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今回の県は大きな流れとして以前から見えていたこと、細かな論点で揉めてもしょうがない
さて 今後 光学領域が更に侵食される部位はあるのか、という点に詳しい方の意見を伺いたいです
極端にいうと光学レンズが完全に無くなって超進化した撮像素子と画像処理が全ての映像表現を行えるカメラとか?
光学レンズが完全になくなることはないだろうけど、単純なレンズのほうが各種収差が演算で画像補正しやすいというのはあるかも。演算で画像補正することが前提なら、画の情報がなくなってさえいなければ、歪曲していようが色が分散していようが問題ない。撮影素子の解像度次第では、光学ズームが不要になるかもしれない。偵察衛星のレンズと撮影素子のように、解像度に全振りした設計が最適解になるかも。
1億画素のスマホとかそんな感じだね>解像度に全振りで光学ズーム不要
以下の収差は画像処理でOKですね。デジタル一眼でもやってる。・倍率色収差・歪曲収差・周辺減光
以下の収差はピントが合わない系なので、レンズでの補正が必須と思う。・軸上色収差・像面湾曲・コマ収差・非点収差・球面収差
とはいえ、ある程度は画像処理でどうにかなっちゃうみたいだけどな…。逆関数かければいいのかな?ピンボケすらどうにでもなるって話もあるようだけど、条件が分かってるときとかだろうか。
光の位相(距離情報)が残っていれば、ピンボケも演算で補正できます。フィルムでは波長(色情報)の保存と両立しませんでしたが、CMOSセンサなら位相と波長を保存できるようになるでしょう。ホログラムのように再生しないのであれば、干渉させるためのコヒーレント光は不要ですし。
そんな未来の話でないなら、現在のピンボケ補正は、モノクロ写真のカラー化のようなAI学習データを用いた推論と思います。
古の話をすると、天体撮影のシュミットカメラは、焦点が平面に合わないならフィルム面を曲面にすればいい、という金属乾板を使ったウルトラCでした。レンズ交換できなくなりますが、CMOSセンサでも可能かもしれませんね。
まだまだそういう開発の方向性があるんですね。このあたりソニーなど頑張ってもらって日本の優位性を維持拡大してもらいたいですね
素人質問で申し訳ないが、最近は自然光の位相をCMOSセンサで保存できるようになったのですか?
元コメは未来の話として書いていませんか。像面位相差検出AFの応用ですよね。ホログラムのように3D画像を再現するのではないなら、自然光の位相を全部知る必要はない。スマホカメラのモノクロセンサの距離情報によるピンボケ補正は、今でもやっている気がする。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
俯瞰すると電子工学が光学の領域を侵食ということだよね (スコア:0)
今回の県は大きな流れとして以前から見えていたこと、細かな論点で揉めてもしょうがない
さて 今後 光学領域が更に侵食される部位はあるのか、という点に詳しい方の意見を伺いたいです
極端にいうと光学レンズが完全に無くなって超進化した撮像素子と画像処理が全ての映像表現を行えるカメラとか?
Re:俯瞰すると電子工学が光学の領域を侵食ということだよね (スコア:1)
光学レンズが完全になくなることはないだろうけど、単純なレンズのほうが各種収差が演算で画像補正しやすいというのはあるかも。
演算で画像補正することが前提なら、画の情報がなくなってさえいなければ、歪曲していようが色が分散していようが問題ない。
撮影素子の解像度次第では、光学ズームが不要になるかもしれない。偵察衛星のレンズと撮影素子のように、解像度に全振りした設計が最適解になるかも。
Re: (スコア:0)
1億画素のスマホとかそんな感じだね>解像度に全振りで光学ズーム不要
以下の収差は画像処理でOKですね。デジタル一眼でもやってる。
・倍率色収差
・歪曲収差
・周辺減光
以下の収差はピントが合わない系なので、レンズでの補正が必須と思う。
・軸上色収差
・像面湾曲
・コマ収差
・非点収差
・球面収差
とはいえ、ある程度は画像処理でどうにかなっちゃうみたいだけどな…。
逆関数かければいいのかな?
ピンボケすらどうにでもなるって話もあるようだけど、条件が分かってるときとかだろうか。
Re: (スコア:0)
光の位相(距離情報)が残っていれば、ピンボケも演算で補正できます。
フィルムでは波長(色情報)の保存と両立しませんでしたが、CMOSセンサなら位相と波長を保存できるようになるでしょう。
ホログラムのように再生しないのであれば、干渉させるためのコヒーレント光は不要ですし。
そんな未来の話でないなら、現在のピンボケ補正は、モノクロ写真のカラー化のようなAI学習データを用いた推論と思います。
古の話をすると、天体撮影のシュミットカメラは、焦点が平面に合わないならフィルム面を曲面にすればいい、という金属乾板を使ったウルトラCでした。
レンズ交換できなくなりますが、CMOSセンサでも可能かもしれませんね。
Re: (スコア:0)
まだまだそういう開発の方向性があるんですね。
このあたりソニーなど頑張ってもらって日本の優位性を維持拡大してもらいたいですね
Re: (スコア:0)
素人質問で申し訳ないが、最近は自然光の位相をCMOSセンサで保存できるようになったのですか?
Re: (スコア:0)
元コメは未来の話として書いていませんか。像面位相差検出AFの応用ですよね。
ホログラムのように3D画像を再現するのではないなら、自然光の位相を全部知る必要はない。
スマホカメラのモノクロセンサの距離情報によるピンボケ補正は、今でもやっている気がする。