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エルフなんだから多様性持たせちゃダメだわ。それがないのがエルフなんだから、黒人使うなら全員黒人で揃えなきゃいけなかった。
ただ、指輪物語のエルフってちっとも一様な種族じゃないんですよね……。 髪の色なんかは「銀髪」「黒髪」と、はっきり明言されてる支族も有るし、能力も支族・個人によって結構差が有るし(人間からすりゃチート級だけど、並のチートと超チートの違いは有る)、文化に至っては、支族によって言葉が違ってる訳で……。
とはいえ髪の色に言及してるのに皮膚の色に言及してないから何色かわからない、黒でも嘘じゃないってのは誠実ではないと思うな
再現してると言わず特定氏族は黒人系としました、ぐらいあってもええと思うけどね
# ダンジョン飯に出てくるエルフは漆黒のもいるな# 女王がそうだし
と言うか、我々がイメージする「指輪物語のエルフ」はD&D以降の「エルフ」のイメージの影響を受けてるので、無意識の内にエルフ=白人と思っちゃうのも、D&D以降のエルフのイメージの影響を受けてる可能性も有る訳で……。
# あと、あの世界の人間やホビットは、後世にいくほど身長が低くなってるんですが、 # その法則がエルフにも成り立つなら、あの世界のエルフは、同一の血族集団内でも千年単位の # 齢の差が有ってもおかしくない上に、一定年齢以降は基本的に老いないので、 # 人間から見て同じ年齢ぐらいに見えてるのに、体格がバラバラ(数十cm単位の身
生物学的には世代による変化は繁殖力≒死亡率の高さに比例するので、その場合「寿命はやたら長いくせにやたら死にまくるので繁殖力は高い(だから絶滅はしない)」みたいな種族になって、「そのやたら死にまくる状況を解消できないのは何ぞや(文化的にも強烈な影響を及ぼしてるはず)」って話になって、トールキンならそれに基づいた行動様式を作中に仕込んでいたはず。(長齢のエルフがコミュニティ内でほぼ別種族扱いになるとか)
あるいはエルフは同族間では子がなせず、文化的に多種族と交わって子をなすので世代ごとに遺伝発現の差で外見の統一性がないとか。まあこれでも間違いなく作中にそれとわかる仕込みがあったはず。
実はトールキン作品の実写に出て来るエルフが「同じ血縁集団でも姿がバラバラ」になる理屈は有るには有るんですが……この理屈、よほど巧く使わないと炎上の火種になっちゃうんですよ……。
何かと言うと…… 「トールキン作品の世界では、後の時代のものほど劣化していく傾向が有るので、エルフ(成人個体でも数千歳と百歳未満のが居て、しかも、老化は基本的に一定年齢で止まる)の外見が多様なのは、世代による『劣化』『退化』の結果と云う理屈付けも可能」 ただし、この理屈を使うと、後の世代のエルフを演じてる人達の外見的特徴は……作り手にとって「劣化・退化したもの」扱いって事に……。
世代を重ねて分裂した氏族間に外見的差異が生まれたとなると、差異が大きいものほど「劣化したもの」扱いになるわけで…うわぁ。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
とりあえず統一はしないと (スコア:0)
エルフなんだから多様性持たせちゃダメだわ。
それがないのがエルフなんだから、黒人使うなら全員黒人で揃えなきゃいけなかった。
Re: (スコア:2)
ただ、指輪物語のエルフってちっとも一様な種族じゃないんですよね……。
髪の色なんかは「銀髪」「黒髪」と、はっきり明言されてる支族も有るし、能力も支族・個人によって結構差が有るし(人間からすりゃチート級だけど、並のチートと超チートの違いは有る)、文化に至っては、支族によって言葉が違ってる訳で……。
Re: (スコア:0)
とはいえ髪の色に言及してるのに
皮膚の色に言及してないから何色かわからない、黒でも嘘じゃない
ってのは誠実ではないと思うな
再現してると言わず特定氏族は黒人系としました、ぐらいあってもええと思うけどね
# ダンジョン飯に出てくるエルフは漆黒のもいるな
# 女王がそうだし
Re: (スコア:2)
と言うか、我々がイメージする「指輪物語のエルフ」はD&D以降の「エルフ」のイメージの影響を受けてるので、無意識の内にエルフ=白人と思っちゃうのも、D&D以降のエルフのイメージの影響を受けてる可能性も有る訳で……。
# あと、あの世界の人間やホビットは、後世にいくほど身長が低くなってるんですが、
# その法則がエルフにも成り立つなら、あの世界のエルフは、同一の血族集団内でも千年単位の
# 齢の差が有ってもおかしくない上に、一定年齢以降は基本的に老いないので、
# 人間から見て同じ年齢ぐらいに見えてるのに、体格がバラバラ(数十cm単位の身
そこも難しいですね(めっちゃ面白くはあるけど) (スコア:0)
生物学的には世代による変化は繁殖力≒死亡率の高さに比例するので、
その場合「寿命はやたら長いくせにやたら死にまくるので繁殖力は高い(だから絶滅はしない)」みたいな種族になって、
「そのやたら死にまくる状況を解消できないのは何ぞや(文化的にも強烈な影響を及ぼしてるはず)」って話になって、
トールキンならそれに基づいた行動様式を作中に仕込んでいたはず。(長齢のエルフがコミュニティ内でほぼ別種族扱いになるとか)
あるいはエルフは同族間では子がなせず、文化的に多種族と交わって子をなすので世代ごとに遺伝発現の差で外見の統一性がないとか。
まあこれでも間違いなく作中にそれとわかる仕込みがあったはず。
Re:そこも難しいですね(めっちゃ面白くはあるけど) (スコア:2)
実はトールキン作品の実写に出て来るエルフが「同じ血縁集団でも姿がバラバラ」になる理屈は有るには有るんですが……この理屈、よほど巧く使わないと炎上の火種になっちゃうんですよ……。
何かと言うと……
「トールキン作品の世界では、後の時代のものほど劣化していく傾向が有るので、エルフ(成人個体でも数千歳と百歳未満のが居て、しかも、老化は基本的に一定年齢で止まる)の外見が多様なのは、世代による『劣化』『退化』の結果と云う理屈付けも可能」
ただし、この理屈を使うと、後の世代のエルフを演じてる人達の外見的特徴は……作り手にとって「劣化・退化したもの」扱いって事に……。
Re: (スコア:0)
世代を重ねて分裂した氏族間に外見的差異が生まれたとなると、
差異が大きいものほど「劣化したもの」扱いになるわけで…うわぁ。