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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
煽り返すのは自分を貶めるだけ (スコア:5, すばらしい洞察)
この八田真行さんという人は、(わざとかもしれないのだけれども)
冷静さを欠いた煽り気味の文章を、よく書いていると感じる。
> だいたいGPLは私有財産制の存在する「資本主義の国」でしか成立しないも
> のである。
GPLが「著作権のある国でないと成立しない」ことからは、GPLが「資本主義の
国」サイドであることは導けません。
ソフトウェア公有権のある世界では、GPLなんて存在しないだろうけど、だか
らと言ってGPLが「ソフトウェア公有権のある世界」に反するものではないで
しょ。
> 簡単にいえばGPLは
Re:煽り返すのは自分を貶めるだけ (スコア:1, すばらしい洞察)
> GPLが「著作権のある国でないと成立しない」ことからは、GPLが「資本主義の
> 国」サイドであることは導けません。
この場合、GPLが「資本主義サイドであること」を導く必要はありません。資本主義の敵ではないことを示せば良いだけです。論点がちょっとずれています。
ここでは、GPLが著作権(さらにはその前提としての資本主義)を存立の基盤としていることを指摘しているのだから、少なくとも敵対するものではないことを暗に示しているんだという意図なのでしょう。
まあ、それでもなお厳密には飛躍した論理ですけれど、大幅に脱線している
Re:煽り返すのは自分を貶めるだけ (スコア:0)
> > とから「知的所有権を放棄するモデルでない」ことは導けませんね。
>
> もとのふたつの文は並列の関係であり、前件後件の関係にはありません。
並列というには無理があるのですよ。同じ事ですが、
坂村さんの主張「GPLは資本主義を崩壊させる」
Re:煽り返すのは自分を貶めるだけ (スコア:0)
> > > そうかな?「知的所有権が存在しない世界ではGPLは何の意味も持たない」こ
> > > とから「知的所有権を放棄するモデルでない」ことは導けませんね。
> > もとのふたつの文は並列の関係であり、前件後件の関係にはありません。
> 並列というには無理があるのですよ。
確かに、「並列」というより単に「言い替え」と言った方がよかったです。
ただ、論理形式として「条件・結論」の関係にないことは確かでしょう。
> 坂村さんの主張「GPLは資本主義を崩壊させる」
> に対し、
> 八田さんの主張「GPLは資本主義の国でしか成立しない」
> は何の意味も無いのです。
一面ではその通りです。例えば、寄生虫は宿主がいないと生きていけませんが、
宿主の身体を崩壊させることもできますからね。
しかし、GPLは寄生虫(外部からきたよそ者)と言うより、法(権利)体系の内部から発生した、いわば身内の厄介者みたいなところがあって、単純に敵対関係として扱うことはできないように思います。
(はじめてGPLを知ったとき、何だか「ウソつきパラドックス」みたいな奴だなあと思ったことがありました。)
で、GPLが知的所有権を前提として、そこから自然に導かれるように作られているのだとすれば、GPLを「敵」として排除しようとすれば、その前提となる知的所有権をも疑わねばならなくなるはずです。
寄生虫なら単に駆除すれば良いだけですから、GPLはやはり単なる「敵」とは違うように思います。
なので、八田氏の主張に飛躍があることは確かだが、全く的外れというわけでもなかろう、と。
> なぜなら、
> GPLは、資本主義が崩壊してGPL自身が意味が無くなっても、
> 当初の目的が達成されさえすれば構わないのですから。
まあ、少なくとも、資本主義を崩壊させることがGPLの目的でないことは確かでしょうから、崩壊した(しないと思うけど)後のことはまたその時に考えるということで。。。