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スキャンが3割速くなった「ScanSnap iX1600」。統合ソフトも見違えるほど進化 [impress.co.jp]
読み取り速度と価格のバランスから、(ちょっと前に出た新型の)ScanSnap iX1600を導入しました。家庭用としてはいい線だと思います。以前は初期の製品使ってましたが、遅かった。1600なら300dpiでバシバシ流れます。背表紙カットはカールのディスクカッター。数ミリ程度の厚さにする前処理は手持ちのカッターOLFAのL(下敷きは幅15cmを用意)。これで100kg以上は処分しましたが、まだ先が遠いです。
ネックは背表紙の糊ですね。ちょっとはみ出してることがある。注意しても避けきれない。センサーのガラスカバーに付くので、これを時々清掃する必要がある。一応専用の薬剤が販売されてます。
家庭用とは言い難いけど、キヤノンのDR-M260とコクヨのCaminacsWを愛用しています。DR-M260の購入理由は、購入時点(2017)で60枚/分という家庭用の2倍の速度と消耗品のやすさ、重送検知および重送検知時の自動リトライ。CaminacsWの購入理由は、A3もスキャンできる唯一の10万円未満ドキュメントスキャナだったから。もう生産していないけど。ホチキスで綴じてるタイプの雑誌は針を外してそのままCaminacsWで取り込み、自作の画像分割ソフトで中央部で画像を分割・並び替え処理。それ以外は400枚ぐらいまで行ける裁断機で背表紙をカットしてDR-M260で処理。昔はCaminacsWですべて処理していたんだけど、重送がひどくて常時監視が必要なのと、30万枚スキャンを過ぎたころからガタが目立ってきたにも関わらず代替品が出ないので温存しなきゃならないのとでDR-M260の購入に踏み切った。ぶっちゃけ、自炊した時点でコスパは悪いけど(本体減価償却費込で0.3円/枚ぐらい、600頁\冊なら100円/冊ほど追加でかかる)、後悔はしていない。何より保管場所が減ったし、古本を買うときに置き場所の心配をしなくても良くなった。地震で倒れてくる不安も減ったし(読む頻度が高いやつは紙のままにしてるので、小さな本棚はある)。なお自炊するのは読む頻度が低くなった本・雑誌だけど、時々見返したり、何ページに情報が書かれていたかを調べるのに使ったりしてる。一応、役立ってはいる。
同じく自宅に機材を揃えて現在自炊しています。こちらは一世代前のiX1500のほうです。用途は主に薄かったり薄くなかったりする漫画のスキャンで、スマートフォンやタブレットで読んでいます。画質に文句はないですね。
機材・ScanSnap iX1500・オルファ ロータリーカッター LL型・大型カッターナイフ コクヨ HA-S200YR・アルミ定規・カッティングマット A3サイズ・耐切創手袋・卓上ほうき
裁断位置を細かく調整したいのであえて裁断機は使わないスタイルで。
注意点としては・彩度が低いカラーページをモノクロと認識することがある・片側の厚みが違う・のりが残っているなどの場合、スキャン中に原稿が回転する・スキャンヘッドの汚れで容易に縦筋が入るので清掃用エタノールの容易が必須
清掃用エタノールは無水エタノールのほうが良いのでしょうが、スキャンヘッドだけなので消毒用ハンドアルコールで済ませてしまってます。
スキャナより、カッターのほうを良くしたほうがいいよ。10数年前は、PK-513が定番だった。最近の定番はわからん。これだと、たいていの文庫本なら、そのまま一回でカットできる。位置合わせの時間いれても10秒はかからないし、ディスクカッターとかと比べるとカット面が非常に綺麗。一回の裁断なので、裁断面が全て揃ってるから、糊残りも一目瞭然だよ。当時は、5、6000冊ぐらい電子化したけど、スキャナについたことは一度もない。
絶版で、裁断する予定のないものをのぞいて、手持ちを全部電子化した。Sonyやkindleがサービスを始める前は、電子データで売ってくれるところが無かったので、その後買う本もたまに自炊してたけど、最近は電子版も出ることが多いので、やらなくなったな。
縦線からは逃れられないんだよねぇ…
喜べ縦線軽減機能がついたぞ!
