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> 以前どこかで開発のきっかけを読んだ覚えがあるけれど、デスクトップ・マスコットを楽しく賢いエージェントにしたい、というような内容だったと思う。
いや、開発動機的には、スケジューラとかを搭載していた春菜に対し、 「デスクトップマスコットにそんな高尚な機能が本当に必要なの
「デスクトップマスコットにそんな高尚な機能が本当に必要なのか」
## そういえば,『何か(というか偽春菜)』において最大のアイデアと ## される『うにゅう』の存在ですが, 偽AIの世界では非常に画期的 ## らしいのですが,どれくらい画期的なのでしょうか・・・・?
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
以前から不思議に思ってるんですが、 (スコア:0, おもしろおかしい)
「何か」っていうネーミングからして、勿体つけた感じが
スゴイ鼻につくんですけど。
Re:以前から不思議に思ってるんですが、 (スコア:1)
個人的には、この「何か」のページを見ても、これが
何をするソフトなのかさっぱり分からないあたりが
もったいぶってるなぁと思ってるんですが。
ほんとに普及させるつもりあるのかな?
Re:以前から不思議に思ってるんですが、 (スコア:1)
個人的には、この「何か」のページを見ても、これが
何をするソフトなのかさっぱり分からないあたりが
もったいぶってるなぁと思ってるんですが。
一回インストールしてみたんですけど、ちょっと使ってみても
何に使うソフトなのか私に
Re:以前から不思議に思ってるんですが、 (スコア:3, 興味深い)
以前どこかで開発のきっかけを読んだ覚えがあるけれど、デスクトップ・マスコットを楽しく賢いエージェントにしたい、というような内容だったと思う。元になった某ソフトをわたしは知らないので、MS [microsoft.com]
Re:以前から不思議に思ってるんですが、 (スコア:2, 参考になる)
> 以前どこかで開発のきっかけを読んだ覚えがあるけれど、デスクトップ・マスコットを楽しく賢いエージェントにしたい、というような内容だったと思う。
いや、開発動機的には、スケジューラとかを搭載していた春菜に対し、
「デスクトップマスコットにそんな高尚な機能が本当に必要なの
Re:以前から不思議に思ってるんですが、 (スコア:3, すばらしい洞察)
上記エッセイ中に、「デスクトップに人を立たせて一体何がしたかったのか?」という行があります。
汎用ノーティフィケーション・マネージャなら、キャラクターを常駐させる代わりに、全てをダイアログボックスですませることができます。ダイアログボックスからキャラクターへの転換は、仮想人格を持ち込みキャラクターの営みという文脈を生むことに意義がある。某ソフトの方はここが欠落し、ただ形が変わっただけのダイアログボックスに成り下がった、……そういう思いだと理解していました。
「何か」はアンチテーゼとして仮想人格という側面を重要視したものではないか。しかしそれが萌え文化を惹きつけてしまい、現状を招いたのではないか。現在読める何か本家のエッセイ [fairy.cc]にある「作成されるゴーストにコミットできない」という呟きは、萌え文化も結局は機能と仮想人格の営みを融合させようとしないことへ向けられているのではないか。……
なんて、深読みしていますが。ユーザーでもなければ初期から見ていた訳でもない、まして作者でもないので、実際の所はどうなんでしょうね。
# わたしはこっち方面への可能性を感じるんですよ。
Re:以前から不思議に思ってるんですが、 (スコア:1, 参考になる)
> ボックスに成り下がった、……そういう思いだと理解していました。
いわゆる「本家」(PWS)の方の問題はちょっと違います。
本家が提供したのは本家のみで完結する開発環境だったのです。
つまり、専用の言語で書いたスクリプトを読み込ませて、その結果をふきだしに表示するだけのソフトウェアです。
本家が登場した当時の目新しさは、そのスクリプトを自動的にWeb経由でUpdateできる点でした。これはキャラクターが時間的に変わっていく様子を技術的に容易に再現しうる点で魅力的でした。
(その代わり労力は掛かる)
しかし、この更新機能を除くと、本家は閉じたソフトウェアだったのです。
一部のユーザはプラグインやHTTP機能等で本家の外部の環境(=OS、他アプリ)との連携が可能になることを、かなり早期から望んでいましたが、その要求はまったくコミットされませんでした。
こうしたユーザの声に対して、本家の取った方針は、専用言語の機能強化でした。つまり、必要十分な機能をその閉じた環境内に用意すればよいだろう、というアプローチです。
このアプローチの萌芽は、初期のメーリングリスト等にも見られました。要は、本家の目指したものは「(emacsのような)環境」だったということです。
悲惨だったのは、本家のスクリプト作成者たちの大部分が、その強化された言語について行くほどの技術と労力を持っていなかったことです。
そしてさらに悲惨なのは、どんなに気張って拡張しても、専用言語そのものの機能などタカが知れている、という現実でしょう。
つまりダイアログボックス以下だったのです。
そんなわけで、私が「何か」のSSTPを始めて知ったときに感じた技術的な感想は、
「進化したダイアログボックス」
あるいは
「グラフィカルなシェル」
でした。
ダイアログボックスと比較した場合の「何か」の利点は、ユーザ各々がインターフェイスをカスタマイズできる点でしょう。要はthemeの切り替えのようなものですが。
本家はemacsを目指して失敗し、
「何か」はWebのような手法で成功した
…ってところ??
#もちろんこれとは別にオタ好きする要素っていうのが外せない特性
#としてあるから、それを抜きにして技術論だけするのは正しい
#「何か」の評価ではないのだけど、オタ系じゃない人たち技術面で
#興味を持って、そこから「何か」の非オタな展開が始まるとしたら
#意味はあるかな。
Re:以前から不思議に思ってるんですが、 (スコア:1)
: 現在読める何か本家のエッセイにある
: 「作成されるゴーストにコミットできない」という呟きは、
: 萌え文化も結局は機能と仮想人格の営みを融合させようと
: しないことへ向けられているのではないか。……
私自身は,単純に『何か』コミュニティーが巨大になりすぎて
作者すらもどんなゴーストがあるか把握できなくなったという
解釈をしたのですが,それはさすがに鵜呑みしすぎでしょうか?
とりあえず,『仮想人格をデスクトップに立たせ続ける』という
当初の目的はなんとかなっているようです.
# 少なくても他のデスクトップキャラクターよりは長時間
# デスクトップに立っているのではないかと思います.
# 実際SHIORI(偽AIコア)モジュールだけでも何種類あることか・・・・
## そういえば,『何か(というか偽春菜)』において最大のアイデアと
## される『うにゅう』の存在ですが, 偽AIの世界では非常に画期的
## らしいのですが,どれくらい画期的なのでしょうか・・・・?
『今日の屈辱に耐え明日の為に生きるのが男だ』
宇宙戦艦 ヤマト 艦長 沖田十三氏談
2006/06/23 JPN 1 - 4 BRA
うにゅうの意義 (スコア:2)
人工無脳同士、お互い手の内は分かっているので、人間を相手にする場合に比べて遥かに少ないデータで高度な会話が成立しますし。