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銭湯が庶民の生活必需品だった時代に決まった話であって、もう時代遅れも甚だしいと思うんだけどね。んなことやってるから廃業するしかなくなって、気付いたら近所に銭湯がどこにもない。
銭湯は「庶民の生活必需品」という位置づけで様々な優遇措置や補助金の投入が行われていて、それでギリギリ持ちこたえているという状況で、それとセットで統制料金になってる。https://biz-journal.jp/2014/03/post_4275.html [biz-journal.jp]
統制料金をなくすなら優遇措置や補助金も縮小か廃止ということになり、そうなると逆にほとんどの銭湯は廃業せざるを得なくなってしまう。
この大黒湯ぐらい人が入ってればビジネスになると思うけど、うちの近所の銭湯なんか入ったら誰もいなかったなんて事もあった。燃料費高騰以前から収支が成り立つのか気になってたんだが、補助金パワーで回してるのかね。
# 空いてるのはいいけど、スーパー銭湯に慣れた身にはロッカー鍵無し、シャワー固定、タオルシャンプー石けん持ち込みはちょっとだるい
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB085HC0Y2A201C2000000/ [nikkei.com]風呂なし物件、若者捉える シンプルライフ築く礎に
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000283591.html [tv-asahi.co.jp]【独自】「風呂なし物件」若者に人気…都内で家賃3.2万円「好きなものにお金使える」
若者に風呂なしアパートが人気らしいよ。日経とテレ朝が報じてた。そういう若者が銭湯に通うようになる(通わざるを得ない)ので大丈夫なんじゃないか
#俺なら「貧乏で風呂なしアパートにしか住めない若者が増えている」って読むけど日経やテレ朝の中の人にとっては違うのかな
でも貧乏で風呂節約するぐらいなら都内選ぶ選択は無くねとは思う。銭湯通うだけで相当金掛かるよ。風呂の拠点は別にあるから、住居にそれは要らないって思考の方が理解できる。
そういう、節約するための投資すらできなくなるのが貧困あるある。自炊したほうが安いのはわかっていてもまとめ買いする金が無いので毎日高くつく食材を買わざるを得ないとか、定期を買う金がないから切符を買わざるを得ないとか、光回線を引く金がないからスマホでテザリングせざるを得ないとか
そのご指摘は相応に妥当 [asahi.com]かと。
同じ朝日のなかでやりあってんだな。っていうか、指摘されてからTVでやったのか。
若者が貧乏なんてのは今も昔も変わらなくて、その前提で金をうまく使う方法として風呂なし物件が選ぶアイデアが生まれているというのが元記事の主旨だと思うんだがな。そりゃ金が余るほどあれば風呂なし節約物件を選ぶ人はあんまいないよ。
元コメの「貧乏で風呂なしアパートにしか住めない若者が増えている」がこの記事の言いたいことだと思うけど、シンプルライフとしての風呂無しアパートの人気と若者の貧困のトレンドが一致しているようには思えないな。なぜならそもそも若者の貧困はここ数年の問題ではないからね。
昔の貧乏な若者:そこそこの規模の企業のサラリーマンになれば20代の昇給幅が大きいので30歳くらいで「平均年収」に到達。今の貧乏な若者:30歳になっても初任給とほとんど変わらない。氷河期世代は50歳が近付いても初任給のままとかって有様。
「若者が貧乏なんてのは今も昔も変わらなくて」の裏付けにしかなっとらんぞ。
今注目のターゲットは貧乏人の若者じゃなくて、風呂の掃除や手入れが面倒になったジジババだよ腰をかがめて浴槽を洗うのも大変だからね
まあ、税金突っ込んで維持するべき施設かと言ったら、役目は終わりでしょうね。それなりの値段のスーパー銭湯か、安価でシャワーだけ使える設備があれば十分でしょ。そのかわり、スポーツクラブとかマンガ喫茶のシャワーだけ使えるようなプランや設備そのものに少々助成があっても良いかもしれない。
自治体の広報や町の掲示板を眺めていると、お茶会や裁縫教室や映画鑑賞会など、たくさんの高齢者向けの教室やイベントが自治体の補助を受けながら開催されているのに気づくと思う。高齢者をなんとか家から引っ張り出して、地域社会から孤立しないように、引きこもりにならないようにして、地域で見守ろうという取り組みを自治体も支援団体も必死になってやっている。そのために様々な取り組みをしている。高齢者のためでもあるが、できるだけ高齢者に健康でいてもらった方が、結局は現役世代の負担が減るというのがその理由の一つ。
