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> なので、メモリよりも複雑で製造コストがかかるCPUが安くなったらCPUは他社に任せ、自分で売るのをやめる、というのは当時のインテルとしては合理的だったのでしょうかね。
旧製品が必要な顧客にはセカンドソーサーを紹介していました。というかインテルの生産能力では注文をさばききれなかったりしました。セカンドソーサーも工場を作った以上は何か生産しないと赤字のままですし。セカンドソースの互換性についてはうるさかったはずです。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
昔とは違う (スコア:1)
当時のインテル自身が言ってたのは、CPUを売るのはメモリ(DRAMやEPROM)を売るため、だったんですよね。ひとつの(当時の)マイクロコンピューターが売れたとしても、その中にはCPUはひとつしか入ってない。でもメモリは複数個使われるし、増設されるかもしれない。だから他のメーカーがインテルのCPUの互換品を作る事も許してた(ライセンス契約ではなく、暗にリバースエンジニアリングを許してたとも)。
なので、メモリよりも複雑で製造コストがかかるCPUが安くなったらCPUは他社に任せ、自分で売るのをやめる、というのは当時のインテルとしては合理的だったのでしょうかね。
まぁ、その後DRAM等も他メーカーが強くなり、インテルはCPUやその周辺デバイスにもより力を入れる事になるわけですが。
Re:昔とは違う (スコア:1)
> なので、メモリよりも複雑で製造コストがかかるCPUが安くなったらCPUは他社に任せ、自分で売るのをやめる、というのは当時のインテルとしては合理的だったのでしょうかね。
旧製品が必要な顧客にはセカンドソーサーを紹介していました。というかインテルの生産能力では注文をさばききれなかったりしました。セカンドソーサーも工場を作った以上は何か生産しないと赤字のままですし。
セカンドソースの互換性についてはうるさかったはずです。