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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
活かしてます (スコア:3, すばらしい洞察)
担当者毎・顧客毎に微妙に違っていた仕事の進め方を標準化し、顧客要求や顧客へのアウトプットやその審査の内容と結果、不適合・苦情が発生した場合の対応や是正処置、そのフォローアップ、内部監査、品質向上のために継続的に要領・手順や諸々の書類様式の問題点・業務の実態に即していない部分・顧客の要望を抽出し改訂…もちろん改訂にも審査や協議や承認や登録や周知やらの手続きがあり…云々。
記録に残さなければいけない事柄は飛躍的に増えたが、品質を維持・向上する仕組みと意識はしっかりと職場に根付いたと
で、採算は? (スコア:1)
おカネをかければいくらだって品質向上はできてあたりまえ。問題はそれをちゃんと収益につなげられて、はじめて「企業として」一人前、ということですよね。ISO9000も結局企業としての採算にあわなければ、あ
Re:で、採算は? (スコア:1)
それはどうでしょう。いくらお金がかかるかでは無く、やるべきこと
を、きちんとやっているかどうかでしょう。ISO9000シリーズをとる
ことは、「やるべきことをきちんとやってます」と客観的に確認し
てもらうことだと思ってます。
> で、数字でちゃんとここのところ、少しのごまかしも見落としも
> なく、チェッ
そういう人しかいなかった (スコア:1)
という人にしか会えたことがないんですよね。日本の企業では。で、果たしてこれで「会社を潰せずにまともな品質管理ができるのか?」と思ったこと数知れず。おそらく「ISO9000シリーズの導入でも潰れなかった企業だけが生き残った」のかも知れませんね、と思ったことも数知れず。
いや、ほんとに。
Re:そういう人しかいなかった (スコア:1)
利益が生じるか、社員全員が把握してるなんて有り得ないと思う
んですが…
少なくともISO9000シリーズとってない企業とは取引しないという
スタンスのお客さんからの受注は、まるまる失うわけで。
設計の立場から言えば、生産がスムーズになるだけで、充分
メリットあるんですけどね。
私は「やるべきことをやっている」会社はISO9000シリーズとる
のなんて、そんなに大変なことではないと思ってます。
逆に言うとISO9000シリーズとれないようでは、品質保証できるの
かな、と疑問に思いますね。
取れるけど、取らないというのは別に構いませんけど。
一番の問題は (スコア:1)
把握しているはずの部署を紹介していただけたら、と思ったのですけれども、誰も社内のどこがそれを把握しているのか?が結局わかっていなかったんですよね。。。。で、「経営管理かな?」と思って行って見ると、ここでも「そんなことは考えたことがない」という。どこの部署に行ってもこんな調子。これはISOとは別の問題ですけれど。
企業はあくまで「お金」中心で動かなければならない社会的存在です。たとえば社会貢献とかそういうことも、採算の範囲内でなければ企業の存続はないから、社会貢献だってできないわけで。
だから、ISO9000シリーズが云々、という以前の問題として、日本の会社の行う「判断」そのものが、おかしい企業がある、という感じでしたね。全部がそうだとは言いませんけれども。私も全部調べたわけじゃないから。