銭湯はその地域コミュニティの一つとして役立っているという側面があって、むしろ今となっては庶民に風呂を提供することよりそちらの方が大切。
コミュニティの一つであることはその通りなんだろうけど、だったらそのための施設を作って補助金で運営すればいい、って話になるかと。銭湯でなければならない理由付けとしては弱いんじゃないかな。
箱物作りっぱなしと違い、燃料代に補助金100万円出すほうが安いからこその現状なんだろうなあ。
>高齢者のためでもあるが、できるだけ高齢者に健康でいてもらった方が、結局は現役世代の負担が減るというのがその理由の一つ。
>燃料代に補助金100万円出すほうが安い
こういう意見ってよく見るけど、ちゃんと検証されてるのかな。単に惰性で続けてるんじゃないかと勘ぐってしまうが。
まあ、これから何かを作るよりありものを利用したほうが初期費用が安いのは確かなんだろうけどね
思いついた!銭湯をコミュニティスペースにして、燃料費のかかるお湯を入れずにカラオケとかやればいいんじゃないですかね。
価格競争をやりだすと売り手側が有利になりすぎるからとかじゃないかな。以前に地震で1週間ほどガスが止まった時に初めて調べたんだけど、家から最も近いのは隣駅のスーパー銭湯だった。高いわ遠いわ。
地域密着の商売なので、あそこは値上げしたから別の銭湯行くかー、みたいな選択肢が乏しくて、ユーザ側としては一方的に値上げを受け入れるしかない。それをチャンスと見てそういう地域に新規参入しようにも、設備にかかる初期コストが大きくて難しいし。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
銭湯の統制料金 (スコア:0)
銭湯が庶民の生活必需品だった時代に決まった話であって、もう時代遅れも甚だしいと思うんだけどね。
んなことやってるから廃業するしかなくなって、気付いたら近所に銭湯がどこにもない。
Re:銭湯の統制料金 (スコア:4, 参考になる)
銭湯は「庶民の生活必需品」という位置づけで様々な優遇措置や補助金の投入が行われていて、
それでギリギリ持ちこたえているという状況で、それとセットで統制料金になってる。
https://biz-journal.jp/2014/03/post_4275.html [biz-journal.jp]
統制料金をなくすなら優遇措置や補助金も縮小か廃止ということになり、
そうなると逆にほとんどの銭湯は廃業せざるを得なくなってしまう。
Re: (スコア:0)
この大黒湯ぐらい人が入ってればビジネスになると思うけど、うちの近所の銭湯なんか入ったら誰もいなかったなんて事もあった。
燃料費高騰以前から収支が成り立つのか気になってたんだが、補助金パワーで回してるのかね。
# 空いてるのはいいけど、スーパー銭湯に慣れた身にはロッカー鍵無し、シャワー固定、タオルシャンプー石けん持ち込みはちょっとだるい
若者に風呂なしアパートが人気 (スコア:1)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB085HC0Y2A201C2000000/ [nikkei.com]
風呂なし物件、若者捉える シンプルライフ築く礎に
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000283591.html [tv-asahi.co.jp]
【独自】「風呂なし物件」若者に人気…都内で家賃3.2万円「好きなものにお金使える」
若者に風呂なしアパートが人気らしいよ。日経とテレ朝が報じてた。
そういう若者が銭湯に通うようになる(通わざるを得ない)ので大丈夫なんじゃないか
#俺なら「貧乏で風呂なしアパートにしか住めない若者が増えている」って読むけど日経やテレ朝の中の人にとっては違うのかな
Re: (スコア:0)
でも貧乏で風呂節約するぐらいなら都内選ぶ選択は無くねとは思う。銭湯通うだけで相当金掛かるよ。
風呂の拠点は別にあるから、住居にそれは要らないって思考の方が理解できる。
Re: (スコア:0)
