確かに Flash が死滅することは無いと思いますが、Photoshop のような支配的なデザインツールとして収まってしまうのか、それとも世の中のインターフェース全てに君臨するプレゼンテーション技術に発展するのかでは大きな差です。
もう随分も前からこれだけ贅沢なユーザー層と熟成した技術を抱えた MM のビジネスはデザインツールの開発/販売から Flash 自体の技術革新と育成に変わっているべきでその辺りの戦略は遅れています。
争うのは Web 分野ではなく、例えば家電が情報家電になり、街の案内板がディスプレイに置き換わり、アトムがビットに置き換わっていく中で生まれるプレゼンテーションの市場です。
MS はパーソナルコンピューター以外の分野を同化していかなければ Windows/MS の企業価値と寿命が低下する事は分かっており、ここに殴り込む際に Flash のようなベクターベースの表現技術は有力な武器になります。
MM も MM で Flash を他の分野に持ち込めるか、それとも単に Web の中に閉じ込めて終わらせるのかでは MM の企業スケール自体に指数的な差が出てきます。
私が知っているだけでも既に昨年の時点でしびれをきらした企業側から動きがあってカーナビのような情報家電への Flash 搭載を進めるべく提携の動きがありましたがその後音沙汰無しです。(聞こえていないだけかも。)
そもそも Allaire の買収を行った時点から次の分野の開拓を睨むべきで、今更わざわざ Allarire を買収して Web 分野を掘り下げ CommunicationServer や ColdFusion を売り出して遊んでいる時点で、MM さんがいつまでも隣にある金鉱を掘ろうとしないので MS さんが掘りに来たといった感があります。既存のパイからより深く吸い上げるより、もっとパイを拡大してより広範囲からより薄く吸い上げる事を考えるべきだったのでは。
もっと言えば Flash をオープンにして発展を自由なイノベーションに任せれば、次に進出するべき分野で迷ったり選択ミスを犯したりそこを MS に漬け込まれたり、ここまで開拓してきたプレゼンテーション技術の資産/市場/可能性を乗っ取られる危険性は無かったハズです。
Sparkle の登場それ自体が初戦は MM の敗北です。
私的には MM には色々文句もありますが MS が持つよりは MM が持っていた方がより普遍的な技術になってくれると思うので MM さんには頑張って欲しい所です。
Flashキラーにはなりえないでしょう (スコア:2, 参考になる)
MSが用意しているこれとは全然違ったレイヤーに展開しようとしており、すでにある程度、こっちでも地歩も固めつつあるので、Longhornが来たとしても別にこれで Flashが死滅する、ということにはならないはず。
十分殺せますよ (スコア:4, すばらしい洞察)
もう随分も前からこれだけ贅沢なユーザー層と熟成した技術を抱えた MM のビジネスはデザインツールの開発/販売から Flash 自体の技術革新と育成に変わっているべきでその辺りの戦略は遅れています。
争うのは Web 分野ではなく、例えば家電が情報家電になり、街の案内板がディスプレイに置き換わり、アトムがビットに置き換わっていく中で生まれるプレゼンテーションの市場です。
MS はパーソナルコンピューター以外の分野を同化していかなければ Windows/MS の企業価値と寿命が低下する事は分かっており、ここに殴り込む際に Flash のようなベクターベースの表現技術は有力な武器になります。
MM も MM で Flash を他の分野に持ち込めるか、それとも単に Web の中に閉じ込めて終わらせるのかでは MM の企業スケール自体に指数的な差が出てきます。
私が知っているだけでも既に昨年の時点でしびれをきらした企業側から動きがあってカーナビのような情報家電への Flash 搭載を進めるべく提携の動きがありましたがその後音沙汰無しです。(聞こえていないだけかも。)
そもそも Allaire の買収を行った時点から次の分野の開拓を睨むべきで、今更わざわざ Allarire を買収して Web 分野を掘り下げ CommunicationServer や ColdFusion を売り出して遊んでいる時点で、MM さんがいつまでも隣にある金鉱を掘ろうとしないので MS さんが掘りに来たといった感があります。既存のパイからより深く吸い上げるより、もっとパイを拡大してより広範囲からより薄く吸い上げる事を考えるべきだったのでは。
