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> 以前どこかで開発のきっかけを読んだ覚えがあるけれど、デスクトップ・マスコットを楽しく賢いエージェントにしたい、というような内容だったと思う。
いや、開発動機的には、スケジューラとかを搭載していた春菜に対し、 「デスクトップマスコットにそんな高尚な機能が本当に必要なの
「デスクトップマスコットにそんな高尚な機能が本当に必要なのか」
わたしが知ったのは既に「何か」と呼ばれるようになった後なので、後追いしかしていません。当時の何か本家のエッセイ [geocities.co.jp]を読んだ限りは、高尚だから必要ないのではなく、文脈を持たないから必要がないんだと理解していました。 上記エッセイ中に、「デスクトップに人を立たせて一体何がしたかったのか?」という行があります。 汎用ノーティフィケーション・マネージャなら、キャラクターを常駐させる代わりに、全てをダイアログボックスですませることができます。ダイアログボックスからキャラクターへの転換は、仮想人格を持ち込みキャラク
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
以前から不思議に思ってるんですが、 (スコア:0, おもしろおかしい)
「何か」っていうネーミングからして、勿体つけた感じが
スゴイ鼻につくんですけど。
Re:以前から不思議に思ってるんですが、 (スコア:1)
個人的には、この「何か」のページを見ても、これが
何をするソフトなのかさっぱり分からないあたりが
もったいぶってるなぁと思ってるんですが。
ほんとに普及させるつもりあるのかな?
Re:以前から不思議に思ってるんですが、 (スコア:1)
個人的には、この「何か」のページを見ても、これが
何をするソフトなのかさっぱり分からないあたりが
もったいぶってるなぁと思ってるんですが。
一回インストールしてみたんですけど、ちょっと使ってみても
何に使うソフトなのか私に
Re:以前から不思議に思ってるんですが、 (スコア:3, 興味深い)
以前どこかで開発のきっかけを読んだ覚えがあるけれど、デスクトップ・マスコットを楽しく賢いエージェントにしたい、というような内容だったと思う。元になった某ソフトをわたしは知らないので、MS [microsoft.com]
Re:以前から不思議に思ってるんですが、 (スコア:2, 参考になる)
> 以前どこかで開発のきっかけを読んだ覚えがあるけれど、デスクトップ・マスコットを楽しく賢いエージェントにしたい、というような内容だったと思う。
いや、開発動機的には、スケジューラとかを搭載していた春菜に対し、
「デスクトップマスコットにそんな高尚な機能が本当に必要なの
Re:以前から不思議に思ってるんですが、 (スコア:3, すばらしい洞察)
わたしが知ったのは既に「何か」と呼ばれるようになった後なので、後追いしかしていません。当時の何か本家のエッセイ [geocities.co.jp]を読んだ限りは、高尚だから必要ないのではなく、文脈を持たないから必要がないんだと理解していました。
上記エッセイ中に、「デスクトップに人を立たせて一体何がしたかったのか?」という行があります。
汎用ノーティフィケーション・マネージャなら、キャラクターを常駐させる代わりに、全てをダイアログボックスですませることができます。ダイアログボックスからキャラクターへの転換は、仮想人格を持ち込みキャラク
Re:以前から不思議に思ってるんですが、 (スコア:1, 参考になる)
> ボックスに成り下がった、……そういう思いだと理解していました。
いわゆる「本家」(PWS)の方の問題はちょっと違います。
本家が提供したのは本家のみで完結する開発環境だったのです。
つまり、専用の言語で書いたスクリプトを読み込ませて、その結果をふきだしに表示するだけのソフトウェアです。
本家が登場した当時の目新しさは、そのスクリプトを自動的にWeb経由でUpdateできる点でした。これはキャラクターが時間的に変わっていく様子を技術的に容易に再現しうる点で魅力的でした。
(その代わり労力は掛かる)
しかし、この更新機能を除くと、本家は閉じたソフトウェアだったのです。
一部のユーザはプラグインやHTTP機能等で本家の外部の環境(=OS、他アプリ)との連携が可能になることを、かなり早期から望んでいましたが、その要求はまったくコミットされませんでした。
こうしたユーザの声に対して、本家の取った方針は、専用言語の機能強化でした。つまり、必要十分な機能をその閉じた環境内に用意すればよいだろう、というアプローチです。
このアプローチの萌芽は、初期のメーリングリスト等にも見られました。要は、本家の目指したものは「(emacsのような)環境」だったということです。
悲惨だったのは、本家のスクリプト作成者たちの大部分が、その強化された言語について行くほどの技術と労力を持っていなかったことです。
そしてさらに悲惨なのは、どんなに気張って拡張しても、専用言語そのものの機能などタカが知れている、という現実でしょう。
つまりダイアログボックス以下だったのです。
そんなわけで、私が「何か」のSSTPを始めて知ったときに感じた技術的な感想は、
「進化したダイアログボックス」
あるいは
「グラフィカルなシェル」
でした。
ダイアログボックスと比較した場合の「何か」の利点は、ユーザ各々がインターフェイスをカスタマイズできる点でしょう。要はthemeの切り替えのようなものですが。
本家はemacsを目指して失敗し、
「何か」はWebのような手法で成功した
…ってところ??
#もちろんこれとは別にオタ好きする要素っていうのが外せない特性
#としてあるから、それを抜きにして技術論だけするのは正しい
#「何か」の評価ではないのだけど、オタ系じゃない人たち技術面で
#興味を持って、そこから「何か」の非オタな展開が始まるとしたら
#意味はあるかな。