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25 年前、まだ私が事務職だったころ上司が、「下っ端ほど高性能マシンを与えたほうが良い」という考えでした。つまり、現場の人間が使うには資料を整理したり処理したりするのは遅いマシンじゃ生産性が低いし、いわゆる偉い人は閲覧して決断がメインだから時間単価は高いけど人数すくないしファイルを開くのに極端に時間がかからなければいいから普通のマシンで良いとのことでした。
開発者もそういう感じだと思ってましたが、そうでもないんですかね。今の仕事は、ターミナル(具体的には TeraTerm )をたくさんあけるので、広い画面と NIC がたくさんさせればほぼ十分ですので、高性能である必要はなくなりました。
TeraTermにはお世話になりましたが、RLoginいいですよーと推してみる
名前がまぎらわしいですけどRLoginいいですよねぇ
簡易SCP使えるのもいい
rlogin(1)はやめるんだ!やめろ!!
え?違う?
「不器用には切れない包丁を渡すな」的なコメかと思ったら違った。(熟達者は切れない包丁も器用に安全に使いこなすから、の意だったはず)
とはいえこの諺の正確な言い方知らないけど。ぐぐっても見つからなかった。
そんなことわざは無いからじゃないの?
元ネタは徒然草229段「よき細工は、少し鈍き刀を使ふと言ふ。妙観(めうくわん)が刀はいたくたたず」(良い職人は少し鈍い刀を使うと言う。名工として名高い妙観の刀はあまり切れなかった)かな。
ただ、この段の寓意は「熟練者なら切れない包丁でも使える」ではなくて、「切れすぎるものは危ない」と全然違う話をしているんだけど。
25年前の遅いマシンはマジで使いもんにならなかったからなあ。
20年前に新入社員として支給されてたサブノートは開発とか以前に、Excelをちょこっといじるだけでも殺意が湧いてくるレベルで遅かった。幸い上司は話のわかる人だったので、彼を通して上に直談判して「テスト環境用」としてワークステーションを一台買って貰い、実際にはコーディングももっぱらそこでやった記憶。
今はやりの「親ガチャ」じゃないけどいい上司との巡り合わせは重要ですね。
自分も似たような時期、会社の方針で事務用・開発用に自社製ノートPCの使用がルール化されたのですが、支給されたのは画面は小さいし動作ももっさりしたタイプでした。上司(といっても少しだけ年上)は「金で解決する問題は金で解決しろ(*)」という信条の人で上と交渉して自社ながらよりハイエンド機を調達させてました。もっともその上司は自社すら使わずVAIOをゴリ押しで会社に買わせてましたがねw
#(*)トラブルは札束で相手を殴って黙らせろ、の意味ではない。#ソフトの性能が出ない時は高速化に労力かけるより高速なマシンを調達しろ、の意。#もちろんそのソフトを自分たちで使うことが前提ですがね。
前いた会社は情シス指定PCの縛りがキツくて辟易しました。意識高い奴は色んなボタンが付いたマウスでばしばし仕事をこなせるのに、非標準のマウスの購入を認めたがらない。
ウチはその辺は緩かったけどキーロガーやドライバのウィルスやらで苦労してから厳しくなった
椅子を変えたり照明を変えたりで結構効率が変わったり。メモ用の文具をシャープペンシルからフリクションにしただけでも違ったり。ディスプレイも高精細が良いところとか大画面が良い所とか。経理は経理用のテンキーの有無が凄く効いたり、総務はキャビネットを背に出来れば効率よかったり。
しかし何より効いたのは、そういった細々として効率化を名目にして、営業・総務・開発のすべての部屋に有った社長の席を無くし、社長室を一回り広い部屋に移して秘書を付けた事。割り込みで口出しされるのが減った上、とりあえず秘書に話は通せるってので効率アップが凄かった。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
事務方も (スコア:3, 興味深い)
25 年前、まだ私が事務職だったころ上司が、「下っ端ほど高性能マシンを与えたほうが良い」という考えでした。
つまり、現場の人間が使うには資料を整理したり処理したりするのは遅いマシンじゃ生産性が低いし、いわゆる偉い人は閲覧して決断がメインだから時間単価は高いけど人数すくないしファイルを開くのに極端に時間がかからなければいいから普通のマシンで良いとのことでした。
開発者もそういう感じだと思ってましたが、そうでもないんですかね。
今の仕事は、ターミナル(具体的には TeraTerm )をたくさんあけるので、広い画面と NIC がたくさんさせればほぼ十分ですので、高性能である必要はなくなりました。
Re: (スコア:0)
TeraTermにはお世話になりましたが、RLoginいいですよーと推してみる
Re: (スコア:0)
名前がまぎらわしいですけどRLoginいいですよねぇ
簡易SCP使えるのもいい
Re: (スコア:0)
rlogin(1)はやめるんだ!やめろ!!
