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その辺の色々な事は、現存での市場と同じことになると思う。Bさんの事が暴露された瞬間に市場が反応し、株は約定すらせずストップ安ストップ安… ま、10人の株主さんやBさん関連株のホルダーは御愁傷さまって事で。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
具体例? (スコア:0)
抽象的でよくわからないので、以下のような具体例?を考えてみました。
どこが違うのか、みんなで叩いてみてください。
先日 SlashDAQ という株式市場が開きました。
A 社は SlashDAQ 上場企業で、実はみんな知りませんが、
私が将来確実に大人気になると保証できるコンテンツを作って
Re:具体例? (スコア:1)
株の例に当てはめるならば、
株の価値を決めるもの -> 会社
デジタル証券の価値を決めるもの -> コンテンツ(あるいは作者など)
株を持つことで得られる権利 -> 経営権、配当を受ける権利
デジタル証券を持つことで得られる権利 -> 多種多様(コンテンツに意見が反映されるとか)
こんな感じだと思うのですが。
必ずしも配当金のみを目的に株を売買するわけでは無いですし。
# 完全に理解しているわけでは無いので間違っている可能性が
Re:具体例? (スコア:0)
いまいちコンテンツがすでに完成したものなのか、
それとも将来に投資したいって感じなのかよくわからないんだけど。
意見を反映できるってことは作者に投資って感じになるのかな?
先日 SlashDAQ という株式市場が開きました。
ここではコンテンツの作者の株が取引されます。
A 氏は SlashDAQ 上場作者で、
あなたが将来確実に大人気になると保証できるコンテンツを作っています。
が、そのス
Re:具体例? (スコア:1)
ただ株と違って(得られるものがあやふやであることが)非常に弱いと思います。つまり、株においては会社の所有権が株主に移りますが、デジタル証券においてはコンテンツの所有権は作者のままと。
Re:具体例? (スコア:1)
USには、そんな投資家死ぬほどおりますな
#この場合、投資の対象が「将来の金」か「将来の成果物」かって違いはありますがね
Re:具体例? (スコア:1, 参考になる)
アマゾン(AMZN)は最近でこそ利益を出すようになったけど、
実は以前の赤字垂れ流していた時の方が株価はずどーんと高値を
つけていたんだよ。
さらにウンチクを知りたいなら「株価の先行性」でけんさくして
みるといいよ!
Re:具体例? (スコア:0)
先日 SlashDAQ という株式市場が開きました。
ここではコンテンツの作者の株が取引されます。
A 氏は SlashDAQ 上場作者で、
あなたが将来確実に大人気になると保証できるコンテンツを作っています。
が、そのスゴさをみんな知りません。
しかも A 氏は将来にわたってコンテンツをタダでみんなに配り続
Re:具体例? (スコア:1)
という感じ?
Re:具体例? (スコア:1)
Re:具体例? (スコア:0)
でも株で資金調達したのに、それを配当にまわしてしまっていいんでしょうか?
赤字が重むばかりだと思うけど……。
というか株で調達した資金を収入とか言ってたらサギじゃないでしょうか?
何か仕組みが必要なのでは?
Bさんは芸名なんですが、フリーのミュージシャンです。
なかなかいい曲を作っていて将来有望。その曲を無料で配信しています。
Bさんは SlashDAQ で10人の人に1万円ずつ株を買ってもらい、
10万円を
Re:具体例? (スコア:1)
紙屑になります。
ていうか先のコメントはマルチ商法的な要素が絡んでくるよという揶揄のつもりでした。
株のシステムでは株主は経営陣を監視する義務があるわけですが、フリーのミュージシャンの場合はその人の人生を監視しコントロールするのでしょうか?
何を対象とした証券なのか、得られる利益の源泉は何か、というところをはっきりさせないと。
Re:具体例? (スコア:1)
市場においてCさん株、またBさん関連株の株価が下落するかと。
そして、信頼を無くしたBさんは、今後何に関わったとしても色眼鏡で見られる事に。
その辺の色々な事は、現存での市場と同じことになると思う。Bさんの事が暴露された瞬間に市場が反応し、株は約定すらせずストップ安ストップ安…
ま、10人の株主さんやBさん関連株のホルダーは御愁傷さまって事で。
Re:具体例? (スコア:1)
まあ、それはそれとして。デジタル証券は、「みんなが価値がある/ないと思っている」価値しかないような。
まあ、それもそれとして、実際問題、いまののままの体制でも、Linuxの株が発売されれば、買う好事家はそれなりにいるようにおもう。他の人がLinusになれるかは別の話だし、市場が回るかも別の話だけど。
そういや、グッズのひとつとしての株券という戦略は、某でじこの中の会社がやって大いにこけた記憶がある。まあ、本物の株は経営とか将来性とか判断すべき事が多すぎたからかもしれないけど、じゃあ、デジタル証券で、でじこの株券なら大成功したか、と言われると、その2つの間にはそんなに違いは無いような気もするわけで、、
現在の株式市場を例に修正してみる (スコア:1)
これを元に、このシミュレーションを手直ししてみましょう。
A 氏は SlashDAQ 上場作者で、あなたが将来確実に大人気になると保証できるコンテンツを作っています。しかし、そのスゴさをみんな知りません。
この時点での取引額はA氏が設定した、非常に安い額面となっています。あなたはその価格でコンテンツ株を取得しました。
A氏のコンテンツは次第に話題を呼ぶようになり、ブレイクを開始しました。鰻登りに上昇する株価を見て、あなたは頃合いだと思って保有株を売却。投資額の数倍の利益を手にすることができました。
この後、ルートは二つに分かれます。
(1)大暴落
B氏(あなたが手放さなかったとしても可)はA氏のコンテンツの人気に気づき、甘い夢を見て証券を購入しました。
しかしA氏は一身上の都合によりコンテンツの開発を中断。事実上の終焉と見て取った市場では株価が大暴落。残った株は将来の開発再開と、それによる株価上昇を見込んだ一部の投資家によって安価で保有されることに・・・。
(2)買収劇
A氏のコンテンツが非常に秀逸であると認識したある企業C社が、自社製品への積極導入とサポート業務による売り上げを期待し、A氏にコンテンツの売却を持ちかけます。
A氏に対して市価よりも高い価格での株式買い取りを申し込み、同時に市場にある株の一斉買い付けを実施。一定量以上の株式を入手した時点でC社はコンテンツの所有権を取得。残った株式は取引停止となり、一定金額でC社が買い取るか、C社コンテンツ株式との交換を提示される事となりました。
場合によっては、開発者同士の株の譲渡で開発者が変わりつつもバージョンアップを続け、末永く愛されるソフトになることもあります。
その時はバージョンアップやバグなどでゆったりとしたペースで変化する株価で、安定した取引が行われる事でしょう。
--- どちらなりとご自由に --- --
Re:具体例? (スコア:1)
買う人もいるでしょうね、
わたしはその人に思い入れがどれだけあるかで決めます。
ただそれって今ある問題をそのままにしているような、
もしくはもっとコンテンツ製作者側にリスクを負わせているようにしか
思えません。
CDを買うことで、アーティストを応援、販促品を貰う。合法に楽しめる
というカタチが、
買わなくても、合法に楽しめるというようになるだけ、
お金を払わなくて済まそうと考える人が増えるのでは。