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このプレジデントオンラインの記事は『安楽死が合法の国で起こっていること』(ちくま新書)児玉真美を底本にしてるんだが
・一度安楽死が認められるとその条件はどんどんゆるくなっていく・『耐えがたい苦痛がある』という条件でしか安楽死は認められなかったのが、『貧困や障害でQOLが低い』でも安楽死を認められるようになる・安楽死は臓器移植のための臓器供給源になっている
みたいなおっそろしいことが書いてある本なのでみんな読もう。「日本政府は安楽死を認めてください」なんて言えなくなるから。それは一度下ってしまったら二度とは戻れない一方通行のすべ
タイトルはAmazonの1レビューからの引用。
問題があるならば、議論が必要だろう。その結論は必ずしも「安楽死を認めてはならない」とは限らない筈だ。経済的に困窮した障害者はなぜ安楽死を選んだのか。安楽死が制度化されていなければ幸せであったのか。
制度を否定する人間は、本人に面と向かって安楽死を選ぶべきでは無いと訴えることはできるか。
その議論っていうのは、たとえば、知能に発達障害がある子供がおり、一人では生きていけない場合、親が死んだら子も餓死してしまうとして、親が生存している間に子を安楽死させるみたいなことの是非みたいな話ですか?
ときどき新聞記事になっているように、障碍者と高齢の親が暮らしている世帯で、高齢の親が自宅で死亡してしまった後に障碍者の子供も餓死していたという痛ましい話はそれなりに発生してますよね。
親子でなくとも夫婦でも起きてる。
一方で、安楽死が選択できないことで、自殺ほう助という罪に走る家族もいる。
2021年に起きた悲劇。3人兄弟で暮らす家。長男は知的障害がある。次男は末期がんで苦しんでいるが、貧しくて十分な治療は受けられず、自宅。三男は働いて家計を支えている。
末期がんの次男、自分の治療費をまかなうために生活保護を受けることで、三男が仕事で使う車を手放さざるを得なくなって失業してはならないと考え、知的障害のある長男に殺してくれと頼みこんで、三男が不在時に自殺。長男は嘱託殺人で逮捕。
貧しいことで治療も緩和ケアも受けられずに苦しみぬいて死ぬしかない人もいる。一方で、自分では死を決定することができないが、確実につらい目に遭って死ぬだろうという人もいる。難しい話だ。
スラドでは「俺はそうなったら死を選ぶよ!」と勇ましく宣言する人はいる。でも、実際に死を目前として死ぬしかないという人でも、なかなか自分では死ねないものだ。
じゃ、どっちなんだよ!と言われたら、ガッツリ正しく運用される制度を固めてから安楽死を合法化というのがいいと思う。カナダみたいに乱用させちゃだめ。
> ガッツリ正しく運用される制度を固めてからそれが有限の時間内に固められるかどうか、ってとこが問題なんじゃないのかね
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
一度認められると際限なく拡大していく (スコア:5, 興味深い)
このプレジデントオンラインの記事は
『安楽死が合法の国で起こっていること』(ちくま新書)児玉真美
を底本にしてるんだが
・一度安楽死が認められるとその条件はどんどんゆるくなっていく
・『耐えがたい苦痛がある』という条件でしか安楽死は認められなかったのが、『貧困や障害でQOLが低い』でも安楽死を認められるようになる
・安楽死は臓器移植のための臓器供給源になっている
みたいなおっそろしいことが書いてある本なのでみんな読もう。「日本政府は安楽死を認めてください」なんて言えなくなるから。それは一度下ってしまったら二度とは戻れない一方通行のすべ
"著者が安楽死反対側である事を念頭に置いて読みましょう" (スコア:2, 興味深い)
タイトルはAmazonの1レビューからの引用。
問題があるならば、議論が必要だろう。その結論は必ずしも「安楽死を認めてはならない」とは限らない筈だ。
経済的に困窮した障害者はなぜ安楽死を選んだのか。安楽死が制度化されていなければ幸せであったのか。
制度を否定する人間は、本人に面と向かって安楽死を選ぶべきでは無いと訴えることはできるか。
Re:"著者が安楽死反対側である事を念頭に置いて読みましょう" (スコア:0)
その議論っていうのは、たとえば、知能に発達障害がある子供がおり、一人では生きていけない場合、親が死んだら子も餓死してしまうとして、親が生存している間に子を安楽死させるみたいなことの是非みたいな話ですか?
ときどき新聞記事になっているように、障碍者と高齢の親が暮らしている世帯で、高齢の親が自宅で死亡してしまった後に障碍者の子供も餓死していたという痛ましい話はそれなりに発生してますよね。
親子でなくとも夫婦でも起きてる。
一方で、安楽死が選択できないことで、自殺ほう助という罪に走る家族もいる。
2021年に起きた悲劇。
3人兄弟で暮らす家。長男は知的障害がある。
次男は末期がんで苦しんでいるが、貧しくて十分な治療は受けられず、自宅。
三男は働いて家計を支えている。
末期がんの次男、自分の治療費をまかなうために生活保護を受けることで、三男が仕事で使う車を手放さざるを得なくなって失業してはならないと考え、知的障害のある長男に殺してくれと頼みこんで、三男が不在時に自殺。
長男は嘱託殺人で逮捕。
貧しいことで治療も緩和ケアも受けられずに苦しみぬいて死ぬしかない人もいる。
一方で、自分では死を決定することができないが、確実につらい目に遭って死ぬだろうという人もいる。
難しい話だ。
スラドでは「俺はそうなったら死を選ぶよ!」と勇ましく宣言する人はいる。
でも、実際に死を目前として死ぬしかないという人でも、なかなか自分では死ねないものだ。
じゃ、どっちなんだよ!と言われたら、ガッツリ正しく運用される制度を固めてから安楽死を合法化というのがいいと思う。
カナダみたいに乱用させちゃだめ。
Re: (スコア:0)
> ガッツリ正しく運用される制度を固めてから
それが有限の時間内に固められるかどうか、ってとこが問題なんじゃないのかね