え?違う?
Re: (スコア:0)
「不器用には切れない包丁を渡すな」的なコメかと思ったら違った。
(熟達者は切れない包丁も器用に安全に使いこなすから、の意だったはず)
とはいえこの諺の正確な言い方知らないけど。ぐぐっても見つからなかった。
Re: (スコア:0)
そんなことわざは無いからじゃないの?
Re: (スコア:0)
元ネタは徒然草229段「よき細工は、少し鈍き刀を使ふと言ふ。妙観(めうくわん)が刀はいたくたたず」(良い職人は少し鈍い刀を使うと言う。名工として名高い妙観の刀はあまり切れなかった)かな。
ただ、この段の寓意は「熟練者なら切れない包丁でも使える」ではなくて、「切れすぎるものは危ない」と全然違う話をしているんだけど。
Re: (スコア:0)
25年前の遅いマシンはマジで使いもんにならなかったからなあ。
20年前に新入社員として支給されてたサブノートは開発とか以前に、Excelをちょこっといじるだけでも殺意が湧いてくるレベルで遅かった。幸い上司は話のわかる人だったので、彼を通して上に直談判して「テスト環境用」としてワークステーションを一台買って貰い、実際にはコーディングももっぱらそこでやった記憶。
Re: (スコア:0)
今はやりの「親ガチャ」じゃないけどいい上司との巡り合わせは重要ですね。
自分も似たような時期、会社の方針で事務用・開発用に自社製ノートPCの使用がルール化
されたのですが、支給されたのは画面は小さいし動作ももっさりしたタイプでした。
上司(といっても少しだけ年上)は「金で解決する問題は金で解決しろ(*)」という信条の人で
上と交渉して自社ながらよりハイエンド機を調達させてました。
もっともその上司は自社すら使わずVAIOをゴリ押しで会社に買わせてましたがねw
#(*)トラブルは札束で相手を殴って黙らせろ、の意味ではない。
#ソフトの性能が出ない時は高速化に労力かけるより高速なマシンを調達しろ、の意。
#もちろんそのソフトを自分たちで使うことが前提ですがね。
Re: (スコア:0)
前いた会社は情シス指定PCの縛りがキツくて辟易しました。
意識高い奴は色んなボタンが付いたマウスでばしばし仕事をこなせるのに、非標準のマウスの購入を認めたがらない。
Re: (スコア:0)
ウチはその辺は緩かったけど
キーロガーやドライバのウィルスやらで苦労してから厳しくなった
Re: (スコア:0)
椅子を変えたり照明を変えたりで結構効率が変わったり。
メモ用の文具をシャープペンシルからフリクションにしただけでも違ったり。
ディスプレイも高精細が良いところとか大画面が良い所とか。
経理は経理用のテンキーの有無が凄く効いたり、総務はキャビネットを背に出来れば効率よかったり。
しかし何より効いたのは、そういった細々として効率化を名目にして、
営業・総務・開発のすべての部屋に有った社長の席を無くし、社長室を一回り広い部屋に移して秘書を付けた事。
割り込みで口出しされるのが減った上、とりあえず秘書に話は通せるってので効率アップが凄かった。