アカウント名:
パスワード:
日経クロステックの木村岳史編集委員のこの記事 [nikkei.com]が、かなり核心を突いていると思う。
1990年代初め頃から、情報処理技術者試験を受けてたけど、当時のカリキュラムでも情報化を行う際には、経営目的を理解して、それを実現するための業務改革を行ってと書かれていた。 でも、実際には今あるシステムをそのまま更新とか、ソフトウェアは塩漬けでハードだけ更新とかし続けてたから、情報化作業自体のノウハウすら失われてしまってるところが多いような気がする。 業務を情報システムに載せるのって、単に作業を機械化するのではなくて、外部状況の変化に対応して内部統制を強化したり、業務分担を見直したりといった組織を作り替えることなんだけど、そこまで考えてシステム化をしているのって見たこと無いんだよね。 そういう状況で、なんかITがらみでブームが起きると、まず「業務にITを取り入れてみました」というところから、毎回毎回やり直しているように思うな。
/*「パッケージのカスタマイズはしない」って確かに原則だけど、密接に関連している業務システム間のデータ連係をしないでEUCで対応とか信じられないようなシステムを引き継いで苦しんでるのでID。*/
その通りだと思います。そう言う意味では、#4218281 [srad.jp]の「「デジタル化」や「DX」自体が単なる営業用語」で「日本企業から、その実態は従来のIT化とほとんど変わらないと「見透かされている」」と言うのは、至極正しい指摘なんだけど、結局IT化すらまともにやれていないのが日本の状況、と言う事なんだよね。
IT化もDXも同じ括りの営業用語で、BPR辺りも同様だろう。なのに何度もこういう言葉が発明されるかと言うと、一度やれば済むと言う話じゃないからなんだよね。日本以外の国でも、業務改革は簡単な話ではないし、コンピュータも進歩するわけで、何度もやっている。日本は何度も一周目を回って周回遅れになってるのかもしれない。
>一度やれば済むと言う話じゃないからなんだよね。
外部環境は刻々と変わり続けるから、業務マニュアルみたいなものは絶えず修正が必要なんだけど、ここ最近の日本の制度って一度決めたら死んでも変えないってのばかりですよね。どうして、そういう業務手順になっているのか、ルールがあるのかといった意味を理解しないで、頑なに守るか全否定するかの両極端が多い。 最近話題のブラック校則にも通じるけど、日本人って現状把握と問題解決へのトレーニングが欠けてるというか、言われた事、決められたことを守りさえすればいいという躾が悪いような気がする。 あと、木村編集委員のコラム極限暴論で、しばしば取り上げ上げられるけど減点主義もダメだ。 私のところ(典型的なユーザー企業)だけかもしれないけど、現状ではIT導入とかになると、担当を決めたら、作業中は周囲が全く無関心という状況になる。これって迂闊に関わると仕事を割り振られて失敗すると減点されるとわかってるからだと思う。
>最近話題のブラック校則にも通じるけど、日本人って現状把握と問題解決へのトレーニングが欠けてるというか、言われた事、決められたことを守りさえすればいいという躾が悪いような気がする。
剣道や弓道のような「道」の考えがベースにあるような気もしますね。不合理だと思っても改善せず文句を言わず精進することが美徳みたいな。もちろん良い面もありますが。
剣道や弓道のような「道」の考えがベースにあるような気もしますね。
私は柔道しかやってませんが、少なくとも柔道は違います。柔道も、いろいろ変わってますからね。ルールにのっとった競技を世界化した時点で、変わらざるを得なかったとも言えます。剣道も違う気がしますね。弓道は知りません。
おや、そうなんですね。これは失礼。
私はバリバリの体育会系という訳ではありませんが、それでも昔は「練習中は腰を下ろすこと禁止(中腰は良い)」とか「みだりに水を飲むべからず」とか、謎ルールがあったもので。
最近はエビデンスベースド〇〇が流行りみたいですが、もっと浸透してほしい所です。
「練習中は腰を下ろすこと禁止(中腰は良い)」
少なくとも、柔道にはあり得ません。寝技をやるときには這いつくばったりしてますし。
「みだりに水を飲むべからず」とか、謎ルールがあったもので。
柔道に限らず、かなり前からそんな決まりは無くなっていると思いますよ。私の高校時代の柔道部にもありませんでしたし。
ただ、急激に水分を取り過ぎると、低ナトリウム血症になる可能性はある [yomiuri.co.jp]ので、がぶがぶ水を飲むのが良いわけでもありません。
1日に水7リットルくらい飲んだけど、全然低ナトリウム血症にならなかった、どれだけ飲んだらそうなるのやら。前後の日も4-5リットルは飲んでたし、毎日血液検査して医師の判断もされてたから、可能性は否定しないけどほぼ有り得ないと思う。
おまえ程度のヨワヨワな運動強度で問題になることは無い。そんだけ。
かなり前の定義をしていただけますか。ここはおっさんの支配する時空, 2000 年はつい先日、のはず。かなり前っていつでしょう。1980 年代前半だと中学校の運動部は水禁止なんじゃないですかね。
かなり前の定義をしていただけますか。
そんなこと聞いてどうするんですか? 揚げ足を取りたいだけですか?
