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WBGT値に刮目せよ」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2023年07月30日 23時40分 (#4503102)

    月、日、緯度、温度、露点温度、相対湿度、風速、雲量という10要素から計算するわけで、基本的に一般人が計算できるような代物ではない
    そもそも米国で開発されたものなので計算する際も、温度はファーレンハイト温度だし、風速もmph
    ちなみに月、日、緯度は、計測しようとする場所の太陽角度を求めるために使われる
    そして得られる結果も勿論ファーレンハイト温度

    ファーレンハイト温度だとWBGTもいい感じにばらけてくれるので
    従来の温度と相対湿度からのみ機械的に求められてたヒートインデックスより、直射日光下での作業負荷を管理する指標としては有益だとされているけど
    日本人はファーレンハイト温度に馴染みがないので、そこからセルシウス温度に変換しなければならないわけで
    しかしセルシウス温度に変換した時点でかなり曖昧になる

    ぶっちゃけ、27.8~29.4℃だと緑、29.5~31.0だと黄、31.1~32.1だと赤、それ以上は黒という扱いになるが
    気象庁はじめとして、日本ではWBGTの小数点以下を勝手に省略してるから、曖昧すぎて話にならないレベル
    今回の女子中学生が倒れた時のWBGTにしたって、カテゴリ2の緑だったのか、カテゴリ3の黄まで行ってたのか誰にもわからない

    しかも日本だと、タニタとかのWBGTメーターみたいなもので計算するやり方が一般的で、つまりは太陽角や風速、雲量をまったく用いない簡易式が普通だから
    それだったら温度と相対湿度だけ使って計算するならヒートインデックスの方がまだましなんだよな

    具体的にいうと
    11:00 31.9℃、55% → 35.43℃
    10:00 30.8℃、63% → 35.17℃
    09:00 28.9℃、68% → 32.16℃
    10時以降の体感温度は35℃くらいあった感じ

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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