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ワークステーション/サーバ用のCPU(で、PC市場などはねらわない) は、高い単価をつけないと開発費がまかなえません。 常時、PC用のCPUに比べ5割り増しとか、10割り増しくらいの 性能を維持できていれば「アーキテクチャが独
compaqがDECを買収した時には、もう勝負は付いていたと思いますよ。
私が機種選定したわけじゃありませんので真偽は定かではありませんが、少なくとも世間様にはそのように見られていた、ということでしょう。
例外は軍用プロセッサです。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
Pentium, PowerPC and Alpha (スコア:3, 興味深い)
この様な結末になったのは、マーケティングの方向性が第一と考えます。ワークステーションやハイエンド
Re:Pentium, PowerPC and Alpha (スコア:2, すばらしい洞察)
ワークステーション/サーバ用のCPU(で、PC市場などはねらわない) は、高い単価をつけないと開発費がまかなえません。 常時、PC用のCPUに比べ5割り増しとか、10割り増しくらいの 性能を維持できていれば「アーキテクチャが独
Re:Pentium, PowerPC and Alpha (スコア:4, 参考になる)
>商売が維持できる程度は 確保できます。
でもないです。プロセッサビジネスもある意味自転車操業なんです。マスプロダクション/マスセールスで得られた利益をそのまま飲んでしまうならアウトですが、マーケティング主導の会社(インテルがその好例と考えてます)は開発投資に回す場合が多いのです。そして高性能化や当初は捨てて(半分捨てて)いたセクタを拾うとかをやって行くんですね。マスセールスが出来ない所は次の開発が出来なかったり、あるいは遅れたり、別セクタへの展開が出来なかったりと、段々アウトになって行くのですね。C/Pが悪くなってしまうのです。
例外は軍用プロセッサです。「どんなに高くても買って呉れるお客」とは軍の事です、端的に言えば。もっとも軍用プロセッサが高パフォーマンスとは言いませんけど。パフォーマンス故に高価格でもその地位を末長く保てる民生品のプロセッサは、まあ、無いと思いますよ。SMP、クラスタ、グリッド、単プロセッサの能力不足を解消なり緩和する手法はあるのですから。
こういう事を考えるのが、マーケティングです。PowerPointでお絵かきだけをやっているのがマーケティングでは無いです(そういうマーケティングって多いですけどね)。
compaqがDECを買収した時には、もう勝負は付いていたと思いますよ。saitohさんが仰る所の「アルファCPUは、途中まではがんばってたんですがねぇ。。」、これ自体がマーケティングの失敗を如実に物語っていると思います。
Re:Pentium, PowerPC and Alpha (スコア:1)
私が機種選定したわけじゃありませんので真偽は定かではありませんが、少なくとも世間様にはそのように見られていた、ということでしょう。
(引用順を変えて申し訳ない) そういえば OpenVMS って米軍関係にユーザがいたような記憶があります。 出典が見つからない...