1980 年代前半だと中学校の運動部は水禁止なんじゃないですかね。
私が言及したのは、「私の高校時代の柔道部」で、「中学校の運動部」の話はしてません。つまり、「私」個人の経験を語っただけであり、「高校」「中学」全般に言及したものではありませんし、「柔道部」「運動部」全般に言及したものではありません。# 最近、こーゆーの多いな。
ちなみに、私の中学時代の柔道部は、稽古中に水を飲まない、という決まりでしたよ。
ブラック校則の裏付けの根本があのすでに腐臭を放っている憲法でしょ。「日本人って現状把握と問題解決へのトレーニングが欠けてるというか、(GHQに)言われた事、決められたことを守りさえすればいいという躾が悪いような気がする。」が根本原因。
「日本人って現状把握と問題解決へのトレーニングが欠けてるというか、(GHQに)言われた事、決められたことを守りさえすればいいという躾が悪いような気がする。」が根本原因。
天皇を頂点(現在も権力は無くても権威は在る)とし、時々に将軍とか首相とかが政(まつりごと)を代行する運用でそれなりに上手くいってるんだから良いじゃん、ってことでしょ。政治も会社も。
大日本帝国憲法も一回しか変えてないし結局変えることは悪いことだというのが日本人に染み付いているのだろう。GHQがやってくるより前から。
あまり知られていないが、大日本帝国憲法の前に明治政府は、仮刑律・新律綱領・改定律例と律令制の修正を図っていた。結局無能な末期徳川幕府が締結した不平等条約改正の為、大日本帝国憲法を含む西洋式法典を整備する方向に切り替えたが、後の成り行きを見ると、律令制・武家諸法度・禁中並公家諸法度・寺院諸法度などが英国不定憲法式にある徳川幕府型の方が、日本には向いていたのだろう。
電帳法なんてその最たるもののような気がする。
そもそも日本のほぼ全ての企業には「経営目的」なんてもんは無いです。あるとしても「現状維持」か「働かずに金を得たい」、もしくはそれらを遠回しに表現したくらいのもんです。
これは長らく終身雇用を続けてきたことによる問題で、勤続年数を基準にして企業内の地位が自動的に決まる仕組みであったため、人事評価(加点評価)のコストをほぼゼロにできた一方、自分からは何もしてない(意志を持たない)人間ほど減点評価で優秀とみなされ、上に上にと地位が上がってしまったことにより、企業内で最も意志や意欲のない人間がトップになってしまったことによります。
永続を旨とする日本企業は、そう馬鹿にしたものじゃないと思うし、結果にも現れている。https://consult.nikkeibp.co.jp/shunenjigyo-labo/survey_data/I1-03/ [nikkeibp.co.jp]
立派な企業なら長寿命でもいいんですが、いわゆる「ボロ株企業」だったりすることも。
OECD「日本の小企業は、古い企業であり、経済のダイナミズムの欠如を示唆 」創業したての会社は、経済成長とイノベーションに重要な役割を果たしている。OECD諸国において、設立から5年未満の会社は、その規模にかかわらず、非金融業の雇用に占める割合は5分の1以下だが、新規雇用の半分を生み出している。日本再興戦略は、企業の開・廃業率を 2004-09 年平均の 4.5%から、米国の 10%に引き上げるとしている。企業の誕生率が低いことを考えると、日本は年老いた会社が多いと考えられる。日本では4分の3の小企業が創業から 10 年以上経っているが、大半の OECD 諸国では半分以下であ
OECD「日本の小企業は、古い企業であり、経済のダイナミズムの欠如を示唆 」
