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https://x.com/UJNtCNk1zb6216/status/1826544025064616270 [x.com]https://itest.5ch.net/hayabusa9/test/read.cgi/news/1724383714/ [5ch.net]http://workingnews117.com/blog-entry-19359.html [workingnews117.com]スラド流に言うと、芋半田並ですな。
気にすることはない。日本の最先端建築だって韓国に勝るとも劣らない立派なものだ。 https://x.com/TomoMachi/status/1828212931701678540 [x.com]
大阪万博の休憩所、1個90~250キロの石750個をワイヤーでネックレスのようにつるす日よけ。ただ、隙間があるので雨は防げない。建設費は4億2200万円。
その昔、武士は天井から吊り下げた刀の下で寝て精神を鍛えたという。金を惜しまずその再現を行う日本人の精神を世界の人々に味わってほしい。
暗に批判しているようですが、万博は技術の展覧会でもあるので多少実用性を犠牲にしても難易度の高い建築・造形物を作るのはおかしいことではないでしょう。素人目に危険に見える・地震に弱そうに見えるからダメというのならあらゆる高層建築物や奇抜な構造勿がダメになる。
建築素人の自分から見ても、正直魅力的な外観とは思えませんけど技術的に困難だろうというのはわかるので、まあ好みの問題です。
「たとえ開催期間を終えたら解体撤去する一時的な設備でも、多くの一般人が通過すると思われる頭上に設置するなら『ワイヤーのうち一本でも破断したら大事故』みたいな設計はダメ。せめて格子状にワイヤー張るくらいはしないと」という専門家の意見は見かけた
確かに、フェイルセーフという視点ではもっともな意見です。ただ、今回使用されているような複数の素線を撚り合わせたワイヤロープはそれ自身がフェイルセーフ性を持っていると捉えられないでしょうか。
外傷がついたとき、単線のワイヤは亀裂が伝播して切断する恐れがありますが撚り線なら亀裂が全体に及ばないので、例えば半分が切断しても引張強度が十分なら安全と考えられそうです。現に、ほとんどの吊り橋はワイヤ1本が破断すると形を保てなさそうに見えますが問題がなく使用されていますよね。
(元のデザインを擁護したいわけではありません。技術についての雑談がしたいだけです。)
「ワイヤ1本が破断すると」というのが何を指してるのか不明瞭だけどストランドとか素線の事を指してるのよね?
ワイヤロープの構造https://www.moetama.biz/knowledge/application/wirerope/entry-189.html [moetama.biz]
ワイヤロープが重量で破断するというシチュは余程おかしな設計をしないと有り得ないとは思う。クレーン作業用は安全率6倍(破断荷重の1/6までしか吊っちゃ駄目)って決まってるけど建築関係にも何か法律あるんじゃなかろうか。
>>「ワイヤ1本が破断すると」というのが何を指してるのかこれは「ワイヤロープ」とすべきでした。
・ワイヤロープはそれ自体が冗長性を持っているため、冗長性確保の為にワイヤロープを2本にせよという指摘はやや的外れなのでは?・吊り橋は主線が完全に破断すると大事故に至る構造がほとんどなので、ワイヤロープ1本に全てを預ける構造物も法的/安全設計的にありなのでは?
という意見のつもりです。もちろん、石の自重・地震による衝撃・経年劣化などに対して十分な安全率をもっていることは大前提です。
クレーンの吊り荷の下に入るなという原則から考えるとおかしい、という指摘もTwitter中心に多く聞かれますがこの原則は、固定のミスやクレーンの操作ミスなど人的要因による落下事故への対策というところが大きいように思います。撤去・再使用を繰り返すクレーン用のロープや吊具は、常設のものにくらべて損傷しやすいというのもありそうです。常設の構造物とは原則が違ってもおかしくはないのでは。
親コメ書いたACですがおおよそ正しい見解じゃないかと。別コメにも書いたけど、吊り荷と構造物は全く次元の違う話なので無視していいやつです。構造物として適正に施工されたか否かが全て。指摘の通りワイヤロープは構造的にも冗長性が高く、傷んだ古いものを使いまわしたり強度が合わない物を使っているというのでなければそこが原因での事故はなかなか起きません。もとの話で気になるところを探すなら、自然石に穴開けてるっぽいから石にクラック出てないかとかですかね。
自然石に穴開けてるっぽいから石にクラック出てないかとかですかね。
この点は気にかかるんだよな。石が割れてワイヤロープから脱落するのもそうなんだけど、小さい欠片と雖も、数メートルの高さから落ちて人にぶつかれば怪我に繋がることは十分ある。
何か割れない加工がしてるのかどうか。
地震時にお互いにぶつかるとか普通にありそうだし。まあ芸術家が変な物を思い付くのはよくある事だが(木造ジャングルジムの中に子供を閉じ込めて振り掛けた鉋屑を白熱電球で着火させたり)、これは審査採用した側の危険予知意識の問題だな。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
日本の鉄鋼会社さん、韓国の空港で最先端の溶接技術を目の当たりにし度肝を抜かれる (スコア:-1)
