私は (今のところ) Windows 寄りのぷろぐらまぁで、(少なくとも) Linux 開発者ではないので、Windows 開発者が Windows をセキュアじゃないと感じる感覚は理解できてしまうんです。だから、Windows よりも Linux の方がセキュアに見えてしまう、という気持ちもわかってしまいます。
実際、オープンソースなソフトウェアのセキュリティー・アップデートをよく見かけるようになったのも、私の場合実は /.-j に通うようになってからだったりするわけで、それまではただ漠然と、「Windows は構造的に穴だらけ、UN*X な OS は堅牢」と思っていた一人だったわけです (自宅で Gentoo 使うようになってからこの認識はもう少し改善されたと自分では思っています…)。
しかし Windows にはほとんど触っていない Linux 開発者の気持ちは私には (今のところ) わかり得ないです。彼らの多くは、OS レベルでのどちらがよりセキュアか云々と言う話題自体がナンセンスであると思っているのかもしれないし、あるいはオープンソースという性質がシステムをよりセキュアにしていると言う認識をもっているのかもしれない。逆に、ソースをさくさく読んで弄り倒している人からすれば、よっぽど Windows の方がセキュアなんじゃねーの? とか思っているものなのかもしれない (この辺は、実際に Linux 開発に携わっている方のご意見をお伺いしたいところです)。
ホントにソフトウェア開発者の意見? (スコア:1)
逆説的に言えば、セキュリティーのアップデートを繰り返せば、それだけよりセキュアなシステムが出来上がって行くわけですが。。。
で、ちょっと可笑しかったんですが、もしかして MS さんはこういう印象を払拭する為に、週刊アップデートを止めて、月刊アップデートに切り替えたんですかね?
まぁ、結局のところは、(ほかの皆さんも指摘しているように)
むらちより/あい/をこめて。
Re:ホントにソフトウェア開発者の意見? (スコア:0)
> (以下略)
まさかLinux開発者の23%がWinXPがセキュアで8%がLinuxがセキュアと回答しているとは思わないですよね。
「隣の芝生は青い」というだけ、というのは極論過ぎると思うのですが。
Re:ホントにソフトウェア開発者の意見? (スコア:1)
私は (今のところ) Windows 寄りのぷろぐらまぁで、(少なくとも) Linux 開発者ではないので、Windows 開発者が Windows をセキュアじゃないと感じる感覚は理解できてしまうんです。だから、Windows よりも Linux の方がセキュアに見えてしまう、という気持ちもわかってしまいます。
実際、オープンソースなソフトウェアのセキュリティー・アップデートをよく見かけるようになったのも、私の場合実は /.-j に通うようになってからだったりするわけで、それまではただ漠然と、「Windows は構造的に穴だらけ、UN*X な OS は堅牢」と思っていた一人だったわけです (自宅で Gentoo 使うようになってからこの認識はもう少し改善されたと自分では思っています…)。
しかし Windows にはほとんど触っていない Linux 開発者の気持ちは私には (今のところ) わかり得ないです。彼らの多くは、OS レベルでのどちらがよりセキュアか云々と言う話題自体がナンセンスであると思っているのかもしれないし、あるいはオープンソースという性質がシステムをよりセキュアにしていると言う認識をもっているのかもしれない。逆に、ソースをさくさく読んで弄り倒している人からすれば、よっぽど Windows の方がセキュアなんじゃねーの? とか思っているものなのかもしれない (この辺は、実際に Linux 開発に携わっている方のご意見をお伺いしたいところです)。
むらちより/あい/をこめて。
Re:ホントにソフトウェア開発者の意見? (スコア:1)
UNIX/linuxでは、rootでないと実行できないアプリは、システム管理ツールを除いてみたことない。 とはいえ、ずさんな setuidをしているだけなのかもしれないので、 断言しきれないのだけど。
「Windowsを、UNIX的判断基準で見てはダメ。」という 批判は甘んじて受けますです。