創業したての会社は、経済成長とイノベーションに重要な役割を果たしている。OECD諸国において、設立から5年未満の会社は、その規模にかかわらず、非金融業の雇用に占める割合は5分の1以下だが、新規雇用の半分を生み出している。日本再興戦略は、企業の開・廃業率を 2004-09 年平均の 4.5%から、米国の 10%に引き上げるとしている。企業の誕生率が低いことを考えると、日本は年老いた会社が多いと考えられる。日本では4分の3の小企業が創業から 10 年以上経っているが、大半の OECD 諸国では半分以下であ
個人を借金漬けにして預金不動産諸々回収するための技になってるから…
マンション経営詐欺とかもその一つでしょ。
創業時の補助金や税金免除などを目的に使い道が終わったらさっさと潰すのが多いのを比べても仕方ないんですけど。そういう会社を増やして一体どうすんの?利権を持つコンサル屋や専門家しか儲からないじゃん。
「新規雇用の半分を生み出している」と書いているでしょ。行政が、補助金や税金免除をつけるのは、雇用を生んだ会社のみ。会社を作るだけで、たちまちアメが集まってくるようなことはない。
創業100年や200年を超える企業は、改革を続けてるからこそ生き残ってるんだよね。古い企業は潰れて新しい企業が取って代わる国が多い中、日本では企業自身が改革によって生まれ変わる事例が多いからこそ、こういう数字になって現れる。
うん、そうやって「とりあえず終身雇用とか古いものを悪者として吊るし上げておけばいい」みたいなテンプレにハマってテコでも動かない人とかが偉くなったりしてね。
冗談はさておき、終身雇用が悪かったわけじゃない。なにしろ日本が一番勢い合った時代のシステムだし。もっと教育だったり国民性の変化だったり様々な要素が相互作用した結果であり単純なものではないはず。
そりゃ原因と結果が逆であって、高度経済成長であったから終身雇用が達成できた。放っておいても社会全体が経済成長しているから、ボロ株会社も儲かり、無能でも社内でお零れを頂戴できた。
♪サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ 二日酔いでも寝ぼけていてもタイムレコーダーガチャンと押せば どうにか格好がつくものさ チョッコラチョイとパァにはなりゃしねェ♪
そりゃこうなる。
経営目的を理解するとそうなるんだよ。経営目的はシステム開発や刷新する業務改革じゃない。(今動いてる)サービスや客が第一にあってこそ。
「動いてるものに手を加えると動かなくなる」のはよくある。だから今動いてるシステムには手を加えずに改良する(ソフトウェアは塩漬けでハードだけ更新する)のがベストとなる。
世の中(記事)が求めてる「デジタル化」はそうじゃない。(今動いてるサービスや客は切り捨てて)システム一新、リセットかけてやれというもの。不要ならどんどん解雇、倒産→起業や新規サービスの立ち上げなんか多くて新陳代謝が激しい、海外はそういうリセットが使えるけど日本社会だと・・・
自分の思い込みで極論を言ってもしょうがないですよ。「手を加えたら動かなくなる」というのは中身や外部とのつながりが理解できてないせいで「手を加えるのが不可能」なだけでしょう。あえてやらないのとできないのではぜんぜん違うし、それは言い訳に過ぎない。現状を肯定しても変われない会社はほどなく退場することになる。ラーメン屋ですら売れてるところはより美味しくなるように豚骨の量や煮方を変えたりしてますよ。それが客第一ということです。
大きな会社だって世の中に合わせて国際会計基準やら個人情報保護やらテレワーク開始やらで対応することは数多くあるし、自社の基幹系システムだったらソフト面を変えなくてもいいなんてこともまったくない。それこそ合理化やサプライチェーン連携の改善やらでもっと早く、もっとスケールするように成長を求められる。「塩漬けがベスト」とかよく言えたもんだね。
