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5年前とやってることが変わってない。解像度があがったとは言え、2眼で独立させないとうまくいきません。
レンズが傾いていたりとか、視差が離れていた方が立体を生むので視差が乏しいとステレオ感が出ません。
https://www.rbbtoday.com/article/img/2016/01/19/138837/502960.html [rbbtoday.com]
立体視自体は100年以上前からある。
カメラ2台でのステレオ撮影では、どうしても露出やシャッタータイミングのズレが発生する。VR180向け2眼コンパクトカメラでも、左右の撮像センサの特性バラツキは避けられないのと、ミラーレス機に比べてセンサ性能が劣りがち。
今回のコレは、2眼カメラに於ける「左右のレンズ」と「左右で連動する絞り」の部分を、ミラーレスの1枚のセンサで使えるよう「1つの交換レンズ」としてまとめたもの。こうすることで、撮影後に左右のズレを修整する手間を減らし、高品位のVRデータが作成できるのがポイント。センサの有効面積がもったいない気もするが、VR用として売り出す以上は仕方ない。
左右のレンズ間距離は60mm。フィルム時代のステレオカメラは、これを65mmとするものが多かった。目の間隔(瞳孔間距離)に近い長さにすることで、違和感の少ない立体映像を撮ることができるとされる。
かつてのステレオ写真は、ゴーグル型のビューワーを用いて楽しまれることも多かった。HMDによる映写を前提とすることで、ちょうどフィルム時代と似た状況へと戻ったわけである。
敢えて立体感を強調したければレンズ間距離を長くすれば良いのだが、やりすぎると不自然な映像になったり、再生画面の大きさや体質によっては気分が悪くなることもある。10年ほど前のブームの頃に発売された民生用3Dカメラのレンズ間距離が30mm~40mm前後に抑えられていた理由の一つはこの為だろう(単純に小型化にも向いていた)。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
これiPhoneでできるよね (スコア:0)
5年前とやってることが変わってない。
解像度があがったとは言え、2眼で独立させないとうまくいきません。
レンズが傾いていたりとか、視差が離れていた方が立体を生むので
視差が乏しいとステレオ感が出ません。
https://www.rbbtoday.com/article/img/2016/01/19/138837/502960.html [rbbtoday.com]
Re:これiPhoneでできるよね (スコア:3, 参考になる)
立体視自体は100年以上前からある。
カメラ2台でのステレオ撮影では、どうしても露出やシャッタータイミングのズレが発生する。
VR180向け2眼コンパクトカメラでも、左右の撮像センサの特性バラツキは避けられないのと、
ミラーレス機に比べてセンサ性能が劣りがち。
今回のコレは、2眼カメラに於ける「左右のレンズ」と「左右で連動する絞り」の部分を、
ミラーレスの1枚のセンサで使えるよう「1つの交換レンズ」としてまとめたもの。
こうすることで、撮影後に左右のズレを修整する手間を減らし、高品位のVRデータが作成できるのがポイント。
センサの有効面積がもったいない気もするが、VR用として売り出す以上は仕方ない。
左右のレンズ間距離は60mm。
フィルム時代のステレオカメラは、これを65mmとするものが多かった。
目の間隔(瞳孔間距離)に近い長さにすることで、違和感の少ない立体映像を撮ることができるとされる。
かつてのステレオ写真は、ゴーグル型のビューワーを用いて楽しまれることも多かった。
HMDによる映写を前提とすることで、ちょうどフィルム時代と似た状況へと戻ったわけである。
敢えて立体感を強調したければレンズ間距離を長くすれば良いのだが、
やりすぎると不自然な映像になったり、再生画面の大きさや体質によっては気分が悪くなることもある。
10年ほど前のブームの頃に発売された民生用3Dカメラのレンズ間距離が
30mm~40mm前後に抑えられていた理由の一つはこの為だろう(単純に小型化にも向いていた)。