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中国の宇宙ステーションに3か月間滞在した宇宙飛行士、無事地球に帰還」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    実際のとこ、引力に任せて落下しながらそれに耐えるしか無いんすよね

    なんか別の手段でなんとかならんのかな

    カーボンナノチューブなんかへのへんな期待なんて捨ててほしいわ

    • by Anonymous Coward

      飛行機の着陸も似たようなものだと思う。

      • by Anonymous Coward on 2021年09月19日 19時15分 (#4115831)

        飛行機って、引力に任せて落下という状況、あるものなのかな
        常に揚力を制御できる状況で飛ぶものでないのかな

        失速した飛行機が、揚力得られるまで自由落下する、みたいなのって、着陸の時にそんなんだと事故かと

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        • by 90 (35300) on 2021年09月19日 20時01分 (#4115852) 日記

          カプセル型の宇宙機は弾道飛行で落っこちてくるだけと思ってる人は多いと思いますが、実際は重心を少し外周方向にずらすことで軽い機首上げモーメントを作って [nasa.gov]、ロール制御で飛べるようになってます。この点はアポロもソユーズも概ねどの宇宙機でも変わりませんし、飛んでいるか落ちているかと言えばL/D比は極めて低いものの飛んでいると言えるでしょう。

          弾道飛行をするのはIMUが失われるなどしてロール制御が不能になった時で、この場合は例えばソユーズの帰還カプセルでは目一杯にスラスターを吹かしてとにかく底が下に来るように風見効果で安定させます。そういった場合を除けば、ジェット機のように大きな全金属製単葉の主翼を持つわけではありませんが、通常の帰還においては、カプセルは飛びます [imgur.com]。

          ちなみに、第一宇宙速度(7.9km/s)と自転速度(400m/s)の運動エネルギーの差をヒートシールドを焼いて地球大気に押し付けるいわゆる"大気圏再突入"で埋めたくないなら、全力で逆噴射して軟着陸すれば不要になります。ただし地球なら5km/s、火星なら3km/s、月なら1.7km/s程度のdVが必要になるので、まあミノフスキー核融合炉なりNERVA型エンジンなりTWR>1の電気推進エンジンなり、機体側にそれなりの能力が必要になります。これらは中々手に入りませんので、通常は安価、簡素かつ実績豊富な空力減速が使われるわけです。もしかすると、月くらいなら今の技術、いや1960年代くらいの技術水準でも減速を大気圏再突入に依存せず全行程で逆噴射のみを使って着陸する宇宙機が設計可能かもしれないですね。乗員2名の装備と帰還用のエンジンや燃料に加えて、フルアルミ化した簡易ゴルフカートくらいなら持ち込めるかもしれません。

          カプセル型宇宙機は実は飛んでるよ、無制御で落ちているわけではないよ、というコメントでした。

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          • by Anonymous Coward

            あれ?ソ連・ロシア系の球形有人宇宙カプセルは飛べないと思うのだが。

            • by 90 (35300) on 2021年09月19日 23時17分 (#4115910) 日記

              ソ連・ロシア系のカプセル [esa.int]が球形をしているというのもよくある誤解です。

              ソユーズの球形部分はドッキング室で、打ち上げ・帰還時に乗員が乗るカプセル部は中央の茶杯型の部分です。上にも書いたように正常時は制御飛行を行い、異常時は弾道モードに切り替わり [humans-in-space.jaxa.jp]ます(実線が制御飛行時の飛行経路、網掛け部分から下に伸びている破線部分が弾道モードの経路です)。アポロ計画宇宙船同様、機械船や月着陸船に相当する不要部分は破棄されます。

              しかし何より、外見が軸対称をしていれば重心は容積の中心に定まって動かないとか、軸対称では揚力を生みようがないというのが大いなる誤解なわけですよ。容積の中心より外周方向の進行方向よりにオフセットしたって構わないし、そうすればカプセルはリフティングボディとして飛ぶんです。

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