業務を情報システムに載せるのって、単に作業を機械化するのではなくて、外部状況の変化に対応して内部統制を強化したり、業務分担を見直したりといった組織を作り替えることなんだけど、そこまで考えてシステム化をしているのって見たこと無いんだよね。
・飛脚や早馬で情報を扱っていた・IT化で最新情報更新を配送中の飛脚や早馬に伝えられるようになります・常に最新の情報を届けられるIT化に予算ください
こんなかんじの小手先ちぐはぐの方がえらいひとには受けが良いんじゃないかな
そうだんだよね。どうやったら理解して貰えるのか。
ひょっとしたら、欧米は、タイプライターという、むちゃくちゃ制限がきついツールが普及したから、知らず知らずのうちに業務を機械に合わせる指向になっているんじゃないかと思ったり。
まずあんたが特定の民族や集まりが同じ行動を取っていると間違った仮定をしてその原因を解明できるかもしれない、というただの差別を止めればいいと思いますよ
「そんなDXはやめちまえ、「過去の悪夢」を繰り返す日本企業のあきれた実態 [nikkei.com]」
今やDXは、デジタルつまりITが絡むなら何でもありだ。では、なぜここまで言葉が乱れたかというと、企業の経営者やIT部門、そして利用部門は、本音では「デジタル技術を活用したビジネス構造の変革」などやりたくないからだ。だけど、株主や投資家の目もあるし、優秀な人材を採用するためにも「DXに取り組む先進企業」のイメージは欲しい。なのでDXから変革という魂を抜き取り、デジタルツールの導入などをもってDXと言い張るわけだ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
参考資料 (スコア:3, すばらしい洞察)
日経クロステックの木村岳史編集委員のこの記事 [nikkei.com]が、かなり核心を突いていると思う。
1990年代初め頃から、情報処理技術者試験を受けてたけど、当時のカリキュラムでも情報化を行う際には、経営目的を理解して、それを実現するための業務改革を行ってと書かれていた。
でも、実際には今あるシステムをそのまま更新とか、ソフトウェアは塩漬けでハードだけ更新とかし続けてたから、情報化作業自体のノウハウすら失われてしまってるところが多いような気がする。
業務を情報システムに載せるのって、単に作業を機械化するのではなくて、外部状況の変化に対応して内部統制を強化したり、業務分担を見直したりといった組織を作り替えることなんだけど、そこまで考えてシステム化をしているのって見たこと無いんだよね。
そういう状況で、なんかITがらみでブームが起きると、まず「業務にITを取り入れてみました」というところから、毎回毎回やり直しているように思うな。
/*
「パッケージのカスタマイズはしない」って確かに原則だけど、密接に関連している業務システム間のデータ連係をしないでEUCで対応とか信じられないようなシステムを引き継いで苦しんでるのでID。
*/
Re:参考資料 (スコア:2)
その通りだと思います。
そう言う意味では、#4218281 [srad.jp]の「「デジタル化」や「DX」自体が単なる営業用語」で「日本企業から、その実態は従来のIT化とほとんど変わらないと「見透かされている」」と言うのは、至極正しい指摘なんだけど、結局IT化すらまともにやれていないのが日本の状況、と言う事なんだよね。
IT化もDXも同じ括りの営業用語で、BPR辺りも同様だろう。
なのに何度もこういう言葉が発明されるかと言うと、一度やれば済むと言う話じゃないからなんだよね。
日本以外の国でも、業務改革は簡単な話ではないし、コンピュータも進歩するわけで、何度もやっている。
