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映画はデジタルデータ保管よりフィルム保管のほうが安くすむ」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    モノクロフィルムに焼くということなので、RGB に三色分解してそれぞれをモノクロフィルムに焼くことになります。つまり3 倍のフィルムが必要。
    カラーネガフィルムと違いモノクロフィルムは劣化進行が遅く、伸縮も少なく退色してもそれぞれの色でガンマを調整できるのでカラーフィルムでの色調整で起こるクロストークを考慮する必要がほぼありません。

    フィルムで保存することの最大のメリットは人間が目視で記録内容を確認できること、一部のデータが欠損しても残ったデータに影響しないこと、再生装置を(比較的) 簡単に製作できることです。
    特に再生装置のメ

    • by Anonymous Coward on 2021年09月03日 13時09分 (#4105100)

      昔、カラー映画の初期に使われたテクニカラー [wikipedia.org](この名称自体は企業名らしいですが)
      が撮影する時に光をプリズムで分けてそれぞれフィルターを通して三本のモノクロフィルムに
      同時に撮影するという技術だったそうで。
      その後、直接撮影できるカラーフィルムが登場し画質などもよくなると
      扱いが面倒なテクニカラーは使われなくなっていきましたが、その時期のカラーフィルムが
      劣化する頃になるとより古いカラー映画の方が鮮明に再生できる逆転現象が
      認識されるようになりました。
      #戦後暫くくらいのカラー映画よか「風とともに去りぬ」とかの方が綺麗なのはこれ。
      #もっとも名画座の懐かし映画大会とかだと単に上映フィルムがこき使われた奴だった場合もある。
      #大井武蔵野館で見た「美女と液体人間」の映像の赤さを俺は忘れない。

      ということで、カラー映画を三原色それぞれのフィルムに焼くことも、そのフィルムの
      保存性が高いことも、そう新しい話ではなかったりします。
      今回の話はデジタルとの比較であることと、ターゲットの作品がジブリ映画の中でも
      3DCGバリバリデジタル感バリバリなアーヤと魔女という違和感があっての話題なんでしょうかね。

      フィルムのデメリットが火災に弱いという点では1984年のフィルムセンター火災 [wikipedia.org]
      を連想しますね。まあこの時は古いセルロイドのフィルムそのものだったそうなので、難燃性の
      今のフィルムの状況には単純には当てはめられませんが。

      親コメント

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