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私は「ネットが渋滞してるんで,いつもより遅いんですよ」って説明してます.問い合わせの大半はこの回答だけで乗り切れます.
問い合わせや質問は,知らないことがあるから発生します.だから,回答は正確である必要はなくて,知らないことが無くなる程度の情報さえあればいいのです.輻輳は「ものが1箇所に集中して混雑する」って意味の単語で,アクセス(つまりパケット)が集中して混雑するから輻輳と言うのですがそんな意味知ってる人の方が少ないですし,そんなことを偉そうに説明されても多くの人はムカつくだけでしょう.
細かいことはどうでもいい.とにかく早くネットを復旧させろ.まあ渋滞してるならしょうがねーな.そう言う日もあるよね.それぐらいのやり取りで十分なのです.
そこには先人の苦労が…(本当かどうかは確認できないけど)「渋滞」は警察だけの“専門用語”だった? 伝説のアナウンサーが下した決断 [trilltrill.jp]
解説を担当した国立歴史民俗博物館の関沢まゆみ教授によると、渋滞とはもともと水の流れが滞る様子を指して広く使われていたそう。
中国古代の書物「晋書」でも、1隻の船が単独で停まっている状態を指して使われていました。
高度成長期の東京ではあちこちで渋滞が発生していたものの、当時の交通情報番組で使われていたのは「交通混雑・交通停滞・連続的滞留」などの堅い言葉。
そんななか1963年3月に警視庁内で「交通情報センター」が開設され、やがて“伝説のアナウンサー”によって転機が訪れます。
当時の警察では車の滞留に対し“専門用語”として「渋滞」と使っていましたが、あくまで専門用語であるため一般には全く知られていません。
しかしニッポン放送の中村義則アナウンサーは渋滞という言葉が相応しいと判断して、ラジオ放送の中で「渋滞・大渋滞」と表現しました。
中村さんの決断は他のアナウンサーたちを困惑させ、体調を指す「重体」と聴き取られるためラジオ放送で使うべきではないという声もあったそう。
それでも中村さんが使用したことで他局でも使われるようになり、多くの人に現在の意味で「渋滞」が知れ渡ることになりました。
今はそんな苦労をしようともせず安易に言い換えに走ると。
タレコミ最後にも書いてあるけど渋滞と混雑は違うんですよ
例えば下り坂→上り坂の所で渋滞するじゃん。全体の量は変わらなくてもボトルネックが発生すると渋滞は起こるんだよ。だから輻輳(渋滞)と混雑は違ってくる。アクセスが集中しなくても輻輳する可能性はある。輻輳の結果、あるポイントが混雑することはある。
起こっている事象 → 説明するひと → 聴く人
受け取るたび、伝えるたびに情報は雑に丸められていくわけですね
だからそんな細かなことはどうでもいいって言ってるのにこれだからオタクに窓口対応は任せられないんだよ
アクセス集中しなくても例えば機器と機器の間が複数リンクで構成されてる接続の1本が切れたら輻輳が発生することがあるわけ。それは故障の結果の輻輳なのでアクセス集中じゃないんや。アクセスしたユーザが悪いかのような文言使うなっていう話。
多分、この手の子が問い合わせてきた相手をイラつかせて、大元のコメみたいな上司が引き取って終了させる、という流れなんだろう。
自分の場合は逆で、ちゃんと適切な用語を使って説明した方が対応して貰えましたよ。「XXの交差点にて、輻輳している感じでは無く、ハンドオーバーに失敗するようで通信が切れます」と説明したら、技術者っぽい人が出てきて状況確認をして改善してくれましたよ。
情報を提供するベクトルが反対。元コメはサポセンで一般的なユーザからの問い合わせに対する回答の例。あなたが挙げているのは知識を持つユーザがサービス提供者に状況を説明する場合の例。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
渋滞してます,って説明している (スコア:2)
私は「ネットが渋滞してるんで,いつもより遅いんですよ」って説明してます.問い合わせの大半はこの回答だけで乗り切れます.
