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何処かの誰かは「子供達は葬式も見たことが無い」という」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2022年08月02日 15時43分 (#4300338)

    元ネタの記事は
    1)小学校の授業で「何を煮ているか?」をみんなで議論した
    2)一部の子どもは「母親」と考えた
    3)しかしみんなで議論した結果「食事」という答えにたどり着いた
    4)ちゃんと考えて議論する訓練の場になっている
    という内容です。

    しかし今一部で話題になってるのは2)だけ切り取った話です。

    大事なのは3)と4)。小学生だって議論して母親じゃねぇよな、食事だよな。って結論に至ってる。
    一方で今騒いでる大人たちは3)や4)に辿り着けてない。辿り着けない人たちが
    「そんな風習知らない若者に解けるわけない」とか「問題が悪い」と騒いでる。

    ごんぎつねどころか、元記事さえ読めてないんですよ。

    • 3と4についてはそれ以前に問題になっている話で、議論した内容が「多数決」になってねぇですかね。

      親コメント
    • 「そんな風習知らない若者に解けるわけない」とか「問題が悪い」と騒いでる。
      ごんぎつねどころか、元記事さえ読めてないんですよ。

      新美南吉の代表作といえば、「手ぶくろを買いに」だと思うのですが、何で「ごんぎつね」を選択したのでしょうというのが、素朴な疑問。
      実際に小学校時代の教科書で読んだ「手ぶくろを買いに」は、今でもじんわりと暖かいよいお話だったと記憶しておりますが、それなりに児童文学も読んでいるはずと勝手に思っている自分も「ごんぎつね」は読んだことがない。
      このケースでも「手ぶくろを買いに」だったら、子供たちの反応も随分違ったものになったんじゃないかと思うのですが、なぜに「ごんぎつね」なんだろうと…。
      宮沢賢治でもグリムでもなかなかに理解できない場面は多く、「不思議の国のアリス」でも「星の王子様」でも、今の子供たちが理解できない場面は多いはず。

      「ごんぎつね」は読んでないので分かりませんが、選択に無理があったのか、何かの意図があってその選択をしたのか…。
      そもそも現代文学とはいえず、時代背景の知識なしには理解できない昔の作品ではなく、素直に「きつねの窓」とかを題材にすればよいものをとか思うんですけどね。まぁ、それがダメダメと言われればその通りなのかもしれませんが。

      親コメント
      • 当方も記憶がなかったのですが、いまや小4国語の定番だそうです。1956年から掲載されているから、
        教科書会社によって違ったのかもしれませんが、光村図書にも1971年から載ってるそうです。

        ごんぎつね(1)10歳の壁 4年生でなぜ学ぶ
        [nishinippon.co.jp]https://www.nishinippon.co.jp/item/n/293980/ [nishinippon.co.jp]

        鶴田清司著『なぜ「ごんぎつね」は定番教材になったのか ―国語教師のための「ごんぎつね」入門―』 阿部 昇(秋田大学)評
        [jst.go.jp]https://www.jstage.jst.go.jp/article/nasemjournal/46/0/46_111/_pdf [jst.go.jp]

        高校の羅生門みたいな扱いなのかなぁ。でも記憶がないなぁ。

        親コメント
        • なるほど、ご丁寧な解説ありがとうございます。
          やはり、読まないで勝手なことを言うのはよくないですね。
          新美作品が評価されているのは嬉しい限りです。

          表現が難しく深掘りが必要になりますが、時代を超える作品というのはあり、羅生門もそうですが、高校だと、山月記が印象に残っています。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            小学校4年か5年の時に漱石のこころが試験に出て、学年のほとんど誰も正解が出せなかったということがあったな。
            先生はなぜKを裏切って未亡人にお嬢さんとの結婚を申し込んだのか、未亡人はなぜお嬢さんと先生の結婚を許したのか、Kはなぜお嬢さんが結婚することを知って自殺したのか、先生はなぜお嬢さんと結婚できたのに自殺したのか、という問いだったと思う。
            自分は、当時結婚は親に申し込むのが普通だったから、生活に不安があり先生がお金を持っていたから、先生にお嬢さんを取られたから、友人のKを裏切ったことを後悔したから、と回答した気がしますが、採点がどうだったか覚えていません。
            今なら、お嬢さんの意思がわからないので搦手を使ったから、お嬢さんが先生を好きだと知っていたから、お嬢さんが先生を好きだと知ったから、お嬢さんがKを好きだったと誤解したから、と回答すると思いますが、これって採点は回答者次第ですよね。

      • by Anonymous Coward

        「きつねの窓」って初めてタイトル聞いたし作者も分からん
        (今調べたが、安房直子はかろうじて名前を見た気がするかも程度で、一応読んだ事ある作品はあった)

        ていうか児童文学なんて教科書プラスα程度しか触れてない
        自分でも「ごんぎつね」は読んだことあるし(ネットミーム化以前から)、
        児童文学が話題になるときには名作の一つとして普通に見かけるタイトルだと思う
        (そうでなきゃネットミームにもなれない)

        どういうバックグラウンドの人だと「きつねの窓」が素直な選択肢で、
        「ごんぎつね」が児童文学通でもあまり読んでない昔の作品、って認識になるんだろうか
        世代の違い?(自分は氷河期世代あたり)

    • by Anonymous Coward

      3)や4)というその後の経過が存在することと、2)という意見が出ること自体の問題性は全く関係ないと思うのですが?
      最終的に正しい答えさえ出れば経緯は問題にしないというお考えで?

    • by Anonymous Coward

      >母親じゃねぇよな、食事だよな。

      初期バージョンの『かちかち山』では、タヌキがおばあさんを殺して煮て
      おじいさんに食わせてたような

    • by Anonymous Coward

      『ごんぎつね』の読めない小学生たち、恐喝を認識できない女子生徒……石井光太が語る〈いま学校で起こっている〉国語力崩壊の惨状 [bunshun.jp]

      ――「死体」を煮ているとは、あまりに突飛な誤読ですね!

      石井 これは一例に過ぎませんが、もう誤読以前の問題なわけで、お葬式はなんのためにやるものなのか、母を亡くして兵十はどれほどの悲しみを抱えているかといった、社会常識や人間的な感情への想像力がすっぽり抜け落ちている。

       単なる文章の読み間違

      • by Anonymous Coward

        そもそも、かなりの知能を持ったキツネが人語を解したり罪滅ぼしをしたりするお話しです。世界が違うという想像力がすっぽり抜け落ちている。まあ自説を強調したいがために視野狭窄に陥っているのでしょう。

        板書中心の授業しか頭に無くて、一足飛びに正解を与えるのではなく間違った回答であっても児童を積極的に参加させるという授業の進め方を誤解している、それから恐喝を認識できないというのも、契約とか文言が感情や常識より優先される社会風潮の影響であって、どちらも国語力崩壊とは異なる問題です。

        • by Anonymous Coward

          ・小さな村だから火葬場がなく、鍋で死体を煮て骨にしている
          ・現代のエンバーミングのように、腐敗防止のために鍋で煮て殺菌している

          と考えたなら、小学生は合理的かつ思いやりのある考えをしているとも言えます。

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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