そういう、節約するための投資すらできなくなるのが貧困あるある。自炊したほうが安いのはわかっていてもまとめ買いする金が無いので毎日高くつく食材を買わざるを得ないとか、定期を買う金がないから切符を買わざるを得ないとか、光回線を引く金がないからスマホでテザリングせざるを得ないとか
Re: (スコア:0)
そのご指摘は相応に妥当 [asahi.com]かと。
同じ朝日のなかでやりあってんだな。っていうか、指摘されてからTVでやったのか。
Re: (スコア:0)
若者が貧乏なんてのは今も昔も変わらなくて、その前提で金をうまく使う方法として風呂なし物件が選ぶアイデアが生まれているというのが元記事の主旨だと思うんだがな。
そりゃ金が余るほどあれば風呂なし節約物件を選ぶ人はあんまいないよ。
元コメの「貧乏で風呂なしアパートにしか住めない若者が増えている」がこの記事の言いたいことだと思うけど、
シンプルライフとしての風呂無しアパートの人気と若者の貧困のトレンドが一致しているようには思えないな。
なぜならそもそも若者の貧困はここ数年の問題ではないからね。
Re: (スコア:0)
昔の貧乏な若者:そこそこの規模の企業のサラリーマンになれば20代の昇給幅が大きいので30歳くらいで「平均年収」に到達。
今の貧乏な若者:30歳になっても初任給とほとんど変わらない。氷河期世代は50歳が近付いても初任給のままとかって有様。
Re: (スコア:0)
「若者が貧乏なんてのは今も昔も変わらなくて」の裏付けにしかなっとらんぞ。
Re: (スコア:0)
今注目のターゲットは貧乏人の若者じゃなくて、
風呂の掃除や手入れが面倒になったジジババだよ
腰をかがめて浴槽を洗うのも大変だからね
Re: (スコア:0)
まあ、税金突っ込んで維持するべき施設かと言ったら、役目は終わりでしょうね。
それなりの値段のスーパー銭湯か、安価でシャワーだけ使える設備があれば十分でしょ。
そのかわり、スポーツクラブとかマンガ喫茶のシャワーだけ使えるようなプランや設備そのものに少々助成があっても良いかもしれない。
Re: (スコア:0)
自治体の広報や町の掲示板を眺めていると、お茶会や裁縫教室や映画鑑賞会など、たくさんの高齢者向けの教室やイベントが
自治体の補助を受けながら開催されているのに気づくと思う。
高齢者をなんとか家から引っ張り出して、地域社会から孤立しないように、引きこもりにならないようにして、
地域で見守ろうという取り組みを自治体も支援団体も必死になってやっている。そのために様々な取り組みをしている。
高齢者のためでもあるが、できるだけ高齢者に健康でいてもらった方が、結局は現役世代の負担が減るというのがその理由の一つ。
銭湯はその地域コミュニティの一つとして役立っているという側面があって、むしろ今となっては庶民に風呂を提供することよりそちらの方が大切。
Re: (スコア:0)
コミュニティの一つであることはその通りなんだろうけど、だったらそのための施設を作って補助金で運営すればいい、って話になるかと。
銭湯でなければならない理由付けとしては弱いんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
箱物作りっぱなしと違い、燃料代に補助金100万円出すほうが安いからこその現状なんだろうなあ。
Re:銭湯の統制料金 (スコア:2)
>高齢者のためでもあるが、できるだけ高齢者に健康でいてもらった方が、結局は現役世代の負担が減るというのがその理由の一つ。
>燃料代に補助金100万円出すほうが安い
こういう意見ってよく見るけど、ちゃんと検証されてるのかな。
単に惰性で続けてるんじゃないかと勘ぐってしまうが。
Re: (スコア:0)
まあ、これから何かを作るよりありものを利用したほうが初期費用が安いのは確かなんだろうけどね
Re:銭湯の統制料金 (スコア:1)
思いついた!
銭湯をコミュニティスペースにして、燃料費のかかるお湯を入れずに
カラオケとかやればいいんじゃないですかね。
Re: (スコア:0)
価格競争をやりだすと売り手側が有利になりすぎるからとかじゃないかな。
以前に地震で1週間ほどガスが止まった時に初めて調べたんだけど、家から最も近いのは隣駅のスーパー銭湯だった。高いわ遠いわ。
地域密着の商売なので、あそこは値上げしたから別の銭湯行くかー、みたいな選択肢が乏しくて、
ユーザ側としては一方的に値上げを受け入れるしかない。
それをチャンスと見てそういう地域に新規参入しようにも、設備にかかる初期コストが大きくて難しいし。