パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

異常プリオン毒性部分の構造を解明」記事へのコメント

  • > 8本の原子の鎖が板状構造を作っている事が判明。

    元ネタ読むと並行型βシート構造のことなので、原子の鎖ってかアミノ酸鎖ですね。
    (アミノ酸配列も、たしかに原子の鎖には違いないですが)

    PrPsc(スクレイピープリオンタンパク)がβシー
    • by SteppingWind (2654) on 2003年12月03日 18時33分 (#447095)

      > PrPsc(スクレイピープリオンタンパク)がβシートリッチなことは前から知られてたし

      スクレイピーで思い出したのですが, 羊のスクレイピーってBSE以上に一般的なプリオン病だと思うのですが(「動物のお医者さん」の中でも名前が出るくらい), ジンギスカンやラム料理が騒ぎに巻き込まれたことはなかったのは何ででしょうね?

      親コメント
      • 単純にいうならば、ウシの異常プリオンはヒトに伝達するけど、ヒツジの異常プリオンはヒトに移らないから、というお話。

        (ヒツジの)スクレイピーとvCJDその他のヒトのプリオン病の間には因果関係が認められないとされてます。羊の脳を食べる習慣のある地域とそうでない地域での発症率に差がないという疫学調査から言われてることだったと思いますが。それに対してBSEの方は英国で急増したvCJDとの因果関係から注目された、と。ただまぁ、そもそも英国のBSEのプリオンは、ヒツジのスクレイピーがウシに伝達して出来たもので、その過程でヒトへの伝達性を獲得したと考えられてますけどね。

        最近ではウシ以外でもシカのプリオン病(TSE)がヒトvCJDの原因になるんじゃないかと騒がれたりもしましたし、また本当にスクレイピーが無害かどうかについても、まだまだ両説入り乱れてますが。
        親コメント
        • by T.Sawamoto (4142) on 2003年12月03日 19時26分 (#447129)
          そうするとウシ→ヒツジの方向に伝達して、ヒトにも移るスクレイピーが出てくるということも、可能性だけならありうるんでしょうか?
          親コメント
          • 可能性だけなら、突然に私の体内の正常プリオンが異常プリオン化してしまうことも
            あるわけですので、可能性のあるなしでは論じられないネタです。

            「ない」って言っちゃうと嘘になるけど、「ある」と言うと誤解を招く類の話なので。
            親コメント
            • by T.Sawamoto (4142) on 2003年12月04日 18時54分 (#448127)
              # ごめんなさい。これは踏み込んじゃいけない話題なのかな。

              つまり、BSEを発症した牛の肉骨粉が羊に与えられるようなことはあり得ない、あるいは与えられても羊に移る可能性は考慮する必要がないほど低い、ということなのでしょうか。
              親コメント
              • >つまり、BSEを発症した牛の肉骨粉が羊に与えられるようなことはあり得ない、あるいは与えられても羊に移る可能性は考慮する必要がないほど低い、ということなのでしょうか。

                後者は起こる可能性が高いと考えた方がいいかも。BSE(ウシの異常プリオン病)が他の動物に伝達するかどうかは、いろいろと研究されていて [shiga-med.ac.jp]、ヒツジについても、もともとスクレイピーにかかりやすいタイプのものでは、BSEを接種したときにさまざまな症状が現れるそうです。
                #ただしヒツジのBSEとウシのBSEの違い、ヒツジのスクレイピーとヒツジのBSEの違いについてはまだよくわかってない模様。

                だからこそ、そうならないように、前者の可能性を徹底してつぶしていくのが今後重要な課題なのだと思います。
                親コメント

アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

処理中...