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ドローンを使用したスウェーデンの AED 配達サービス、初めて人命を救う」記事へのコメント

  • 使い方がよくわからず手間取っていると救急車が到着して救命士にお任せする方が早いこともありがちになりそうだが。日本では使い方がわかっている人が常駐するような施設にはまず置いてあるので、ドローンで運ぶよりもより多く設置し、数で勝負する方がいいのではなかろうか。

    • by Anonymous Coward

      数を設置するより
      ドローンで24h365dいつでも配達できる体制を維持するほうが安上がりなのでは

      • Re:早く届いても (スコア:1, 参考になる)

        by Bill Hates (2038) on 2022年01月09日 21時01分 (#4182109) 日記

        ドローン1機が200万円以上、AEDは1台30万円程度らしいです。ドローンを使う場合、最低1人は係の者が24時間待機する必要が生じます。その人件費が月30万円なら、毎月どこかにAEDを1台設置できてしまいますね。

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        • by Anonymous Coward on 2022年01月10日 17時11分 (#4182351)

          AEDは定期的に点検・メンテナンスが必要なことに誰も言及していないのに絶望した。
          ドローンは2〜3機メンテすればいいけど、AEDをたくさん設置したら点検・メンテ費用の方が明らかに高い。

          まぁ、置けるところにはAEDを置けばいいんだけど、ドローンAEDはそれはそれであるに越したことはない。

          親コメント
        • by Anonymous Coward

          ドローンは半径数kmをカバーするようですが、同じ範囲の個人宅にAED配るとすると平均で2-3000台ぐらいあれば足りるかな?
          毎月1台のAEDを個人宅に設置するとして、AEDが行き渡るのは何年後になるんでしょうね。

          ちなみに、ドローンは救急病院に用意して救急車と同時に運用するようなので、元々24h待機してる人員で運用するのではないですか。
          通報を受けたら、救急車と同時にドローンを飛ばして、救急車が着くまでの現地での救命にAEDを使用するイメージ。

          • by Bill Hates (2038) on 2022年01月09日 23時54分 (#4182157) 日記

            ウィキペディアによれば日本では手元にあっても4%程度しか使用されない [wikipedia.org]そうなので、送ってもらって使用する率はもっと低くなりそうです。たまたま医療従事者がいる現場に送った場合には役立つかもしれない程度ではないでしょうか。そういう人がいる現場なら送らなくても心臓マッサージでとりあえず時間稼ぎをしてくれたりしそうですが。

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            • by Anonymous Coward

              あなたの主張の意図が分からないのだけど。
              救急に電話かけてドローンで送ってもらったAEDの方が、近くにたまたまあるAEDよりも使用率が低くなると言いたいのですか?

              普通は緊急事態だから救急に電話かけるのだと思うし、その際に相手からAEDを送るから救急車が到着するまでに使えと言われれば、相当に使用率は高いのではないかな。

              それに、医療従事者がいてもいなくてもAEDは必要ですよ。
              AEDと心臓マッサージは別物だし、講習を受ければ併用するように教わるはずなのですが。

              • by Anonymous Coward on 2022年01月10日 12時08分 (#4182264)

                元コメは、ドローンで送られてきても「AEDなんて無理無理」と尻込みする人が圧倒的に多い、と懸念しているのでは?

                AEDの使用率が低いのは「なんかあったら責任取れない」と思うからでしょう。この場合の「責任」は倫理や心理的なものなので「失敗して死んじゃっても罪にはなりません」と言っても変わりません。

                制度や設備の拡充と同時に、救命講習を開いて知識や体験を普及させるような、地道な努力も必要なんでしょうね。

                # 通報者がAEDを使い慣れていて、自ら「送ってくれ」と言うのが一番の理想形

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              • by Anonymous Coward

                > あなたの主張の意図が分からないのだけど。
                 
                HatesってIDからしてお察しでしょう。いいところは無視してダメなところを探す。

              • by Anonymous Coward

                自発的に使える人が少ないからこそ、救急の電話口で「AEDをドローンで送るから使え」と言ってもらうのが意味あるんじゃないかな。
                近くにAEDが置いてある場合に比べて、使うのをためらう確率が同じか下がることはあっても、上がることはないでしょう。

          • by Ryo.F (3896) on 2022年01月10日 17時06分 (#4182350) 日記

            AEDが行き渡るのは何年後になるんでしょうね。

            少なくとも、AED本体の耐用年数・保証期間内には行き渡る必要があります。
            AEDの耐用年数は、長くても8年間くらいですから、設置個所が3000なら、月21台程配備し続けることになります。
            1台30万円なら、月630万円と言う事になりますね。

            AEDって、一回も使われず耐用年数を迎えることも多いでしょうから、数十台で3000ヶ所もカバーできるなら、十分意味がありそうです。

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          • by Anonymous Coward

            一家に一台という大量需要が発生すれば、大量生産マジックでコストは1/10~1/100ぐらいにまで下がるだろう。

ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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