日本は何度も一周目を回って周回遅れになってるのかもしれない。
Re:参考資料 (スコア:1)
>一度やれば済むと言う話じゃないからなんだよね。
外部環境は刻々と変わり続けるから、業務マニュアルみたいなものは絶えず修正が必要なんだけど、ここ最近の日本の制度って一度決めたら死んでも変えないってのばかりですよね。どうして、そういう業務手順になっているのか、ルールがあるのかといった意味を理解しないで、頑なに守るか全否定するかの両極端が多い。
最近話題のブラック校則にも通じるけど、日本人って現状把握と問題解決へのトレーニングが欠けてるというか、言われた事、決められたことを守りさえすればいいという躾が悪いような気がする。
あと、木村編集委員のコラム極限暴論で、しばしば取り上げ上げられるけど減点主義もダメだ。
私のところ(典型的なユーザー企業)だけかもしれないけど、現状ではIT導入とかになると、担当を決めたら、作業中は周囲が全く無関心という状況になる。これって迂闊に関わると仕事を割り振られて失敗すると減点されるとわかってるからだと思う。
Re:参考資料 (スコア:3)
>最近話題のブラック校則にも通じるけど、日本人って現状把握と問題解決へのトレーニングが欠けてるというか、言われた事、決められたことを守りさえすればいいという躾が悪いような気がする。
剣道や弓道のような「道」の考えがベースにあるような気もしますね。
不合理だと思っても改善せず文句を言わず精進することが美徳みたいな。
もちろん良い面もありますが。
Re:参考資料 (スコア:2)
剣道や弓道のような「道」の考えがベースにあるような気もしますね。
私は柔道しかやってませんが、少なくとも柔道は違います。柔道も、いろいろ変わってますからね。
ルールにのっとった競技を世界化した時点で、変わらざるを得なかったとも言えます。
剣道も違う気がしますね。弓道は知りません。
Re:参考資料 (スコア:2)
おや、そうなんですね。これは失礼。
私はバリバリの体育会系という訳ではありませんが、それでも昔は「練習中は腰を下ろすこと禁止(中腰は良い)」とか「みだりに水を飲むべからず」とか、謎ルールがあったもので。
最近はエビデンスベースド〇〇が流行りみたいですが、もっと浸透してほしい所です。
Re:参考資料 (スコア:1)
「練習中は腰を下ろすこと禁止(中腰は良い)」
少なくとも、柔道にはあり得ません。寝技をやるときには這いつくばったりしてますし。
「みだりに水を飲むべからず」とか、謎ルールがあったもので。
柔道に限らず、かなり前からそんな決まりは無くなっていると思いますよ。
私の高校時代の柔道部にもありませんでしたし。
ただ、急激に水分を取り過ぎると、低ナトリウム血症になる可能性はある [yomiuri.co.jp]ので、がぶがぶ水を飲むのが良いわけでもありません。
Re: (スコア:0)
1日に水7リットルくらい飲んだけど、全然低ナトリウム血症にならなかった、どれだけ飲んだらそうなるのやら。
前後の日も4-5リットルは飲んでたし、毎日血液検査して医師の判断もされてたから、可能性は否定しないけどほぼ有り得ないと思う。
Re: (スコア:0)
おまえ程度のヨワヨワな運動強度で問題になることは無い。そんだけ。
Re: (スコア:0)
かなり前の定義をしていただけますか。
ここはおっさんの支配する時空, 2000 年はつい先日、のはず。かなり前っていつでしょう。
1980 年代前半だと中学校の運動部は水禁止なんじゃないですかね。
Re:参考資料 (スコア:1)
かなり前の定義をしていただけますか。
そんなこと聞いてどうするんですか? 揚げ足を取りたいだけですか?
