re:ふむ (スコア:1)
最近読んだ記事と類似記事(ここじゃなかったが履歴から探れなかった)
ベジタリアンから肉食に転向した女性。きっかけは妊娠中に食べたハンバーガー1個 [karapaia.com]
ベジタリアンが肉食に転向どころか畜産業を経営するようになったが、
解放的な飼育なので「消費者が倫理的な選択肢を選ぶことができる」と言っている。
そもそも、ベジタリアンやヴィーガンの教科書に『動物の解放』という書があるそうなのだが、それとも矛盾しないそうだ(別記事記述)
『動物の解放』を読んだことがないので彼女の思想についての論評はさける
ただ「倫理的な選択肢」の観念を押し付けられている気分にはなるなぁ
私自身の倫理的な態度としては、植物にも動物にも「頂きます」で食事に臨む日本のあいさつの精神のほうが心にスンと収まる
Re: (スコア:0)
リンク先見てみました。
彼女の時々の思想が良いものか否かというのはありますが、自らの思索を進め行動を変えていくことは素晴らしいことと思いました。
頂きますも良い習慣ですが、固定の行いよりも彼女の変化のほうが粥を食って考えを変えた仏陀的な感じがします。
Re: (スコア:0)
繁殖豚だから味関係無いと思うな。
っていうか、母親には優しく、ってことかい?
子豚は食べられちゃうんだがな。なんたる偽善。
もっとも、母豚の環境が良くなると子豚の成育に良い影響あるかもしれんから、なんとも言えないかもしれない気がするような。
知らんけど。
Re: (スコア:0)
狭い場所で抗生物質とホルモン剤を大量に投与した肉か、外飼いで自然飼料の肉か、どちらが美味しいかな。
畜産技術が充分に進んでいれば劣悪な環境でも一定の生育結果(と味)を保証できるだろうし、味というものは曖昧だから、自分も区別つかないかもしれない。
そうなっても家畜自体の幸福を追求するのは、それが人間の利益にかなう場合に限るか?
Re:ふむ (スコア:1)
いやだから、繁殖豚の飼育スペースだってばさ。
食べる用の豚じゃないのよ。
繁殖前後の母豚を入れる檻の広さとか言ってるじゃんね。
他のコメントもみんなコレに触れてないんだが…。読んでないのか。
Re:ふむ (スコア:1)
近所の養豚業の人に聞いた話。
> 抗生物質とホルモン剤を大量に投与
今の養豚は抗生物質じゃなくてワクチンで病気を抑えるんだそうな。
抗生物質は残留すると面倒くさい事になるので、病気の時とかに使う位で、予防的には使わないとか。
> 外飼いで自然飼料
日本の消費者の嗜好は、ともかく柔らかい肉なんだそうな。
うまい肉だとしても固ければ消費者が買ってくれないから、外飼いの肉はスーパーや小売店で扱ってくれないんだと。
アメリカはどうなんだろうね?
Re: (スコア:0)
とんだ偽善もあったものだな
# 屠畜までの飼育環境が良いと味も質も良くなるからいいのかな?
「どうせ殺すんだから生育環境に気を遣うのは偽善」っていう考え方だと
「犬は殺す前に苦しめたほうが味が良くなる」っていう犬食文化の残酷さを批難できなくなるよ
人類はわりと進化したんだからそういうとこにも気を使おうよ
Re: (スコア:0)
それは対比の仕方が違うと思います。
まず欧米文化での食事はキリスト教に準じた思想がベースにあり、食事は主からの恵みです。
しかし近年では、この宗教から来る価値観を多様性と言う言葉で壊され、食べられる動物が可哀想という思想が支配的になります。
その逃げ先がベジタリアンだったり、屠殺の仕方に文句を言うようになります。
日本人の価値観は他者の命を頂く事で自分が生きているという価値観です。
その日本人から見ると他者の命を奪う事から逃げているとしか思わない行為は偽善と言えるでしょう。
一方で、犬食と言った稀有な食文化のある国で行われている虐めてから殺した方が美味しくなるといった文化は欧米文化にも日本文化にも合いません。
人間を頂点とした非常に差別的で行いで、他者の命に対する配慮も感じられません。
Re:ふむ (スコア:1)
食味を良くするためにストレスを与えるなんて、植物では当たり前のようにやられてるぞ。
馴染みのない文化に対する忌避感を差別だかに言い変えて叩きたいだけだろ。
Re: (スコア:0)
そうだな、植物では当たり前にやられてる接ぎ木も動物に応用すべきだわ。
Re: (スコア:0)
犬をいじめて食うのは残酷で豚をいじめて食うのは問題ない、って言ってるだけだよねソレ
ダブルスタンダードじゃん
Re: (スコア:0)
文化が違う。文化に根付いた食べ方はその文化の中では残酷とは認識されない。
例えばタイの活造りは残酷と認識されない。
それをダブルスタンダードとは言わない。価値観の前提となる文化が違うから。
Re: (スコア:0)
和歌山のイルカ追い込み漁について禁止派・賛成派・日和見派の日本人っていると思うんだけど、
日和見派だけが他者の命を奪うこと(奪わないこと)から逃げているでいい気がするんだけど、たぶん最大派閥だよ
Re: (スコア:0)
追記:和歌山の対地町は2008年に漁の方法を海外基準の方法に変えてるとのこと。
対地町の皆さんは世界基準で、俺とかが世界基準以下だな。
Re: (スコア:0)
屠殺前に苦痛を与えた方が食味が向上するかどうか、ってのを科学的に研究したりしないのかな。
残酷とか偽善とかという評価軸と食味という評価軸は直交してるよね?
Re: (スコア:0)
食味という基準が文化に根ざすところが大きいから、文化間で横断的な一律基準を作るのは無理。
Re: (スコア:0)
確かに食味が良くなるかどうかだと文化によるだろうから、旨味成分○○の量とか固さとか客観的な指標を決めて比べることなら科学的な研究になると思う。実施できるかどうかは別として。
Re: (スコア:0)
飼育員の心がもたんときが来ているのだ!
Re: (スコア:0)
飼育員の心ががんもどき、に見えた
豚肉をお豆腐で代用するのかと
Re: (スコア:0)
味が良くなるなら支持するけどね。
しかしこんな偽善を州主導でやるんか。
自然界で生物がどれだけ(人間の目から見て)捕食生物から残酷な殺され方されてるか知らん奴がしょうもない共感もちだしてかわいそうかわいそう言ってるだけなんだけどな。