糊って邪魔ですよね。糊が付かない程度まで裁断するとページが見切れてしまうから、厄介。裁断しても糊でページが付いたままになることもあるので、重なってしまったり、ジャムったりすることも。
そのギリギリで裁断するのが難しい。
なので、自炊で一番面倒くさいのが裁断後のチェック。出版社(印刷所?)の違いがよくわかります。
自分は表紙カバーまでスキャンする派なんですが、ScanSnap ix1500だとカバーを横(縦?)にして読み込むと途中までしかスキャンしてくれないのが面倒。表紙カバーモードとかあればいいのに。
長い紙も全部スキャンしてくれて、自動的に90度回転させてくれる機能が欲しい。
みんな表紙カバーはどうしてるんでしょうか?
>長尺モード文庫カバーで折り返しまで広げると、長尺モードでもスキャン限界超えるかとなので、向き変えて2回スキャンは必須だったような
ちょっと古いですが、ScanSnap S1500で漫画をメインに400冊ほど自炊しましたが、一番のメリットは3連の引き出し式本棚が1つ空いたこと。
スキャンしたのはタブレット(FireHD8)にぶち込んで出張自とかにも読めるので重宝してます。小説もそれなりに自炊しましたが、結構裏写りするのであまり読みやすくなないです。でもスペース不足には勝てないです。売ってしまうと二度と手に入らない系の本が多いので残しておけるのは大きなメリットですね。
失ったら二度と手に入らない系の本を切り刻む勇気は私にはないな……
流石に薄い本とか装丁が綺麗な本とかは自炊してないですよ。メインは昔のラノベとかドラゴンブック系。再版されることが稀なやつが多いので。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
高速スキャナー(家庭用) (スコア:1)
スキャンが3割速くなった「ScanSnap iX1600」。統合ソフトも見違えるほど進化 [impress.co.jp]
読み取り速度と価格のバランスから、(ちょっと前に出た新型の)ScanSnap iX1600を導入しました。家庭用としてはいい線だと思います。以前は初期の製品使ってましたが、遅かった。1600なら300dpiでバシバシ流れます。背表紙カットはカールのディスクカッター。数ミリ程度の厚さにする前処理は手持ちのカッターOLFAのL(下敷きは幅15cmを用意)。これで100kg以上は処分しましたが、まだ先が遠いです。
ネックは背表紙の糊ですね。ちょっとはみ出してることがある。注意しても避けきれない。センサーのガラスカバーに付くので、これを時々清掃する必要がある。一応専用の薬剤が販売されてます。
Re:高速スキャナー(家庭用) (スコア:3)
家庭用とは言い難いけど、キヤノンのDR-M260とコクヨのCaminacsWを愛用しています。
DR-M260の購入理由は、購入時点(2017)で60枚/分という家庭用の2倍の速度と消耗品のやすさ、重送検知および重送検知時の自動リトライ。
CaminacsWの購入理由は、A3もスキャンできる唯一の10万円未満ドキュメントスキャナだったから。もう生産していないけど。
ホチキスで綴じてるタイプの雑誌は針を外してそのままCaminacsWで取り込み、自作の画像分割ソフトで中央部で画像を分割・並び替え処理。
それ以外は400枚ぐらいまで行ける裁断機で背表紙をカットしてDR-M260で処理。
昔はCaminacsWですべて処理していたんだけど、重送がひどくて常時監視が必要なのと、30万枚スキャンを過ぎたころからガタが目立ってきたにも関わらず代替品が出ないので温存しなきゃならないのとでDR-M260の購入に踏み切った。
ぶっちゃけ、自炊した時点でコスパは悪いけど(本体減価償却費込で0.3円/枚ぐらい、600頁\冊なら100円/冊ほど追加でかかる)、後悔はしていない。
何より保管場所が減ったし、古本を買うときに置き場所の心配をしなくても良くなった。
地震で倒れてくる不安も減ったし(読む頻度が高いやつは紙のままにしてるので、小さな本棚はある)。
