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統計的にはほぼ平均到来ペースです。(正確には、平均以下。)
異常気象です。原因が発生地点の海水温が高いことであるが通常台風が移動する際に、海水をかき混ぜるので温度が下がるのだが海面から海面から50mくらいの温度差が4度くらいしか差ががない状態で発達したため勢力が大きくなった。とのこと
温暖化により、海水が全体的に温められたために、地球の冷却能力が落ちてる。たとえで言えばPC水冷と一緒、何もない状態では冷えるけどある程度使った状態では水温が上がったままになる。まぁ過去の数百年のリソースを使い潰した状態なので今後は急速に悪化し続ける状態になります。今を維持することが不可能な時代に突入したってことですね。今の世代が生きているうちに人類は滅びるかもね。今後千人単位で死ぬってのは毎年普通になるよ。
伊勢湾台風などの教訓を受けて、そうならないように堤防だの河川工事だので頑張ってるのです。根拠の薄い温暖化でぎゃーすか言ってる輩には分からないでしょうけど。
ウチの近隣を流れる川は、昔はよく氾濫が起きて被害をもたらしました。堤防と河川工事でかなり上流から対策を行い、最後に氾濫したのは昭和50年(1975年)。それ以来、長い間水害とは無縁でした。
ところが近年、記録的大雨が非常に増え、避難指示が出されることが多くなりました。そしてつい先日、とうとう氾濫が起きてしまいました。実に47年ぶり。堤防が決壊したわけではありません。大雨で水位が堤防の高さを上回り、越水したんです。こうなると堤防でも防ぎようがありません。市街地を流れる川ですから、これ以上のかさ上げも難しい。
豪雨災害の増加は、目に見える脅威です。これまで行われた河川工事では間に合わなくなりつつある。純然たる事実です。
想像で語らず、観測記録を見てください。その雨は大した雨ではありません。記録の上位にランクインしない雨です。過去にはもっと多い降水の記録が多数あります。むしろ、1975年にはまだ今と連続性のある観測が行われていないので、1975年以前の記録があれば全て今の1位を余裕で上回っていた可能性もあります。 避難指示が増えているのはまた別の話で、雨雲レーダーが整備され、根拠となる法律も整備され、事前に備えることができるようになったからです。ダム等の従来型対策のこれ以上の増強は費用対効果を考えると厳しいし、新型の対策は費用が高く環境保全に重きを置きすぎて効果に疑問があります。そういう事情もあり、新しい観測技術と従来型対策を組み合わせれば、最も悪いケースでも溢れるまでの時間がある程度良く確保できるとわかったこともあり、概ね観測と警報と指示で乗り切る方針に移りました。 とにかく、最近急に河川増水をもたらすような記録レベルの豪雨が増えた、というのはメディアの煽りに影響された勘違いです。新しい技術のおかげで多くの人が避難できて良かったね、という話に持っていくメディアは存在しませんし、全体主義の国でしか存在できません。 ではなぜ今回に限り越水したのか。単にたまたま不運にも流域の広い範囲で雨が降ってしまっただけです。そういう雨で色々な運の悪さが重なると多少越水することは想定範囲内です。 一応いわゆる「ゲリラ豪雨」などと言われるものは増えているという研究もありますが、流域面積/流量が十分に大きい一級河川はほぼ影響を受けません。ダムの放水判断を誤らなければ問題ありません。氾濫するのは主に治水工事をほぼやっていないような中小規模の河川だけです。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
異常気象じゃないので念の為(935hPa) (スコア:0)
統計的にはほぼ平均到来ペースです。
(正確には、平均以下。)
Re: (スコア:0)
異常気象です。
原因が発生地点の海水温が高いことであるが
通常台風が移動する際に、海水をかき混ぜるので温度が下がるのだが
海面から海面から50mくらいの温度差が4度くらいしか差ががない状態で
発達したため勢力が大きくなった。
とのこと
温暖化により、海水が全体的に温められたために、地球の冷却能力が落ちてる。
たとえで言えばPC水冷と一緒、何もない状態では冷えるけどある程度使った状態では水温が上がったままになる。
まぁ過去の数百年のリソースを使い潰した状態なので今後は急速に悪化し続ける状態になります。
今を維持することが不可能な時代に突入したってことですね。
今の世代が生きているうちに人類は滅びるかもね。
今後千人単位で死ぬってのは毎年普通になるよ。
Re: (スコア:-1)
伊勢湾台風などの教訓を受けて、そうならないように堤防だの河川工事だので頑張ってるのです。
根拠の薄い温暖化でぎゃーすか言ってる輩には分からないでしょうけど。
Re: (スコア:1)
ウチの近隣を流れる川は、昔はよく氾濫が起きて被害をもたらしました。
堤防と河川工事でかなり上流から対策を行い、最後に氾濫したのは昭和50年(1975年)。
それ以来、長い間水害とは無縁でした。
ところが近年、記録的大雨が非常に増え、避難指示が出されることが多くなりました。
そしてつい先日、とうとう氾濫が起きてしまいました。実に47年ぶり。
堤防が決壊したわけではありません。
大雨で水位が堤防の高さを上回り、越水したんです。
こうなると堤防でも防ぎようがありません。
市街地を流れる川ですから、これ以上のかさ上げも難しい。
豪雨災害の増加は、目に見える脅威です。
これまで行われた河川工事では間に合わなくなりつつある。純然たる事実です。
Re: Re:異常気象じゃないので念の為(935hPa) (スコア:3, 参考になる)
想像で語らず、観測記録を見てください。その雨は大した雨ではありません。記録の上位にランクインしない雨です。過去にはもっと多い降水の記録が多数あります。むしろ、1975年にはまだ今と連続性のある観測が行われていないので、1975年以前の記録があれば全て今の1位を余裕で上回っていた可能性もあります。
避難指示が増えているのはまた別の話で、雨雲レーダーが整備され、根拠となる法律も整備され、事前に備えることができるようになったからです。ダム等の従来型対策のこれ以上の増強は費用対効果を考えると厳しいし、新型の対策は費用が高く環境保全に重きを置きすぎて効果に疑問があります。そういう事情もあり、新しい観測技術と従来型対策を組み合わせれば、最も悪いケースでも溢れるまでの時間がある程度良く確保できるとわかったこともあり、概ね観測と警報と指示で乗り切る方針に移りました。
とにかく、最近急に河川増水をもたらすような記録レベルの豪雨が増えた、というのはメディアの煽りに影響された勘違いです。新しい技術のおかげで多くの人が避難できて良かったね、という話に持っていくメディアは存在しませんし、全体主義の国でしか存在できません。
ではなぜ今回に限り越水したのか。単にたまたま不運にも流域の広い範囲で雨が降ってしまっただけです。そういう雨で色々な運の悪さが重なると多少越水することは想定範囲内です。
一応いわゆる「ゲリラ豪雨」などと言われるものは増えているという研究もありますが、流域面積/流量が十分に大きい一級河川はほぼ影響を受けません。ダムの放水判断を誤らなければ問題ありません。氾濫するのは主に治水工事をほぼやっていないような中小規模の河川だけです。