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事業の経費として認めると、その「事業」に紐づければ、税率の分だけ物を割引きで買えてしまうということだ。
例えば申し訳程度の「事業」を行い、10万円くらいの収入を得る。「その事業に使う」と言って100万円のパソコンか何かを買い、それを経費として申告する。その事業だけで計算すれば、90万円の損失なので、納税額はゼロになる。あなたは90万円損したことになる。
ところが本業で500万円の給料をもらっている場合、その所得と、なんちゃって「事業」の所得を通算することで、収入500万円+10万円=510万円、経費100万円、年間所得410万にすることができる。つまり、課税所得が90万円低くなる。ざっくり総合課税の税率を20%とすると、本来は500万円×20% = 100万円の税金が、410万円×20% = 82万円で済む。つまり差額の18万円だけ税額が減っている。2万円は事業収入の分の税額だから、実質20万円得をしたことになる。これは、100万円のパソコンを20%に相当する。つまり、パソコンを20%引きの80万円で買えたことを意味する。事業に関連付けられれば、給与の範囲で多くのものを税率分だけ割引で買えてしまう。
つまり、なんちゃって事業を利用して、いわゆる「経費で落とす」というやつをやっているわけだ。「経費で落とす」というのは、事業で利益を出していないとできないワザだが、給与所得と通算することで誰でもできてしまっていた。これは、例えば趣味でパソコンを買った人と比べて不公平でしょ?というのが国税の考えだ。だから、収入が300万円に達しない「事業」は、損益通算を認めないことにした。
誤解している人もいるようだが、給与所得との損益通算ができないだけで、雑所得として経費申請はできる。だからちゃんと事業をして利益を出している人なら、税額は変わらない。また、赤字でも、年間300万円以上の売上があるなら、今回の改正の対象外になる。「事業」の売上が300万円未満で、かつ赤字を出している人だけが影響を受ける。
個人的な意見としては、まじめな市民にとって利益になる、正しい改正だと思うよ。
給与を得て働いているなら、事業をやるにしても大した規模ではできないのが普通。それを「なんちゃって」などと言うのは失礼では。
舌が動くからといってそこに思考があるとは限らないそれを「なんちゃって」などと言うのは不当な称揚
何このエピゴーネンの失敗作みたいなの
失敗作ですらない(微笑)
こいつ四六時中粘着してくるな
支払いはちゃんとして貰わないとねえ
例示を見ればわかるが、ここでいう「なんちゃって」は真面目な副業ではなくただ損金計上してるだけだからでは?副業全体をなんちゃってと称してるわけではないでしょう。
愚かしいヤツが際限なく愚かしいのは世の常ですから。
いや事業所得から雑所得になったら税額変わるだろ
> 「その事業に使う」と言って100万円のパソコンか何かを買い、それを経費として申告する。> その事業だけで計算すれば、90万円の損失なので、納税額はゼロになる。
さすがに減価償却さえ理解していないのはエアプがすぎるのでは
一発100万じゃなく10万のものを10個なら減価償却関係ないし、そこは本筋ではないかと。
ポイントは 給与は経費の一部であるという事。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
理解していない人が多いな (スコア:3, 参考になる)
事業の経費として認めると、その「事業」に紐づければ、税率の分だけ物を割引きで買えてしまうということだ。
例えば申し訳程度の「事業」を行い、10万円くらいの収入を得る。
「その事業に使う」と言って100万円のパソコンか何かを買い、それを経費として申告する。
その事業だけで計算すれば、90万円の損失なので、納税額はゼロになる。あなたは90万円損したことになる。
ところが本業で500万円の給料をもらっている場合、その所得と、なんちゃって「事業」の所得を通算することで、
収入500万円+10万円=510万円、経費100万円、年間所得410万にすることができる。
つまり、課税所得が90万円低くなる。
ざっくり総合課税の税率を20%とすると、
本来は500万円×20% = 100万円の税金が、410万円×20% = 82万円で済む。
つまり差額の18万円だけ税額が減っている。
2万円は事業収入の分の税額だから、実質20万円得をしたことになる。
これは、100万円のパソコンを20%に相当する。つまり、パソコンを20%引きの80万円で買えたことを意味する。
事業に関連付けられれば、給与の範囲で多くのものを税率分だけ割引で買えてしまう。
つまり、なんちゃって事業を利用して、いわゆる「経費で落とす」というやつをやっているわけだ。
「経費で落とす」というのは、事業で利益を出していないとできないワザだが、給与所得と通算することで誰でもできてしまっていた。
これは、例えば趣味でパソコンを買った人と比べて不公平でしょ?というのが国税の考えだ。
だから、収入が300万円に達しない「事業」は、損益通算を認めないことにした。
誤解している人もいるようだが、給与所得との損益通算ができないだけで、雑所得として経費申請はできる。
だからちゃんと事業をして利益を出している人なら、税額は変わらない。
また、赤字でも、年間300万円以上の売上があるなら、今回の改正の対象外になる。
「事業」の売上が300万円未満で、かつ赤字を出している人だけが影響を受ける。
個人的な意見としては、まじめな市民にとって利益になる、正しい改正だと思うよ。
Re: 理解していない人が多いな (スコア:1)
給与を得て働いているなら、事業をやるにしても大した規模ではできないのが普通。それを「なんちゃって」などと言うのは失礼では。
Re: (スコア:0)
舌が動くからといってそこに思考があるとは限らない
それを「なんちゃって」などと言うのは不当な称揚
Re: 理解していない人が多いな (スコア:2)
何このエピゴーネンの失敗作みたいなの
Re: (スコア:0)
失敗作ですらない(微笑)
Re: 理解していない人が多いな (スコア:2)
こいつ四六時中粘着してくるな
Re: (スコア:0)
支払いはちゃんとして貰わないとねえ
Re: (スコア:0)
例示を見ればわかるが、ここでいう「なんちゃって」は真面目な副業ではなくただ損金計上してるだけだからでは?
副業全体をなんちゃってと称してるわけではないでしょう。
Re: (スコア:0)
愚かしいヤツが際限なく愚かしいのは世の常ですから。
Re: (スコア:0)
いや事業所得から雑所得になったら税額変わるだろ
Re: (スコア:0)
> 「その事業に使う」と言って100万円のパソコンか何かを買い、それを経費として申告する。
> その事業だけで計算すれば、90万円の損失なので、納税額はゼロになる。
さすがに減価償却さえ理解していないのはエアプがすぎるのでは
Re:理解していない人が多いな (スコア:2)
一発100万じゃなく10万のものを10個なら減価償却関係ないし、そこは本筋ではないかと。
Re: ぼくの知っている本物の男は「生きて腸まで届く乳酸菌」に対して「尻から入れれば速いのに」という (スコア:0)
ポイントは 給与は経費の一部であるという事。