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まあそうなんだろうけど、ボルト締めると押さえ板がたわむ設計も?な気もしないでもない。面を合わせるとかスペーサで受けるとかにはなってないのかね…。(よしんばそれが板バネ的用途だったとしてもさ)
写真や構造図を見るに、ボルト締め付けトルク過大での押え板が変形というと、 ピニオンギヤ取り付け座と軸先の寸法許容差の設定ミスもあるように思えます。 記事の簡略図が正しいとして。
通常このようなギヤ脱落防止用の押え板の設計としては、取り付けボルト首元が軸側と密着するように、 軸側がギヤより軸方向に長くなるように組み合わせ寸法許容差を設定しますね。 今回の原因としては主に締め付けトルク過大によるボルト塑性変形からのボルト破断ですがね。
多分、組み立て現場で「クっと締め付け」が「ギューっと締め付け」てボルトを伸ばしちゃったんではないのかな? ボルト首元がちょっと浮いていると、締め付けても「クっと」の手応えが判りずらく、どこまでも締め付けれそうな手応えになりやすいので、つい過剰な締め付けになったのではないかと想像します。 #建設機械の組み立てってそんな現場感覚頼りなものなのか?
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
トルク管理が・・・ (スコア:0)
まあそうなんだろうけど、ボルト締めると押さえ板がたわむ設計も?な気もしないでもない。
面を合わせるとかスペーサで受けるとかにはなってないのかね…。
(よしんばそれが板バネ的用途だったとしてもさ)
寸法許容差の設定ミスかも? (スコア:2)
写真や構造図を見るに、ボルト締め付けトルク過大での押え板が変形というと、 ピニオンギヤ取り付け座と軸先の寸法許容差の設定ミスもあるように思えます。 記事の簡略図が正しいとして。
通常このようなギヤ脱落防止用の押え板の設計としては、取り付けボルト首元が軸側と密着するように、 軸側がギヤより軸方向に長くなるように組み合わせ寸法許容差を設定しますね。 今回の原因としては主に締め付けトルク過大によるボルト塑性変形からのボルト破断ですがね。
多分、組み立て現場で「クっと締め付け」が「ギューっと締め付け」てボルトを伸ばしちゃったんではないのかな? ボルト首元がちょっと浮いていると、締め付けても「クっと」の手応えが判りずらく、どこまでも締め付けれそうな手応えになりやすいので、つい過剰な締め付けになったのではないかと想像します。 #建設機械の組み立てってそんな現場感覚頼りなものなのか?