1980 年代前半だと中学校の運動部は水禁止なんじゃないですかね。
私が言及したのは、「私の高校時代の柔道部」で、「中学校の運動部」の話はしてません。
つまり、「私」個人の経験を語っただけであり、「高校」「中学」全般に言及したものではありませんし、「柔道部」「運動部」全般に言及したものではありません。
# 最近、こーゆーの多いな。
ちなみに、私の中学時代の柔道部は、稽古中に水を飲まない、という決まりでしたよ。
Re: (スコア:0)
ブラック校則の裏付けの根本があのすでに腐臭を放っている憲法でしょ。
「日本人って現状把握と問題解決へのトレーニングが欠けてるというか、(GHQに)言われた事、決められたことを守りさえすればいいという躾が悪いような気がする。」が根本原因。
Re: (スコア:0)
「日本人って現状把握と問題解決へのトレーニングが欠けてるというか、(GHQに)言われた事、決められたことを守りさえすればいいという躾が悪いような気がする。」が根本原因。
天皇を頂点(現在も権力は無くても権威は在る)とし、時々に将軍とか首相とかが政(まつりごと)を代行する運用でそれなりに上手くいってるんだから良いじゃん、ってことでしょ。
政治も会社も。
Re: (スコア:0)
大日本帝国憲法も一回しか変えてないし結局変えることは悪いことだというのが日本人に染み付いているのだろう。GHQがやってくるより前から。
Re: (スコア:0)
あまり知られていないが、大日本帝国憲法の前に明治政府は、仮刑律・新律綱領・改定律例と律令制の修正を図っていた。
結局無能な末期徳川幕府が締結した不平等条約改正の為、大日本帝国憲法を含む西洋式法典を整備する方向に切り替えたが、後の成り行きを見ると、律令制・武家諸法度・禁中並公家諸法度・寺院諸法度などが英国不定憲法式にある徳川幕府型の方が、日本には向いていたのだろう。
Re:参考資料 (スコア:1)
電帳法なんてその最たるもののような気がする。
Re: (スコア:0)
そもそも日本のほぼ全ての企業には「経営目的」なんてもんは無いです。
あるとしても「現状維持」か「働かずに金を得たい」、もしくはそれらを遠回しに表現したくらいのもんです。
これは長らく終身雇用を続けてきたことによる問題で、勤続年数を基準にして企業内の地位が自動的に決まる仕組みであったため、
人事評価(加点評価)のコストをほぼゼロにできた一方、自分からは何もしてない(意志を持たない)人間ほど減点評価で優秀とみなされ、
上に上にと地位が上がってしまったことにより、企業内で最も意志や意欲のない人間がトップになってしまったことによります。
Re:参考資料 (スコア:1)
永続を旨とする日本企業は、そう馬鹿にしたものじゃないと思うし、結果にも現れている。
https://consult.nikkeibp.co.jp/shunenjigyo-labo/survey_data/I1-03/ [nikkeibp.co.jp]
Re: (スコア:0)
立派な企業なら長寿命でもいいんですが、いわゆる「ボロ株企業」だったりすることも。
Re: (スコア:0)
個人を借金漬けにして預金不動産諸々回収するための技になってるから…
マンション経営詐欺とかもその一つでしょ。
Re: (スコア:0)
創業時の補助金や税金免除などを目的に使い道が終わったらさっさと潰すのが多いのを比べても仕方ないんですけど。
そういう会社を増やして一体どうすんの?
