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ソフトウェアバンドルの EULA は無効との判決」記事へのコメント

  • by Futaro (2025) on 2001年11月29日 10時01分 (#42286) ホームページ 日記
    メーカーは、工業製品として、あたかもコップとか机みたいに「ソフトウエア」を売る、というわけですが、ソフトウエアそのものは「簡単にコピーできてしまう」という性質のものなので、どうしても「モノを売る」のではなく「ソフトウエアで提供されるはずのサービスを売る」ということになるのかと思います。買ったコップを花瓶に使うのは違法ではないからね。

    しかしながら、世の中のこの種の法律の扱う商品は「工業製品」なのに、メーカーが作って売るのは「サービスのコピー」なんですね。簡単にコピーされやすい。だから、前のAIBOのハックのときみたいに「使い方も制限する」という専制君主みたいな前時代的な姿勢に、企業も成らざるを得ない。

    ソフトウエアもこれと同じもの、と考えれば「正式ユーザとしての登録のないもの」は、どんなトラブルに遭っても保証しません、で良いのではないかな?これ以上の使用制限を加えるのは、実はやりすぎ、驕り、と思います。

    企業の皆様。あなたのために、この世の中がすべて都合良くできているわけではないんですよ。また、あなたのためだけに、この世の中を都合良く作っちゃいけない。今ある法律をあなたのためだけに都合良く解釈してもいけない。
    「傲れる者は久しからず」

    だと思うよ。同じ事やっているところは、みんな同じように滅びるだろうね。
    • 認識が間違っているでしょう。ソフトウェアは無体物であるとはいえ、著作権法上の保護は当然受けますから、所定のライセンス条件の複製しか許されないし、複製物を販売したら当然違法です。今回の判決で問題になっているのは、契約の形態をとって「著作権法等の制約を超えた」ライセンス条件を導入している場合であって、例えば「リバースエンジニアリングの禁止」や「バンドリング分割の禁止」や、「譲渡に関する制限」などが多くの EULA で記載されているところでしょう。今回の判決はそこは無効である、と指摘したことに意味がある。

      これが工業製品としての製造物保証に繋がっていくかは現時点でははっきりしない(記事中では触れられている)けど、ソフトウェア業界の反撃を含めて目が離せない。

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    • >「正式ユーザとしての登録のないもの」は、どんなトラブルに遭っても保証しません

      SEの端くれとしては、そうあって欲しいですね。
      しかし、「正式ユーザとしての登録のしたものであっても、90日のメディア補償しかない」って理不尽ではないかなと思います。あまりにも、使用者をないがしろにしているのでは?

      今でも、ライセンスを持っていたら、メディアの有償再交付ってやってる企業は、あるのかな?
      親コメント
      • > 今でも、ライセンスを持っていたら、メディアの有償再交付ってやってる企業は、あるのかな?
        なんと昨年だか1昨年に、「英語版のWin95のFDが読めなくなったので
        メディアを交付してくれ」とメールしたらMSKKは無料で送ってくれま
        したよ。で、古いメディアは着払いで送りました。
        珍しくMSKKの対応に感心しましたね。
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    • > 「正式ユーザとしての登録のないもの」は、どんなトラブルに
      > 遭っても保証しません、で良いのではないかな?

      まったくもって同意。
      逆に、正式ユーザとしての登録があるものは全力をあげて
      バージョンアップ管理・トラブル対応をやってくれれば、
      そのサービスを買いたいという人はいっぱいいると思う。

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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