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高高度って風が気になるくらいまだ密度が濃いんですね
上空20マイルと言ってるから、もう成層圏まで行ってからの話のようだけど。https://www.newyorker.com/news/news-desk/the-red-warning-light-on-rich... [newyorker.com]
着陸地点に帰れなくなりかけたっぽいですね。ヴァージン・ギャラクティックは、エンジン開発中にも3人死んでるし、墜落事故でも1人死んでるしで、人命が絡むところでも安全管理が杜撰なイメージがあるので、今回のもそういう企業風土があるのではと勘ぐってしまう。
チャレンジャーの事故を彷彿とさせる事象ですね。大統領の演説が決まってるから安全無視して打ち上げて爆発した。
しかし、上昇中の姿勢が乱れたのか推力不足なのか、上昇角が足りなかったようだけど、これを強風のせいにするのは無理があるのではないか…。対応して軌道修正できない時点で駄目だよね。
宇宙の底にハイタッチするとしても、やはり航空機ベースの乗り物では難しいのかもしれない。
#水平加速してからのズーム上昇なのかね?
高度100kmを目指しているはずなのに80kmがやっとということは、軌道修正する燃料の余裕なんかないんだろうね成層圏を飛ぶ超音速機としてはそこそこの完成度なのかもしれないけど、高度100kmを目指す場合、マージンがゼロかマイナスこれはハードウェアの問題ではなく、運用が悪い
開発時の死亡事故も今回の件も、操縦ミスといえば操縦ミスでも操縦ミスが高頻度で発生する理由と、操縦ミスがすぐさま重大事故に繋がる理由は、パイロットのせいではなく機体と運用のせいFAAはどこ見てこんな危ない飛行機を認可したのやら…
> 高度100kmを目指しているはずなのに80kmがやっとということは、
目指してないでしょ。80kmで 「宇宙に来た」と言える [sorabatake.jp]んだから。
さらに米空軍とNASAではすでに、高度80kmを宇宙空間とする定義を採用しており、これらを踏まえてVirgin社では今回の試験飛行で「宇宙空間に到達した」と発表したようです。
ベゾスは認めてない [science.srad.jp]けどなw
SpaceShipTwoの1つ前のモデル、SpaceShipOneは
それは「結果」ではないのかな。下手すると空中分解にもそのあたりのマージンの無さが影響している可能性も。
>よりコストパフォーマンス良く顧客に提供するために、
ものは言いようwギリギリの性能というか性能が足りてないのに、チケットを買いやすい値段にするために定員を増やす必要があって、結果、ペイロード過多で高度は下がるわ余裕なくなるわでパイロットにしわ寄せが行っていると体験者によると100kmでも地球に近すぎて眺望に不満らしいので、今後弾道飛行の業界に商品価値を高める競争が発生するとしたら、100kmを軽く越える性能が求められるようになるでしょう
なんで調べもせずにテキトーこくかな。ヴァージン宇宙船事故、「早すぎたブレーキ」が原因 米当局 [afpbb.com]
スペースシップ2はロケットで上空1万5000メートル付近まで打ち上げられた後、搭載エンジンによって自力で高度10万9000メートルまで到達する予定だった。だが初動調査の結果では、機体の速度がマッハ1.4になるまで作動させないはずの同システムを、マッハ0.8の時点で副操縦士が作動させてしまったとの結論が出ており、NTSBもこの調査結果を追認した。
機体の性能的には100kmに到達する能力がある。
それ、テスト機で乗客乗ってねえからw100kmに到達可能な飛行プロファイルが理論的には存在するってだけ少しでも条件ズレたら無理
風が強ければ姿勢が乱れたり上昇角が不足したりは十分ありうる。どんな飛行機やロケットも風の強さ次第ではフライトを見合わせる。本当に強風のせいなのかはわからんけど、風をなめすぎでは?
それは私への批判なのか、それともヴァージンギャラクティックへの批判なのか?
>風をなめすぎでは?