利権を持つコンサル屋や専門家しか儲からないじゃん。
Re: (スコア:0)
「新規雇用の半分を生み出している」と書いているでしょ。
行政が、補助金や税金免除をつけるのは、雇用を生んだ会社のみ。
会社を作るだけで、たちまちアメが集まってくるようなことはない。
Re: (スコア:0)
創業100年や200年を超える企業は、改革を続けてるからこそ生き残ってるんだよね。
古い企業は潰れて新しい企業が取って代わる国が多い中、日本では企業自身が改革によって生まれ変わる事例が多いからこそ、こういう数字になって現れる。
Re: (スコア:0)
うん、そうやって「とりあえず終身雇用とか古いものを悪者として吊るし上げておけばいい」みたいなテンプレにハマってテコでも動かない人とかが偉くなったりしてね。
冗談はさておき、終身雇用が悪かったわけじゃない。なにしろ日本が一番勢い合った時代のシステムだし。
もっと教育だったり国民性の変化だったり様々な要素が相互作用した結果であり単純なものではないはず。
Re: (スコア:0)
そりゃ原因と結果が逆であって、高度経済成長であったから終身雇用が達成できた。
放っておいても社会全体が経済成長しているから、ボロ株会社も儲かり、無能でも社内でお零れを頂戴できた。
♪サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ
二日酔いでも寝ぼけていてもタイムレコーダーガチャンと押せば
どうにか格好がつくものさ
チョッコラチョイとパァにはなりゃしねェ♪
そりゃこうなる。
Re: (スコア:0)
経営目的を理解するとそうなるんだよ。
経営目的はシステム開発や刷新する業務改革じゃない。(今動いてる)サービスや客が第一にあってこそ。
「動いてるものに手を加えると動かなくなる」のはよくある。だから今動いてるシステムには手を加えずに改良する(ソフトウェアは塩漬けでハードだけ更新する)のがベストとなる。
世の中(記事)が求めてる「デジタル化」はそうじゃない。(今動いてるサービスや客は切り捨てて)システム一新、リセットかけてやれというもの。
不要ならどんどん解雇、倒産→起業や新規サービスの立ち上げなんか多くて新陳代謝が激しい、海外はそういうリセットが使えるけど日本社会だと・・・
Re: (スコア:0)
自分の思い込みで極論を言ってもしょうがないですよ。
「手を加えたら動かなくなる」というのは中身や外部とのつながりが理解できてないせいで「手を加えるのが不可能」なだけでしょう。
あえてやらないのとできないのではぜんぜん違うし、それは言い訳に過ぎない。
現状を肯定しても変われない会社はほどなく退場することになる。
ラーメン屋ですら売れてるところはより美味しくなるように豚骨の量や煮方を変えたりしてますよ。
それが客第一ということです。
大きな会社だって世の中に合わせて国際会計基準やら個人情報保護やらテレワーク開始やらで対応することは数多くあるし、自社の基幹系システムだったらソフト面を変えなくてもいいなんてこともまったくない。
それこそ合理化やサプライチェーン連携の改善やらでもっと早く、もっとスケールするように成長を求められる。
「塩漬けがベスト」とかよく言えたもんだね。
Re: (スコア:0)
業務を情報システムに載せるのって、単に作業を機械化するのではなくて、外部状況の変化に対応して内部統制を強化したり、業務分担を見直したりといった組織を作り替えることなんだけど、そこまで考えてシステム化をしているのって見たこと無いんだよね。
・飛脚や早馬で情報を扱っていた
・IT化で最新情報更新を配送中の飛脚や早馬に伝えられるようになります
・常に最新の情報を届けられるIT化に予算ください
こんなかんじの小手先ちぐはぐの方がえらいひとには受けが良いんじゃないかな
Re: (スコア:0)
そうだんだよね。どうやったら理解して貰えるのか。
ひょっとしたら、欧米は、タイプライターという、むちゃくちゃ制限がきついツールが普及したから、
知らず知らずのうちに業務を機械に合わせる指向になっているんじゃないかと思ったり。
Re: (スコア:0)
まずあんたが特定の民族や集まりが同じ行動を取っていると間違った仮定をしてその原因を解明できるかもしれない、というただの差別を止めればいいと思いますよ
木村編集委員ならコレも (スコア:0)
「そんなDXはやめちまえ、「過去の悪夢」を繰り返す日本企業のあきれた実態 [nikkei.com]」
今やDXは、デジタルつまりITが絡むなら何でもありだ。では、なぜここまで言葉が乱れたかというと、企業の経営者やIT部門、そして利用部門は、本音では「デジタル技術を活用したビジネス構造の変革」などやりたくないからだ。だけど、株主や投資家の目もあるし、優秀な人材を採用するためにも「DXに取り組む先進企業」のイメージは欲しい。なのでDXから変革という魂を抜き取り、デジタルツールの導入などをもってDXと言い張るわけだ。