問い合わせや質問は,知らないことがあるから発生します.だから,回答は正確である必要はなくて,知らないことが無くなる程度の情報さえあればいいのです.
輻輳は「ものが1箇所に集中して混雑する」って意味の単語で,アクセス(つまりパケット)が集中して混雑するから輻輳と言うのですが
そんな意味知ってる人の方が少ないですし,そんなことを偉そうに説明されても多くの人はムカつくだけでしょう.
細かいことはどうでもいい.とにかく早くネットを復旧させろ.まあ渋滞してるならしょうがねーな.そう言う日もあるよね.それぐらいのやり取りで十分なのです.
Re:渋滞してます,って説明している (スコア:3, 興味深い)
そこには先人の苦労が…
(本当かどうかは確認できないけど)
「渋滞」は警察だけの“専門用語”だった? 伝説のアナウンサーが下した決断 [trilltrill.jp]
解説を担当した国立歴史民俗博物館の関沢まゆみ教授によると、渋滞とはもともと水の流れが滞る様子を指して広く使われていたそう。
中国古代の書物「晋書」でも、1隻の船が単独で停まっている状態を指して使われていました。
高度成長期の東京ではあちこちで渋滞が発生していたものの、当時の交通情報番組で使われていたのは「交通混雑・交通停滞・連続的滞留」などの堅い言葉。
そんななか1963年3月に警視庁内で「交通情報センター」が開設され、やがて“伝説のアナウンサー”によって転機が訪れます。
当時の警察では車の滞留に対し“専門用語”として「渋滞」と使っていましたが、あくまで専門用語であるため一般には全く知られていません。
しかしニッポン放送の中村義則アナウンサーは渋滞という言葉が相応しいと判断して、ラジオ放送の中で「渋滞・大渋滞」と表現しました。
中村さんの決断は他のアナウンサーたちを困惑させ、体調を指す「重体」と聴き取られるためラジオ放送で使うべきではないという声もあったそう。
それでも中村さんが使用したことで他局でも使われるようになり、多くの人に現在の意味で「渋滞」が知れ渡ることになりました。
Re: (スコア:0)
今はそんな苦労をしようともせず安易に言い換えに走ると。
Re: (スコア:0)
Re:渋滞してます,って説明している (スコア:1)
タレコミ最後にも書いてあるけど渋滞と混雑は違うんですよ
例えば下り坂→上り坂の所で渋滞するじゃん。
全体の量は変わらなくてもボトルネックが発生すると渋滞は起こるんだよ。
だから輻輳(渋滞)と混雑は違ってくる。
アクセスが集中しなくても輻輳する可能性はある。
輻輳の結果、あるポイントが混雑することはある。
Re:渋滞してます,って説明している (スコア:1)
起こっている事象 → 説明するひと → 聴く人
受け取るたび、伝えるたびに情報は雑に丸められていくわけですね
Re: (スコア:0)
だからそんな細かなことはどうでもいいって言ってるのにこれだからオタクに窓口対応は任せられないんだよ
Re: (スコア:0)
アクセス集中しなくても例えば機器と機器の間が複数リンクで構成されてる接続の1本が切れたら
輻輳が発生することがあるわけ。
それは故障の結果の輻輳なのでアクセス集中じゃないんや。
アクセスしたユーザが悪いかのような文言使うなっていう話。
Re: (スコア:0)
多分、この手の子が問い合わせてきた相手をイラつかせて、
大元のコメみたいな上司が引き取って終了させる、という流れなんだろう。
Re: (スコア:0)
自分の場合は逆で、ちゃんと適切な用語を使って説明した方が対応して貰えましたよ。
「XXの交差点にて、輻輳している感じでは無く、ハンドオーバーに失敗するようで通信が切れます」
と説明したら、技術者っぽい人が出てきて状況確認をして改善してくれましたよ。
Re: (スコア:0)
情報を提供するベクトルが反対。
元コメはサポセンで一般的なユーザからの問い合わせに対する回答の例。
あなたが挙げているのは知識を持つユーザがサービス提供者に状況を説明する場合の例。