なんとなく私への批判っぽい気もするからその仮定において反論しとくと、たとえ強風が原因で姿勢が乱れたとしても、「軌道修正できない時点で駄目」ということで、ヴァージンギャラクティックはダメダメですな、という批判をしているのだ。よって私への批判だとすると的外れ。そもそも風ぐらいで上昇角が不足しちゃう宇宙機ってなんだよ。高高度チャレンジ中のジェット機かよ。※そんな想像もしてたのでズーム上昇云々書いてるのだが。※普通にロケットで垂直上昇してるなら風なんてほとんど影響無いんだろうけどなぁ。
上昇能力、軌道変更能力、帰還時のコース変更マージン等、ギリギリすぎる設計なのではないかなぁ…。ベゾスに勝つために安全マージンも限界まで削ってそうだし、詳細記事にはそんな感じの指摘もあったね。
#4108004 とは別人ですが…
「ヴァージンギャラクティックはダメダメ」には同意なんですが、「ギリギリすぎる設計」はそうとも限らないような。想定以上の風が吹く可能性のある場合、フライトをとりやめるっていう選択肢も普通にありえるので。その場合、ダメダメな理由は「ギリギリすぎる設計」ではなく、「中止すべき気象条件でフライトを強行した」ことの方になります。
爆発事故を起こしたスペースシャトル チャレンジャーの事故原因も、打ち上げを中止すべき気温だったのに中止しなかったことでした。(末端の技術者は中止を進言していたが、それが上層まで伝わらなかった)
#4108004です。ヴァージンギャラクティックへの批判としては強風なら中止を決断すべきだった。
> 強風が原因で姿勢が乱れたとしても、「軌道修正できない時点で駄目」> 風ぐらいで上昇角が不足しちゃう宇宙機ってなんだよ。
ほらやっぱり風をなめすぎてる。だから君への批判だよ。風が強くてフライト延期は宇宙機ではよくあることだとって知らないんだね。
いや、普通の宇宙機なら成層圏の風なんてそよ風だぞ? 地上の風じゃないぞ?突風に遭遇したと主張されてるのが高度20マイルだから32km、0.01気圧ぐらい。密度が低すぎるので普通のロケットならほとんど影響されないし、姿勢が乱れても姿勢制御ですぐに立て直せる。そもそも上昇角は真上だ。
ヴァージンギャラクティックの宇宙機は航空機ベースと思われるので、この高度では揚力飛行してたのだろう。だから突風があって乱れた可能性はある。しかし上昇角が維持出来ないってことは速度が不足していると思われる。姿勢制御で上昇角を維持したらおそらく翼が失速するのだろう。設計がギリギリのように思われる。元々が高度100kmのカーマンラインを目標にしていたはずが80kmに後退していることからも見て取れる。
正直、航空機としては興味深いがコレが宇宙機と言われるとなぁ…。
別の問題があって突風を言い訳にしたんじゃないか、という穿った見方もしてしまう。安全軽視の文化があるとFAAからも目をつけられてたようだし。
他の飛行機が飛んでるわけがない成層圏でのコース逸脱をとがめるFAAも、官僚主義で頭おかしくなってるように見える
成層圏で母艦から切り離されて揚力で滑空、すみやかにロケット点火エンジンノズルは一片を切り落としたような非対称形状をしていて、それによる推力偏向に従って上昇角が決め打ちになっている滑空状態から徐々に機首を上げていって、大気抵抗による推力損失と気圧低下による揚力喪失の間にある狭い回廊をすり抜ける無茶が過ぎるんじゃねえかな
The New Yorker はタレコミにあったニュース記事よりも辛辣かつ詳細で
> 今回のもそういう企業風土があるのではと勘ぐってしまう。
っていうニュアンスみたいですね。以下で見ましたhttps://twitter.com/mootastic/status/1433238305466830848 [twitter.com]
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
ヤードで打ち込んだとかじゃないんだ (スコア:0)
高高度って風が気になるくらいまだ密度が濃いんですね
Re:ヤードで打ち込んだとかじゃないんだ (スコア:1)
上空20マイルと言ってるから、もう成層圏まで行ってからの話のようだけど。
https://www.newyorker.com/news/news-desk/the-red-warning-light-on-rich... [newyorker.com]
Re: (スコア:0)
着陸地点に帰れなくなりかけたっぽいですね。
ヴァージン・ギャラクティックは、エンジン開発中にも3人死んでるし、墜落事故でも1人死んでるしで、人命が絡むところでも安全管理が杜撰なイメージがあるので、今回のもそういう企業風土があるのではと勘ぐってしまう。
Re: (スコア:0)
チャレンジャーの事故を彷彿とさせる事象ですね。
大統領の演説が決まってるから安全無視して打ち上げて爆発した。
しかし、上昇中の姿勢が乱れたのか推力不足なのか、上昇角が足りなかったようだけど、これを強風のせいにするのは無理があるのではないか…。
対応して軌道修正できない時点で駄目だよね。
宇宙の底にハイタッチするとしても、やはり航空機ベースの乗り物では難しいのかもしれない。
#水平加速してからのズーム上昇なのかね?
