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新電力系の会社であるホープが負債を子会社のホープエナジーに押しつけて倒産させたアプローチでしょ。300億程借金減らしたらしいので、とっても有効なんだよ!しかもこれ、国内法では違法性を問えないらしい。
こんな企業が東証に上場してるんだから世も末だよね。
大きな声では言えないけど、中小企業の弊社も似た感じで、負債を全部前の会社に置き換えて事業と中の人は新会社に移行、で一度倒産して再建してます。まあ一番上の経営者は変わっているから、完全に同じわけじゃないけど。(とはいえ旧経営陣はNo2で存続。)
旧会社と新会社には、まったくつながりはありません!と言いつつオフィスも設備もそのままで、勤続年数とかも旧会社からの年数で計算されているという不思議。
負債を全部前の会社に置き換えて
負債を全部前の会社に残しての間違い?
置き換えてってなんだ残してです…orz
それはいわゆる新旧分離でよくあるやり方では?親会社に資産があるのに負債のみを子会社に移転させて倒産させるのとは違うでしょ。
債権者が了承済なら問題ない話。銀行としては潰すより事業存続させて一部でも負債を払ってもらったほうがいい場合もある。オーナー経営者は普通は責任を取って退任してもらうが、実務者は事業のために残ってもらうことも。
単なる事業上の負債の場合は投資している側も当然倒産したら回収できなくなるリスクを承知しているので、それは仕方がない。やらかした経営陣が責任を負わず新法人でぬくぬくしていることに対する道義上の嫌悪はもちろんあるが、やらかした経営陣はその先少なからず信用を失うわけで事業者としては全くノーペナルティというわけでもない。
この話の本質は、同じスキームを消費者に対する賠償責任に対してやっていいのか、ということで、それはさすがにだめなんじゃないの?と。
株主とかそういう投資家に対してだったらその通りなんだけど,ホープエナジーが踏み倒すのは送配電会社に払うインバランス料金。送配電会社はインバランス料金を踏み倒しそうだからといって基本的に拒否できず,つぶれたら託送料金を通じて電気の利用者全般の負担になるという点で親コメントは的外れ。
もともとホープが過度に楽観的な見積もりで入札していて,2021年1月頃の市場価格の高騰で大きな損失を発生させ,その後自治体案件の応札を停止し,応札停止後に事業をホープエナジーに移管したという流れなので,今後発生するであろう損失をホープが認識していたであろう点で,まさに本ストーリーと同じ。
スキームとしても違うでしょ。不良債権(この場合は賠償責任)だけを切り離すのは、いわゆる「飛ばし」に相当するのでは?「飛ばし」は、消費者に対する賠償責任ではない通常の負債でもダメでしょ。
もともと日本の法は企業に甘い。企業犯罪にも甘い。
法律はまだわかるけど、こんな企業が上場続けられる東証はユルユルすぎる。
こういうことを言うやつに限ってSPACマンセーなんだろうな
触っちゃいけないモノを教えて貰えるという点で役に立つ。仕組みはクソなんで死ねと思うけど。
むしろタイトル見たとき、ここの話だと思った。
裁判目的だと珍しく思えるけど、負債目的だと良くある話でしかないよな。それこそアニメスタジオ程度でも良くやる話。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
知ってる! (スコア:5, 興味深い)
新電力系の会社であるホープが負債を子会社のホープエナジーに押しつけて倒産させたアプローチでしょ。
300億程借金減らしたらしいので、とっても有効なんだよ!
しかもこれ、国内法では違法性を問えないらしい。
こんな企業が東証に上場してるんだから世も末だよね。
Re:知ってる! (スコア:4, 参考になる)
大きな声では言えないけど、中小企業の弊社も似た感じで、負債を全部前の会社に置き換えて事業と中の人は新会社に移行、で一度倒産して再建してます。
まあ一番上の経営者は変わっているから、完全に同じわけじゃないけど。
(とはいえ旧経営陣はNo2で存続。)
旧会社と新会社には、まったくつながりはありません!
と言いつつオフィスも設備もそのままで、勤続年数とかも旧会社からの年数で計算されているという不思議。
Re: (スコア:0)
負債を全部前の会社に残して
の間違い?
Re: (スコア:0)
置き換えてってなんだ残してです…orz
Re: (スコア:0)
それはいわゆる新旧分離でよくあるやり方では?
親会社に資産があるのに負債のみを子会社に移転させて倒産させるのとは違うでしょ。
Re: (スコア:0)
債権者が了承済なら問題ない話。銀行としては潰すより事業存続させて一部でも負債を払ってもらったほうがいい場合もある。
オーナー経営者は普通は責任を取って退任してもらうが、実務者は事業のために残ってもらうことも。
Re:知ってる! (スコア:4, 興味深い)
単なる事業上の負債の場合は投資している側も当然倒産したら回収できなくなるリスクを承知しているので、
それは仕方がない。
やらかした経営陣が責任を負わず新法人でぬくぬくしていることに対する道義上の嫌悪はもちろんあるが、
やらかした経営陣はその先少なからず信用を失うわけで事業者としては全くノーペナルティというわけでもない。
この話の本質は、同じスキームを消費者に対する賠償責任に対してやっていいのか、ということで、
それはさすがにだめなんじゃないの?と。
ホープエナジー (スコア:1)
株主とかそういう投資家に対してだったらその通りなんだけど,ホープエナジーが踏み倒すのは送配電会社に払うインバランス料金。
送配電会社はインバランス料金を踏み倒しそうだからといって基本的に拒否できず,つぶれたら託送料金を通じて電気の利用者全般の負担になるという点で親コメントは的外れ。
もともとホープが過度に楽観的な見積もりで入札していて,2021年1月頃の市場価格の高騰で大きな損失を発生させ,その後自治体案件の応札を停止し,応札停止後に事業をホープエナジーに移管したという流れなので,今後発生するであろう損失をホープが認識していたであろう点で,まさに本ストーリーと同じ。
Re: (スコア:0)
スキームとしても違うでしょ。
不良債権(この場合は賠償責任)だけを切り離すのは、いわゆる「飛ばし」に相当するのでは?
「飛ばし」は、消費者に対する賠償責任ではない通常の負債でもダメでしょ。
Re:知ってる! (スコア:2, すばらしい洞察)
もともと日本の法は企業に甘い。企業犯罪にも甘い。
Re: (スコア:0)
法律はまだわかるけど、こんな企業が上場続けられる東証はユルユルすぎる。
Re: (スコア:0)
こういうことを言うやつに限ってSPACマンセーなんだろうな
Re: (スコア:0)
触っちゃいけないモノを教えて貰えるという点で役に立つ。
仕組みはクソなんで死ねと思うけど。
Re: (スコア:0)
むしろタイトル見たとき、ここの話だと思った。
Re: (スコア:0)
裁判目的だと珍しく思えるけど、負債目的だと良くある話でしかないよな。
それこそアニメスタジオ程度でも良くやる話。