なお自炊するのは読む頻度が低くなった本・雑誌だけど、時々見返したり、何ページに情報が書かれていたかを調べるのに使ったりしてる。
一応、役立ってはいる。
Re:高速スキャナー(家庭用) (スコア:2, 参考になる)
同じく自宅に機材を揃えて現在自炊しています。こちらは一世代前のiX1500のほうです。
用途は主に薄かったり薄くなかったりする漫画のスキャンで、スマートフォンやタブレットで読んでいます。画質に文句はないですね。
機材
・ScanSnap iX1500
・オルファ ロータリーカッター LL型
・大型カッターナイフ コクヨ HA-S200YR
・アルミ定規
・カッティングマット A3サイズ
・耐切創手袋
・卓上ほうき
裁断位置を細かく調整したいのであえて裁断機は使わないスタイルで。
注意点としては
・彩度が低いカラーページをモノクロと認識することがある
・片側の厚みが違う・のりが残っているなどの場合、スキャン中に原稿が回転する
・スキャンヘッドの汚れで容易に縦筋が入るので清掃用エタノールの容易が必須
清掃用エタノールは無水エタノールのほうが良いのでしょうが、スキャンヘッドだけなので消毒用ハンドアルコールで済ませてしまってます。
Re:高速スキャナー(家庭用) (スコア:1)
スキャナより、カッターのほうを良くしたほうがいいよ。
10数年前は、PK-513が定番だった。最近の定番はわからん。
これだと、たいていの文庫本なら、そのまま一回でカットできる。位置合わせの時間いれても10秒はかからないし、ディスクカッターとかと比べるとカット面が非常に綺麗。
一回の裁断なので、裁断面が全て揃ってるから、糊残りも一目瞭然だよ。
当時は、5、6000冊ぐらい電子化したけど、スキャナについたことは一度もない。
絶版で、裁断する予定のないものをのぞいて、手持ちを全部電子化した。
Sonyやkindleがサービスを始める前は、電子データで売ってくれるところが無かったので、その後買う本もたまに自炊してたけど、最近は電子版も出ることが多いので、やらなくなったな。
Re: (スコア:0)
縦線からは逃れられないんだよねぇ…
Re: (スコア:0)
喜べ縦線軽減機能がついたぞ!
Re: (スコア:0)
糊って邪魔ですよね。
糊が付かない程度まで裁断するとページが見切れてしまうから、厄介。
裁断しても糊でページが付いたままになることもあるので、重なってしまったり、ジャムったりすることも。
そのギリギリで裁断するのが難しい。
なので、自炊で一番面倒くさいのが裁断後のチェック。
出版社(印刷所?)の違いがよくわかります。
自分は表紙カバーまでスキャンする派なんですが、ScanSnap ix1500だとカバーを横(縦?)にして読み込むと途中までしかスキャンしてくれないのが面倒。
表紙カバーモードとかあればいいのに。
長い紙も全部スキャンしてくれて、自動的に90度回転させてくれる機能が欲しい。
みんな表紙カバーはどうしてるんでしょうか?
Re: (スコア:0)
スキャンボタン長押しで長尺モードやで
Re: (スコア:0)
>長尺モード
文庫カバーで折り返しまで広げると、長尺モードでもスキャン限界超えるかと
なので、向き変えて2回スキャンは必須だったような
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ちょっと古いですが、ScanSnap S1500で漫画をメインに400冊ほど自炊しましたが、
一番のメリットは3連の引き出し式本棚が1つ空いたこと。
スキャンしたのはタブレット(FireHD8)にぶち込んで出張自とかにも読めるので重宝してます。
小説もそれなりに自炊しましたが、結構裏写りするのであまり読みやすくなないです。
でもスペース不足には勝てないです。売ってしまうと二度と手に入らない系の本が多いので残しておけるのは大きなメリットですね。
Re: (スコア:0)
失ったら二度と手に入らない系の本を切り刻む勇気は私にはないな……
Re: (スコア:0)
流石に薄い本とか装丁が綺麗な本とかは自炊してないですよ。
メインは昔のラノベとかドラゴンブック系。再版されることが稀なやつが多いので。