もっと言えば Flash をオープンにして発展を自由なイノベーションに任せれば、次に進出するべき分野で迷ったり選択ミスを犯したりそこを MS に漬け込まれたり、ここまで開拓してきたプレゼンテーション技術の資産/市場/可能性を乗っ取られる危険性は無かったハズです。
Sparkle の登場それ自体が初戦は MM の敗北です。
私的には MM には色々文句もありますが MS が持つよりは MM が持っていた方がより普遍的な技術になってくれると思うので MM さんには頑張って欲しい所です。
Flash で飯喰ってたり遊んでいる人ももうちょい焦っていいと思います。MM が次のキャズム超えに失敗したらその分 Flash の技術価値/寿命は減じる事になると思うので。
Re:十分殺せますよ (スコア:0)
PowerPoint2006
だったりしますかね。
ビジネスマン向けデザイン講座とか儲かるかも。
Re:十分殺せますよ (スコア:0)
MSはドローソフトをPowerPointに統一して欲しいよ
ワード図とMSDrawとPowerPointとVisioがあって
どれも一長一短、親和性を保ったまま使えない
Re:Flashキラーにはなりえないでしょう (スコア:1)
> 動画配信のためツール
こういうことやるというのは、サーバサイドの役割だと思うのですが、Macromedia Flash というツールはどういう役割を果たすのでしょうか。このツールもサーバサイドの機能を充実させるということでしょうか。
私が不満だと思うのは(サーバサイドで Flash が動いている例は、http://www.sonymusic.co.jp/ くらいしか知らないのですが)このようなモノを作るときに Flash のスクリプト機能はあまりにプログラミングしづらい。できれば、Python か Ruby といった本格派の言語から swf を操作できる環境が欲しい。そこが Flash には足りてない。
Re:Flashキラーにはなりえないでしょう (スコア:3, 参考になる)
Flash Playerには ActionScriptというスクリプト言語があって、Flashのモーションとあわせてキャッチーでスマートな UIをつくりつつ、裏でバックエンド側の DBやアプリサーバ動画サーバと通信して、魅力的な動的コンテンツが作れますよというのが彼らの売りであるようで。後ろ側は今使われてるたいていのサーバ製品としゃべれるみたいですが、Flashに特化したサーバ側製品もあわせて提供されてます。
んで、そのためのオーサリングツールが今度出た Flash MX Professional 2004 ってことで。
> このようなモノを作るときに Flash のスクリプト機能はあまりにプログラミングしづらい。
従来の Flash制作はタイムラインベースのオーサリングが必要で、これはこれで奥が深いと思うけれども、この種のツールに慣れてない人には違和感ありありかと。で今回の Professionalはこれに加えて VBみたいなフォームベースの開発スタイルが可能になりました。「本格派の言語」がお好きな人むけなんだと思います。
MX 2004からは ActionScriptも 2.0になりました。そんなこんなでシステム寄りの開発者を取り込むためのモデルチェンジという雰囲気がかなりあります。
位置付けがいかにも中途半端 (スコア:2, 興味深い)
http://www.sonymusic.co.jp/ のやつだって、必ずしもデータベースとか必要というわけではなくて、ツール側自動生成した swf を WWW に乗せるだけでいい。私の想像では、バックエンドで何かテキストファイルか何かを読んでトップページ用 swf を自動生成するっていう、そういうプログラムを書きたいシーンが多そう。
swf がサーバ側で通信しなきゃ実現しなさそうなものって見たこと無い。アニメするチャットか、オンラインゲームを作る? となると、それは ActionScript じゃ難しい。Java のほうが安価にできると思うよ。
WWW上に Push 型コンテンツを作るっていうなら、作りやすい製作環境があるなら swf でもいいけど、SMIL (http://www.w3.org/AudioVideo) のような規格があってくれたほうがありがたい。(なんでも swf っていうよりは、こっちのほうが機能の分離がしっかりできてると思う)
位置付けがいかにも中途半端。
