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日立は芙蓉グループ(富士銀行系列)だと自己規定してたと思うんですが,筆頭株主は興銀で,三和のグループにも属していて,独特のバランス感覚というか保険のかけ方に象徴される堅い体質が,今の不調にもつながっているような感じがします。似たような総合電機としては東芝があ
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
日本の例 (スコア:1)
日立は芙蓉グループ(富士銀行系列)だと自己規定してたと思うんですが,筆頭株主は興銀で,三和のグループにも属していて,独特のバランス感覚というか保険のかけ方に象徴される堅い体質が,今の不調にもつながっているような感じがします。似たような総合電機としては東芝があ
Re:日本の例 (スコア:1)
それはそれとして、日立は「財務の日立」と言われるほど、他の総合電機と比べて財務基盤が厚い面があるのですが、反面事業部内部でも独立性が高く、企業統治がうまく機能していない企業の一つであると思います。これは東芝や、NECといった他のメーカーにも共通するのですが、総花的でどこに集中投資するのかという観点が欠けているのが現在の不調の原因ではないかと
反面、こう言った企業は奥が深いのが特徴で、例えば建設機械関連では中国向けで完全に勝ち組ですし、鳴かず飛ばずだったSHプロセッサもやっと携帯向けのアプリケーション・プロセッサで優位性を発揮できるようになりました。こういった投資分野の選択には、厚いR&D基盤がなければならないという意味で、日立の状況は70年代のGE病に近い状態なんじゃないかと思います
日立以外の総合電機メーカの状況を見てみると、住友財閥と繋がりの深いNECや、関連性は余り高くないかもしれませんが東芝あたりは財務基盤が弱くて、しかも投資分野が絞れないという状態にあるのではないかと思います。状況としてさらに悪いのが、三菱電機や富士通で、投資分野を絞ると言いつつ、絞りきれてない上に無理なコスト削減が競争力を削いでいる例なんじゃないかと
銀行を中心とした系列の強み、というのは基本的に資本調達と人材の交流の二点にあると思います。富士通が急激に成長できたのも、旧古河財閥を取り込んだ第一勧業銀行グループにありますし、実際旧古河財閥系の富士通、朝日生命、第一勧業銀行の間は強固な関係があります。資本の持ち合いももちろんありますし、低利に大量の他人資本を調達するという意味で、メーンバンクシステムは電機業界でもかつては有効に機能していたと思います。