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その後「タイヤはハガキ一枚分の面積で車を支えている」なんて CM を思い出しまして、タイヤに加重がかかったときのモデルなんですが、タイヤを横から円と見て接地点の弓形 [wikipedia.org]部がフラットにつぶれるイメージが浮かびました。
これで加重と空気圧の接地面積分がバランスするものだとすると、例えば乗用車で空気圧が 2.5kgf/cm2 として、ハガキ一枚の面積で 2.5kgf/cm2 * 10cm * 15cm = 375.0kgf、タイヤ 4本で 1.5t だから モデルとしてそれほどヘンではない感じ。
次にこのモデルで、ここ [autobacs.com]の「タイヤサイズ表記の意味」に載っている"225/65R1594H" を叩き台に、接地面積がハガキ1枚→2枚 の場合のタイヤの空気容量の変化を 腐った頭でちょっと計算してみました。タイヤを横から見て、ドーナッツ部分と弓形部の面積比が容量変化分、すなわち空気圧変化分になるはずと。 (…計算中…)加重が倍になって接地面積が倍(ハガキ2枚分)に増えてもその変形で減少する弓部の面積はタイヤのドーナツの面積に対して1パーセント未満なように思えました。(計算したと言っておきながら「思う」レベルだ…)なので空気圧も上がるけど それはやはり微々たるものっぽい気がする。
それに対して温度による影響は10% 以上ある [y-yokohama.com](40℃→60℃ )ようで、なので積載・非積載での差は無視しうるのかな? (タイヤメーカーのページにも積載・非積載でうんぬんな記述はないし…)
>> 自動二輪も
そう言われれば取説で見たことあるような気がしないでもない。 (35年もバイクに乗ってたのに…独りでだけど)これは一人乗車で例えば総重量 170+70kg が二人で 310kg になり接地面積が30%も変わるとタイヤ形状が変わりすぎて旋回性とかがアレだからかな?こっちはネットに結構記述があって、でも空気圧アップの目安は10~20%ぐらいのようですね、しないよりはましな感じ?
>> …軽トラだと
ホントだ、軽積と定積と 2つ書いてあります [supernetwork.info]ね。しかも 40% も違う!軽トラの場合、もともと車体が軽量で 非積載・積載での加重の変化率が大きく、さらにタイヤ径も小さくてマージンが少ない(タイヤが潰れすぎる)からなのかな?(タイヤ幅も狭いし) (ダンプ・トラックのタイヤの径がでかいのはそういう意味もあるのかな)
>> …空荷時の空気圧指定が有る
無理やりまとめると、・加わった加重は 空気圧×接地面積 で受けている。・空気圧自体は 加重の大小では さほど影響を受けない。 加重の大小で直接的に変化するのはタイヤの接地面積の方である。・タイヤの接地面積(つぶれ具合・つぶれなさ具合)には適正範囲があり、 それに収まる限りは空気圧は一定でよい。 それを逸脱するような場合は空気圧で調整する。ってことになりそうなんですが、これでいいんですかね?
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まとめてお返事 (スコア:1)
その後「タイヤはハガキ一枚分の面積で車を支えている」なんて CM を思い出しまして、
タイヤに加重がかかったときのモデルなんですが、タイヤを横から円と見て
接地点の弓形 [wikipedia.org]部がフラットにつぶれるイメージが浮かびました。
これで加重と空気圧の接地面積分がバランスするものだとすると、例えば乗用車で
空気圧が 2.5kgf/cm2 として、ハガキ一枚の面積で 2.5kgf/cm2 * 10cm * 15cm = 375.0kgf、
タイヤ 4本で 1.5t だから モデルとしてそれほどヘンではない感じ。
次にこのモデルで、ここ [autobacs.com]の「タイヤサイズ表記の意味」に載っている
"225/65R1594H" を叩き台に、接地面積がハガキ1枚→2枚 の場合の
タイヤの空気容量の変化を 腐った頭でちょっと計算してみました。
タイヤを横から見て、ドーナッツ部分と弓形部の面積比が容量変化分、すなわち
空気圧変化分になるはずと。
(…計算中…)
加重が倍になって接地面積が倍(ハガキ2枚分)に増えても
その変形で減少する弓部の面積はタイヤのドーナツの面積に対して
1パーセント未満なように思えました。(計算したと言っておきながら「思う」レベルだ…)
なので空気圧も上がるけど それはやはり微々たるものっぽい気がする。
それに対して温度による影響は10% 以上ある [y-yokohama.com](40℃→60℃ )ようで、
なので積載・非積載での差は無視しうるのかな?
(タイヤメーカーのページにも積載・非積載でうんぬんな記述はないし…)
>> 自動二輪も
そう言われれば取説で見たことあるような気がしないでもない。
(35年もバイクに乗ってたのに…独りでだけど)
これは一人乗車で例えば総重量 170+70kg が二人で 310kg になり
接地面積が30%も変わるとタイヤ形状が変わりすぎて旋回性とかがアレだからかな?
こっちはネットに結構記述があって、でも空気圧アップの目安は
10~20%ぐらいのようですね、しないよりはましな感じ?
>> …軽トラだと
ホントだ、軽積と定積と 2つ書いてあります [supernetwork.info]ね。しかも 40% も違う!
軽トラの場合、もともと車体が軽量で 非積載・積載での加重の変化率が大きく、
さらにタイヤ径も小さくてマージンが少ない(タイヤが潰れすぎる)から
なのかな?(タイヤ幅も狭いし)
(ダンプ・トラックのタイヤの径がでかいのはそういう意味もあるのかな)
>> …空荷時の空気圧指定が有る
無理やりまとめると、
・加わった加重は 空気圧×接地面積 で受けている。
・空気圧自体は 加重の大小では さほど影響を受けない。
加重の大小で直接的に変化するのはタイヤの接地面積の方である。
・タイヤの接地面積(つぶれ具合・つぶれなさ具合)には適正範囲があり、
それに収まる限りは空気圧は一定でよい。
それを逸脱するような場合は空気圧で調整する。
ってことになりそうなんですが、これでいいんですかね?