Re:位置付けがいかにも中途半端 (スコア:3, 参考になる)
これは外国為替取引きシステムの一種ですが、市場動向に対して瞬時に判断を下して正しく注文を出さなければならないユーザーにとって便利なように色々な仕組みを取り込んだユーザーインターフェースを作ったり、サーバー側に必要に応じてユーザー側の利用動向を送ったりするためにFlashを活用しているようです。
- 市場動向をあらわすチャート上の一点をクリックすれば、直接、注文できる
- ディーラーにとってもリスクが大きい大口注文を、ユーザーが行おうとして注文画面を開くと、ディーラー側の画面に事前に通知が送られる
デモ画面は、こちらから [m2-j.com]見れるようです。さて、「Javaのほうが安価に出来る」というのは、実際にシステムを利用するユーザーにとっての視点でしょうか?作成者にとってのコストより、利用者にとってのコストのほうが重要だと、私は思います。
実行するユーザーにとっても、JavaのほうがFlashよりも安価でしょうか?SunとMicrosoftのJavaに関する訴訟の結果、システムを動かすのに必要なバージョンのJavaランタイムがユーザーのPCにあるかどうか確実ではなくなってきているわけですが、ユーザーがランタイムをダウンロードするコスト(ダウンロードの待ち時間、インストールする手間などの面倒くささ)では、JavaとFlashのどちらが安価でしょうか。
せっかくのGUIも、「使うまでの準備が面倒くさすぎてイヤ」とユーザーに拒否されたら意味ないですよね。
あと、私はSMILでこのようなオンライントレーディングシステムを作れるかどうか知らないんですが、SMILでも作れるものなのでしょうか?
Re:位置付けがいかにも中途半端 (スコア:1)
SMILっていうのは、つまりはソニーミュージック [sonymusic.co.jp] のトップページにあるようなものを定義するものだと思ってます。実際に動いてるのは知らなくて、こういうものが主流になるとイイなと思ってて、実際にそうなるかは不明です。
Re:位置付けがいかにも中途半端 (スコア:1)
これも、いわゆるWebアプリケーションをWindowsのアプリケーションとしてとりこんでいくのが目的の一つだと思います。
Re:位置付けがいかにも中途半端 (スコア:1)
なにからなにまでActionScriptでやってるわけじゃないですよ。
CGIみたいな連携できますけど(それだけだと不充分って意味ですか?)。
Sonyといえばソニー銀行 [moneykit.net]もFlashベース。
Re:位置付けがいかにも中途半端 (スコア:1)
私はソニー銀行をよく例に出しています。
http://www.moneykit.net/
画面遷移がない状態で、参照と更新を繰り返すことができるUIという
のは、つかってみると便利です。ユーザにとっては、サーバ通信と
画面のリロードは直接の関係を持たないですからね。
Re:位置付けがいかにも中途半端 (スコア:0)
いいたいことはなんとな
Re:位置付けがいかにも中途半端 (スコア:1)
> サーバーサイド開発製品。
ここでいいたいのはサーバサイドじゃなくてクライアントサイドの話。
クライアントがサーバにアクセスするようなソフトは必ず複雑になる。その複雑な事象をプログラミングするってときに、ActiveScript とかいう、あんなとってつけたようなスクリプト言語じゃ大抵のプログラマは根をあげるよ。
Re:Flashキラーにはなりえないでしょう (スコア:1)
記事によると XAML という新しい言語の一機能として組み込むようです。
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[Longhornのグラフィックツールは“Flashキラー”?]
http://www.zdnet.co.jp/news/0311/05/ne00_longhorn.html
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#私は 2D より 3D(Web3D?) の方をカツ入れ希望 =)。
#アイディアは多いのに競合は少ないですよ。
Mc.N
Re:Flashキラーにはなりえないでしょう (スコア:0)
>もしかしてもしかするかもしれません。
いや、だからこういう物はその5年先を睨んで作るわけで…
Re:Flashキラーにはなりえないでしょう (スコア:0)