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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
二次使用のついて (スコア:1, 興味深い)
裁判で有利になりましたが、これは一つ間違えば危うい気がします。
完成したアニメをすべてと考えた場合、声も一つの部品でしかなく
これが認められた場合、他の部品にも利益があってしかるべきと
なり、会社として利益になりそうな事が徐々にできなくなり
結果として自ら首を閉めそう。
確かに、声優一個人と考えた場合、生活基盤としての職業は、
苦しいと思われ、納得もできる主張でしたが
声優を食わすための声優職業があるわけで無いので感深いです。
どちらにしろ、裁判ざたになったので
今後徐々に制作サイドとの契約書がきっちりしていくでしょうね。
今回の件、まとめると… (スコア:4, 参考になる)
今回の件は、契約はしっかりしているにもかかわず、支払を怠ったということで、音響映像システム株式会社が訴えられているのです。
通常、この業界の常として、二次使用権に関する契約については、その支払条件や金額について明確に規定することになっています。
なぜなら、この業界の収益構造が、主に二次使用(放送局への放映権の販売、ビデオ・グッズ販売等)によって支えられているからです。
実際に一つの作品を作った場合、その制作に費やした原価を回収するには、制作後数年といったスパンで、二次使用に関する使用料を必要とします。(もちろん、人気の無い作品は赤字になりますし、そのようなことはザラです)
そのような意味で、制作者側にとって、二次使用権の契約条件は、まさに生命線とも呼べるものであり、実際には、再放送やビデオ販売から雑誌への1カットの提供などの細かいことまでの契約の管理が行われています。
今回の件で、問題がややこしくなっているのは、二次使用権に関する支払が、
声優さん←音響映像システム←日本アニメ
というルートで行われることになっているのですが、ここで真ん中の音響映像システムが、
「日本アニメから貰ってないので払えない」とゴネているわけです。
そこで声優さんたちは、訴訟を起こしました。
「まず日本アニメさん支払ってください。そして、音響映像さん、我々に支払ってください」
ただし今回の判決で認められたのは「音響映像は声優さんたちに支払いなさい」というところまででした。
今後、引き続き日本アニメに対し支払請求を求める控訴が行われます。
根本的な解決は、それを待ってからということになります。
Re:今回の件、まとめると… (スコア:0)
声優さん←音響映像システム
の部分が解決したので、
これから
音響映像システム←日本アニメ
の解決のために「音響映像システム」が原告の
裁判になる、ってことですよね?
声優さん―日
Re:今回の件、まとめると… (スコア:0)
#とリンク先にも書いてあるぞ
Re:二次使用のついて (スコア:1)
声優・制作会社双方の団体できっちり決めた基本的な契約を守っていないから
裁判になったのだとおもうのですが。
Re:二次使用のついて (スコア:0)
当然そうではないですかね?
まぁ、契約がそうなってないと金は回りませんが...。
その辺は正しく評価する契約が結ばれる事が理想ですよね。
> 会社として利益になりそうな事が徐々にできなくなり
それは経営っつーか、プロジェクトの回し