Re:ヤードで打ち込んだとかじゃないんだ (スコア:1)
高度100kmを目指しているはずなのに80kmがやっとということは、軌道修正する燃料の余裕なんかないんだろうね
成層圏を飛ぶ超音速機としてはそこそこの完成度なのかもしれないけど、高度100kmを目指す場合、マージンがゼロかマイナス
これはハードウェアの問題ではなく、運用が悪い
開発時の死亡事故も今回の件も、操縦ミスといえば操縦ミス
でも操縦ミスが高頻度で発生する理由と、操縦ミスがすぐさま重大事故に繋がる理由は、パイロットのせいではなく機体と運用のせい
FAAはどこ見てこんな危ない飛行機を認可したのやら…
Re: (スコア:0)
> 高度100kmを目指しているはずなのに80kmがやっとということは、
目指してないでしょ。80kmで 「宇宙に来た」と言える [sorabatake.jp]んだから。
さらに米空軍とNASAではすでに、高度80kmを宇宙空間とする定義を採用しており、
これらを踏まえてVirgin社では今回の試験飛行で「宇宙空間に到達した」と発表したようです。
ベゾスは認めてない [science.srad.jp]けどなw
SpaceShipTwoの1つ前のモデル、SpaceShipOneは
Re: (スコア:0)
それは「結果」ではないのかな。
下手すると空中分解にもそのあたりのマージンの無さが影響している可能性も。
Re: (スコア:0)
>よりコストパフォーマンス良く顧客に提供するために、
ものは言いようw
ギリギリの性能というか性能が足りてないのに、チケットを買いやすい値段にするために定員を増やす必要があって、結果、ペイロード過多で高度は下がるわ余裕なくなるわでパイロットにしわ寄せが行っていると
体験者によると100kmでも地球に近すぎて眺望に不満らしいので、今後弾道飛行の業界に商品価値を高める競争が発生するとしたら、100kmを軽く越える性能が求められるようになるでしょう
Re: (スコア:0)
なんで調べもせずにテキトーこくかな。
ヴァージン宇宙船事故、「早すぎたブレーキ」が原因 米当局 [afpbb.com]
スペースシップ2はロケットで上空1万5000メートル付近まで打ち上げられた後、
搭載エンジンによって自力で高度10万9000メートルまで到達する予定だった。だが初動調査の結果では、
機体の速度がマッハ1.4になるまで作動させないはずの同システムを、マッハ0.8の時点で副操縦士が作動させてしまった
との結論が出ており、NTSBもこの調査結果を追認した。
機体の性能的には100kmに到達する能力がある。
Re: (スコア:0)
それ、テスト機で乗客乗ってねえからw
100kmに到達可能な飛行プロファイルが理論的には存在するってだけ
少しでも条件ズレたら無理
Re: (スコア:0)
風が強ければ姿勢が乱れたり上昇角が不足したりは十分ありうる。
どんな飛行機やロケットも風の強さ次第ではフライトを見合わせる。
本当に強風のせいなのかはわからんけど、風をなめすぎでは?
Re: (スコア:0)
それは私への批判なのか、それともヴァージンギャラクティックへの批判なのか?
