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記者会見を途中の8分ぐらいから見てたんだけど、質疑等でこんな情報が出ていた。・シミュレーション用データの取得が目的。・超音速での燃焼試験であり、加速可能なエンジンではない。・エンジンとして完成し衛星打ち上げができるようになるのは2040年代と考えている。・ロケットはスピン安定で1.6回転/秒。・通常の打ち上げでは最高高度に到達したときにラムライン制御(スラスタをスピン1回転につき1パルス噴射することによる姿勢制御)で水平方向を向くようにするが、今回は降下中に試験するため110度?(うろ覚え)回転させた。・試験体の分離後は姿勢制御無し。・試験用の燃料は余裕をもって10秒分あるが、燃焼条件を満たすのは6秒程度の見込み。・試験体は予定通り?海中に没した模様。
マッハ5超という極端な条件で、理論やシミュレーションが実機と一致するかまだ知見が足りない。だから実際に確かめるという、基礎実験の類ですね。試験結果を元に地上でのシミュレーションの精度を高めて、今後の開発に役立てるのが目的。
打ち上げには成功したが、試験が成功かどうかはデータ解析終わるまで分からないはず。JAXAのリリースにも打上げ結果は書かれているが、試験の成否は書かれていない。
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人生unstable -- あるハッカー
記者会見での情報 (スコア:5, 興味深い)
記者会見を途中の8分ぐらいから見てたんだけど、質疑等でこんな情報が出ていた。
・シミュレーション用データの取得が目的。
・超音速での燃焼試験であり、加速可能なエンジンではない。
・エンジンとして完成し衛星打ち上げができるようになるのは2040年代と考えている。
・ロケットはスピン安定で1.6回転/秒。
・通常の打ち上げでは最高高度に到達したときにラムライン制御(スラスタをスピン1回転につき1パルス噴射することによる姿勢制御)で水平方向を向くようにするが、今回は降下中に試験するため110度?(うろ覚え)回転させた。
・試験体の分離後は姿勢制御無し。
・試験用の燃料は余裕をもって10秒分あるが、燃焼条件を満たすのは6秒程度の見込み。
・試験体は予定通り?海中に没した模様。
Re:記者会見での情報 (スコア:4, 参考になる)
マッハ5超という極端な条件で、理論やシミュレーションが実機と一致するかまだ知見が足りない。
だから実際に確かめるという、基礎実験の類ですね。
試験結果を元に地上でのシミュレーションの精度を高めて、今後の開発に役立てるのが目的。
打ち上げには成功したが、試験が成功かどうかはデータ解析終わるまで分からないはず。
JAXAのリリースにも打上げ結果は書かれているが、試験の成否は書かれていない。