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SRB-Aのノズル部分がエロージョン(損耗)を起こして燃焼ガスが外に漏れた。その熱で配線が焼損した
単純な施工ミスではなく、単純な設計ミスですね。
>>分離失敗は一部の報道が伝えているような単純な原因(配線ミスなど)によるものでは無いようです。
>単純な施工ミスではなく、単純な設計ミスですね。
切り離し機構の配線の設計が妥当かどうかという問題の前に、 ノズルのエロージョン(損耗)があったらしいということが、 まず第一の問題ですよね?
SRB-Aは試験中にノズルのエロージョンが問題になり、対策を施 したようですね。 H-IIAロケット試験機1号機の開発状況について [www.jaxa.jp]
■認定段階で発生した不具合について、以下のとおり対処 ノズル開口部過大エロージョン スロートインサート脱落 ノズル開口部局所エロージョン
また、SRB-Aの試験は
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
とりあえずH-2Aの名誉のために。 (スコア:4, すばらしい洞察)
試験機2機を含む、1~5号機までのH-2Aは全て打ち上げには成功していますよね?
H-2ロケットで2度の失敗を受けてH-2Aに乗り換えてからは初の失敗だと聞きます。
「日本は失敗続きだ」「もうだめぽ」と悲観論を展開する方は、もう少し数字というものを見るべきだと思います。
少なくともH-2Aに乗り換えてからは、日本のロケット打ち上げ技術自体は高く評価される働きをしていましたよ。
しかし、数字だけ見ればいいというわけでもないのも事実。
現に、今回の失敗は前回までのどの成功よりも大きく報じられていますし。
まず確実
Re:とりあえずH-2Aの名誉のために。 (スコア:2, すばらしい洞察)
11月はじめに火星探査衛星がいずれも制御不能に
なっているわけで、風向きは悪いと言わざるをえません。
今回の失敗は大変残念であったが、次回の成功に向け
全力を尽くして欲しい、と思うわけですが、
「SRBがはずれなかった」という現象には正直
なんじゃそりゃ的な疑問を感じます。
ハードの構造的欠陥ではなく、配線のチェックを
怠ったとかそういうレベルの気配。
ちなみに。
NASDAが打ち上げ時に一般に配るパンフレットには
必ず「H2 8号機の打ち上げ失敗&エンジン引き上げ」という
ページが贖罪のように最後に入っています。
今後こういうページが増えないことを願う次第。
Re:とりあえずH-2Aの名誉のために。 (スコア:2, 興味深い)
> 怠ったとかそういうレベルの気配。
常々思うんですが、事故原因として「チェックを怠った」とか「NEC 技術者の転写ミス」とか言っている時点でダメボンバーだと思いませんか。人間なんて最低の信頼性しか持ってないのだから、そういう部品でもトラブルがおこらないような「システム (プロセスともいう)」が必要でしょう。上記言い訳を正しく言い換えるなら、「(システムに) 適切なチェック手順が抜けていました」とか「人の手による転写という不適切なプロセスが混入していました」とか言うべき。
そうやって「失敗しないプロセス」を作り上げていくことがそもそも JAXA のような組織の存在価値だろうに。
分離失敗の原因 (スコア:1)
ということだそうです。
分離失敗は一部の報道が伝えているような単純な原因(配線ミスなど)によるものでは無いようです。
伝聞による情報から軽率な判断をすべきでないという事についての良い教訓かもしれませんね。
_.. ._._._ _... ._._._ ._. ._._._
物は試しだ。コメントのしきい値を2にしてごらん
Re:分離失敗の原因 (スコア:0)
>燃焼ガスが外に漏れた。その熱で配線が焼損した
ノズル部分の破損による配線の溶断って、H-II第5号機と同じ原因 [nasda.go.jp]じゃないですか。エンジン形式もスカート形状も製造メーカーも異なるのものの、
Re:分離失敗の原因 (スコア:0)
単純な施工ミスではなく、単純な設計ミスですね。
Re:分離失敗の原因 (スコア:0)
>>分離失敗は一部の報道が伝えているような単純な原因(配線ミスなど)によるものでは無いようです。
>単純な施工ミスではなく、単純な設計ミスですね。
切り離し機構の配線の設計が妥当かどうかという問題の前に、
ノズルのエロージョン(損耗)があったらしいということが、
まず第一の問題ですよね?
SRB-Aは試験中にノズルのエロージョンが問題になり、対策を施
したようですね。
H-IIAロケット試験機1号機の開発状況について [www.jaxa.jp]
また、SRB-Aの試験は