>風をなめすぎでは?
なんとなく私への批判っぽい気もするからその仮定において反論しとくと、
たとえ強風が原因で姿勢が乱れたとしても、「軌道修正できない時点で駄目」ということで、ヴァージンギャラクティックはダメダメですな、という批判をしているのだ。よって私への批判だとすると的外れ。
そもそも風ぐらいで上昇角が不足しちゃう宇宙機ってなんだよ。高高度チャレンジ中のジェット機かよ。
※そんな想像もしてたのでズーム上昇云々書いてるのだが。
※普通にロケットで垂直上昇してるなら風なんてほとんど影響無いんだろうけどなぁ。
上昇能力、軌道変更能力、帰還時のコース変更マージン等、ギリギリすぎる設計なのではないかなぁ…。
ベゾスに勝つために安全マージンも限界まで削ってそうだし、詳細記事にはそんな感じの指摘もあったね。
Re: (スコア:0)
#4108004 とは別人ですが…
「ヴァージンギャラクティックはダメダメ」には同意なんですが、「ギリギリすぎる設計」は
そうとも限らないような。
想定以上の風が吹く可能性のある場合、フライトをとりやめるっていう選択肢も普通にありえるので。
その場合、ダメダメな理由は「ギリギリすぎる設計」ではなく、「中止すべき気象条件でフライトを
強行した」ことの方になります。
爆発事故を起こしたスペースシャトル チャレンジャーの事故原因も、打ち上げを中止すべき気温だったのに
中止しなかったことでした。(末端の技術者は中止を進言していたが、それが上層まで伝わらなかった)
Re: (スコア:0)
#4108004です。
ヴァージンギャラクティックへの批判としては強風なら中止を決断すべきだった。
> 強風が原因で姿勢が乱れたとしても、「軌道修正できない時点で駄目」
> 風ぐらいで上昇角が不足しちゃう宇宙機ってなんだよ。
ほらやっぱり風をなめすぎてる。だから君への批判だよ。
風が強くてフライト延期は宇宙機ではよくあることだとって知らないんだね。
Re: (スコア:0)
いや、普通の宇宙機なら成層圏の風なんてそよ風だぞ? 地上の風じゃないぞ?
突風に遭遇したと主張されてるのが高度20マイルだから32km、0.01気圧ぐらい。密度が低すぎるので普通のロケットならほとんど影響されないし、姿勢が乱れても姿勢制御ですぐに立て直せる。そもそも上昇角は真上だ。
ヴァージンギャラクティックの宇宙機は航空機ベースと思われるので、この高度では揚力飛行してたのだろう。
だから突風があって乱れた可能性はある。
しかし上昇角が維持出来ないってことは速度が不足していると思われる。姿勢制御で上昇角を維持したらおそらく翼が失速するのだろう。
設計がギリギリのように思われる。元々が高度100kmのカーマンラインを目標にしていたはずが80kmに後退していることからも見て取れる。
正直、航空機としては興味深いがコレが宇宙機と言われるとなぁ…。
別の問題があって突風を言い訳にしたんじゃないか、という穿った見方もしてしまう。安全軽視の文化があるとFAAからも目をつけられてたようだし。
Re: (スコア:0)
他の飛行機が飛んでるわけがない成層圏でのコース逸脱をとがめるFAAも、官僚主義で頭おかしくなってるように見える
成層圏で母艦から切り離されて揚力で滑空、すみやかにロケット点火
エンジンノズルは一片を切り落としたような非対称形状をしていて、それによる推力偏向に従って上昇角が決め打ちになっている
滑空状態から徐々に機首を上げていって、大気抵抗による推力損失と気圧低下による揚力喪失の間にある狭い回廊をすり抜ける
無茶が過ぎるんじゃねえかな
Re: (スコア:0)
The New Yorker はタレコミにあったニュース記事よりも辛辣かつ詳細で
> 今回のもそういう企業風土があるのではと勘ぐってしまう。
っていうニュアンスみたいですね。
以下で見ました
https://twitter.com/mootastic/status/1433238305466830848 [twitter.com]