https://x.com/UJNtCNk1zb6216/status/1826544025064616270 [x.com]
https://itest.5ch.net/hayabusa9/test/read.cgi/news/1724383714/ [5ch.net]
http://workingnews117.com/blog-entry-19359.html [workingnews117.com]
スラド流に言うと、芋半田並ですな。
Re: (スコア:0)
気にすることはない。日本の最先端建築だって韓国に勝るとも劣らない立派なものだ。
https://x.com/TomoMachi/status/1828212931701678540 [x.com]
大阪万博の休憩所、1個90~250キロの石750個をワイヤーでネックレスのようにつるす日よけ。
ただ、隙間があるので雨は防げない。建設費は4億2200万円。
その昔、武士は天井から吊り下げた刀の下で寝て精神を鍛えたという。
金を惜しまずその再現を行う日本人の精神を世界の人々に味わってほしい。
Re: (スコア:0)
暗に批判しているようですが、万博は技術の展覧会でもあるので
多少実用性を犠牲にしても難易度の高い建築・造形物を作るのは
おかしいことではないでしょう。
素人目に危険に見える・地震に弱そうに見えるからダメというのなら
あらゆる高層建築物や奇抜な構造勿がダメになる。
建築素人の自分から見ても、正直魅力的な外観とは思えませんけど
技術的に困難だろうというのはわかるので、まあ好みの問題です。
Re: (スコア:0)
「たとえ開催期間を終えたら解体撤去する一時的な設備でも、多くの一般人が通過すると思われる頭上に設置するなら『ワイヤーのうち一本でも破断したら大事故』みたいな設計はダメ。せめて格子状にワイヤー張るくらいはしないと」
という専門家の意見は見かけた
Re: (スコア:0)
確かに、フェイルセーフという視点ではもっともな意見です。
ただ、今回使用されているような複数の素線を撚り合わせたワイヤロープは
それ自身がフェイルセーフ性を持っていると捉えられないでしょうか。
外傷がついたとき、単線のワイヤは亀裂が伝播して切断する恐れがありますが
撚り線なら亀裂が全体に及ばないので、例えば半分が切断しても引張強度が十分なら
安全と考えられそうです。
現に、ほとんどの吊り橋はワイヤ1本が破断すると形を保てなさそうに見えますが
問題がなく使用されていますよね。
(元のデザインを擁護したいわけではありません。技術についての雑談がしたいだけです。)
Re: (スコア:0)
「ワイヤ1本が破断すると」というのが何を指してるのか不明瞭だけどストランドとか素線の事を指してるのよね?
ワイヤロープの構造
https://www.moetama.biz/knowledge/application/wirerope/entry-189.html [moetama.biz]
ワイヤロープが重量で破断するというシチュは余程おかしな設計をしないと有り得ないとは思う。
クレーン作業用は安全率6倍(破断荷重の1/6までしか吊っちゃ駄目)って決まってるけど建築関係にも何か法律あるんじゃなかろうか。
Re: (スコア:0)
>>「ワイヤ1本が破断すると」というのが何を指してるのか
これは「ワイヤロープ」とすべきでした。
・ワイヤロープはそれ自体が冗長性を持っているため、冗長性確保の為にワイヤロープを2本にせよという指摘はやや的外れなのでは?
・吊り橋は主線が完全に破断すると大事故に至る構造がほとんどなので、ワイヤロープ1本に全てを預ける構造物も法的/安全設計的にありなのでは?
という意見のつもりです。もちろん、石の自重・地震による衝撃・経年劣化などに対して十分な安全率をもっていることは大前提です。
クレーンの吊り荷の下に入るなという原則から考えるとおかしい、という指摘もTwitter中心に多く聞かれますが
この原則は、固定のミスやクレーンの操作ミスなど人的要因による落下事故への対策というところが大きいように思います。
撤去・再使用を繰り返すクレーン用のロープや吊具は、常設のものにくらべて損傷しやすいというのもありそうです。
常設の構造物とは原則が違ってもおかしくはないのでは。
Re: (スコア:0)
親コメ書いたACですがおおよそ正しい見解じゃないかと。
別コメにも書いたけど、吊り荷と構造物は全く次元の違う話なので無視していいやつです。構造物として適正に施工されたか否かが全て。
指摘の通りワイヤロープは構造的にも冗長性が高く、傷んだ古いものを使いまわしたり強度が合わない物を使っているというのでなければそこが原因での事故はなかなか起きません。
もとの話で気になるところを探すなら、自然石に穴開けてるっぽいから石にクラック出てないかとかですかね。
Re:日本の鉄鋼会社さん、韓国の空港で最先端の溶接技術を目の当たりにし度肝を抜かれる (スコア:2)
自然石に穴開けてるっぽいから石にクラック出てないかとかですかね。
この点は気にかかるんだよな。
石が割れてワイヤロープから脱落するのもそうなんだけど、小さい欠片と雖も、数メートルの高さから落ちて人にぶつかれば怪我に繋がることは十分ある。
何か割れない加工がしてるのかどうか。
Re: (スコア:0)
地震時にお互いにぶつかるとか普通にありそうだし。
まあ芸術家が変な物を思い付くのはよくある事だが(木造ジャングルジムの中に子供を閉じ込めて振り掛けた鉋屑を白熱電球で着火させたり)、これは審査採用した側の危険予知意識の問題だな。