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世間はオールドノーマル回帰に向け爆進中。今までまの鬱憤を晴らすようにノーマスクで密密外出。従来型インフルエンザに対する予防接種が例年よりも進んでいないため従来型インフルエンザがパンデミック化。というシナリオに大部現実味があると思う。#そもそも世界中に広まっている感染症が流行するのがパンデミックなのかという話はある。
乳幼児がインフルエンザを知ら無いまま小学生になった頃が爆発的な流行になるのでしょうが、この冬はまだ大丈夫かな。先んじてRSウイルスが流行って、7月の頃は保育園でコロナか否か区別がつき難かったけど。(pdf [gifu.lg.jp])移動の制限で観光客などが減っているのも感染症伝播の抑制につながっているだろうけど。(記事 [tohoku.ac.jp])ノロウイルスもそうだけど大きな抗原性の変化 [nihs.go.jp]は流行を呼ぶ。
mRNAウイルスが名をあげて、すっかり評価の落ちた不活化ワクチンだけど、一応成果は少しづつあがっている。KMバイオロジクスのKD-414(報道発表資料 [kmbiologics.com]、記事1 [data-max.co.jp])このような製剤で新型コロナと季節性インフルエンザの多価ワクチンが定番化すると落ちた免疫を賦活化するのが楽になるのだろうが。
シオノギ [nikkei.com]がいまいちだったんだけど巻き返せるか?どちらにしても「鶏卵 [ja-gp-fukuoka.jp]から卒業」し無いと安定供給出来ない。鶏卵では候補株の抗原が卵の中で変異したり収量が安定しなかったりする。(pdf [japan-who.or.jp])
今年度(21/22シーズン)のインフルエンザワクチンは、製造効率等が特に良かった昨年度とは異なり、例年と同程度の製造効率等である。(pdf [mhlw.go.jp])製造効率を無視して抗原性の高い一致を目標にワクチン候補株を選定すると収量が落ちたり(pdf2 [mhlw.go.jp]、鶏卵馴化による抗原性変化が起きたりする。だから生産性の良い株を選ばざるを得ない季節もある(pdf3 [mhlw.go.jp])
感染研で作製した孵化鶏卵馴化B/Brisbane/60/2008株に対するフェレット抗血清は、MDCK細胞分離株とほとんど反応しない。これは、すでに報告したように鶏卵への馴化によって糖鎖結合部位(197-199)に変異が入り、これによって糖鎖が欠失して抗原性が変化するためである。このため、感染研では、ワクチン株B/Brisbane/60/2008類似株に属し、MDCK細胞で分離されたB/Sakai(堺)/43/2008株に対する抗血清を作製して、これに対する反応性を基準にして、ワクチン株との抗原性の違いを評価した。() [nih.go.jp]
ウイルスは生物の細胞がなければ増やせないんだから「鶏卵から卒業」とはすなわちmRNA等の採用になるのではないか?
鳥の卵じゃない、別の細胞で作るワクチンを海外では使っていて、生産効率が良いと昔、記事を読んだことがある。
https://www.pmda.go.jp/files/000155515.pdfこれだけ「パイプライン」(申請候補)があっても、「PMDAより、リスク・ベネフィットの観点に鑑み、本剤の臨床的意義は極めて乏しく、審査の継続はできないとの見解が示された」(記事 [mixonline.jp])とけたぐりされて心は折れない筈は無い。
それはもうある。十年くらい前からのようだがもうある。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
オールドノーマルバンザーイ (スコア:0)
世間はオールドノーマル回帰に向け爆進中。
今までまの鬱憤を晴らすようにノーマスクで密密外出。
従来型インフルエンザに対する予防接種が例年よりも進んでいないため従来型インフルエンザがパンデミック化。
というシナリオに大部現実味があると思う。
#そもそも世界中に広まっている感染症が流行するのがパンデミックなのかという話はある。
Re:オールドノーマルバンザーイ (スコア:3)
乳幼児がインフルエンザを知ら無いまま小学生になった頃が爆発的な流行になるのでしょうが、この冬はまだ大丈夫かな。
先んじてRSウイルスが流行って、7月の頃は保育園でコロナか否か区別がつき難かったけど。(pdf [gifu.lg.jp])
移動の制限で観光客などが減っているのも感染症伝播の抑制につながっているだろうけど。(記事 [tohoku.ac.jp])
ノロウイルスもそうだけど大きな抗原性の変化 [nihs.go.jp]は流行を呼ぶ。
Re:オールドノーマルバンザーイ (スコア:2)
mRNAウイルスが名をあげて、すっかり評価の落ちた不活化ワクチンだけど、一応成果は少しづつあがっている。
KMバイオロジクスのKD-414(報道発表資料 [kmbiologics.com]、記事1 [data-max.co.jp])
このような製剤で新型コロナと季節性インフルエンザの多価ワクチンが定番化すると落ちた免疫を賦活化するのが楽になるのだろうが。
シオノギ [nikkei.com]がいまいちだったんだけど巻き返せるか?
どちらにしても「鶏卵 [ja-gp-fukuoka.jp]から卒業」し無いと安定供給出来ない。鶏卵では候補株の抗原が卵の中で変異したり収量が安定しなかったりする。(pdf [japan-who.or.jp])
Re:オールドノーマルバンザーイ (スコア:2)
今年度(21/22シーズン)のインフルエンザワクチンは、製造効率等が特に良かった昨年度とは異なり、例年と同程度の製造効率等である。(pdf [mhlw.go.jp])
製造効率を無視して抗原性の高い一致を目標にワクチン候補株を選定すると収量が落ちたり(pdf2 [mhlw.go.jp]、鶏卵馴化による抗原性変化が起きたりする。だから生産性の良い株を選ばざるを得ない季節もある(pdf3 [mhlw.go.jp])
Re: (スコア:0)
ウイルスは生物の細胞がなければ増やせないんだから「鶏卵から卒業」とはすなわちmRNA等の採用になるのではないか?
Re:オールドノーマルバンザーイ (スコア:3)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000064549.html
それは御説の通り
Re: (スコア:0)
鳥の卵じゃない、別の細胞で作るワクチンを海外では使っていて、生産効率が良いと昔、記事を読んだことがある。
Re:オールドノーマルバンザーイ (スコア:2)
https://www.pmda.go.jp/files/000155515.pdf
これだけ「パイプライン」(申請候補)があっても、
「PMDAより、リスク・ベネフィットの観点に鑑み、本剤の臨床的意義は極めて乏しく、審査の継続はできないとの見解が示された」(記事 [mixonline.jp])とけたぐりされて心は折れない筈は無い。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
それはもうある。十年くらい前からのようだがもうある。