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中国のロケット1段目が制御されないまま地球に落下」記事へのコメント

  • 「軌道上制御不能になり」って書くと事故か何かで制御を失ったように見えるけど、そういう話じゃないです。
    長征5号Bのコアブースターは通常のロケットでいう2段目に相当する部分で、普通は2段目はそこまで制御せずに、放置したり大気圏に再突入して燃やしたりするので、中国側も制御する必要性を感じず、その機能を入れていない、というのが正しいです。

    じゃあなんで問題になっているかというと、「2段目としてはけた違いにデカくて燃え尽きないから」です。
    こんなデカい二段目を使うんだったら制御して再突入させろよという話なんですが、開発陣は当初問題になると思ってなかったんでしょう。
    だから、長征5号Bの打ち上げのたびに毎回この話があがります。
    (スラドの関連リンクにある通り、前回も問題になった。)

    • Re: (スコア:3, 興味深い)

      by Anonymous Coward

      嘘言ってはいけない。通常、ロケットは落ちる場所を特定していて、警告(ノータム)もしている。
      無制御で落下ではあるけども、落下海域は特定されていて、狭い。

      ただしこれは2段目などの上段が軌道に乗らないケース(大抵はそのケースだけど)であって、衛星本体と共に上段が軌道に乗る場合は、無制御での落下が多かったりする…。
      その点は、指摘の通り。

      だけれども、これが問題とされていない、ということは全く無い。
      実際、落下海域を更に狭める制御落下を行う研究もされていて、例えばH2Bで実験されている。
      https://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/484/484017.pdf [mhi.co.jp]

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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