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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
Linuxも動くかのように (スコア:3, 興味深い)
NEKOはMIDIキーボードじゃなくて、キーボードつきの音楽専用コンピュータってことなんでしょ。
NEKO64のページには無いのですが、OpenLabsの他の製品ページからNEKOと他社製品の比較 [openlabs.com]を見るとLinuxも動くみたいな事が。
当然無保証のようですし、普通のカーネルを使ったのではおそらく使い物になりませんが;-)
で、こやつの本体だけのKBレスなのがOMX [openlabs.com]ですね。詳細仕様 [openlabs.com]を見ると、SuSEの表記が。これはALSAの関係ということでしょうね。
で、OSとしてXPを積んでるわけですが、こういう用途ではレイテンシが問題になります。
HDDに録音しているときにスキップが発生しちゃ話しにならんし、ソ
-- (ま)
Re:Linuxも動くかのように (スコア:1)
世の中ではサンプル数二桁のバッファで使えるものまで出回っているようです。
(ああいうドライバってなんでサンプル数で管理してて最大のサンプリング周波数でないとレイテンシが最小にならないようになってるんでしょうか…)
ワイヤスピードというのが謎なんですが、(内部的に、であれ)デジタルのエフェクターを間にはさめば確実にレイテンシがありますし、それほど気にしなければいけないことでもないのではないかと個人的に思ったりします。
ソフトシンセをリアルタイムで演奏しようという話題になるとオーディオの話題が先行してMIDI I/Fのレイテンシって全然注目されていませんが、割ともたるとか違いが感じられるとかいう話を聞いたりするので結構盲点なんじゃないかと思っています。
Re:Linuxも動くかのように (スコア:1)
あの文献はもう2年前のものですが、
確かにサウンドカードも古い感じですね。SB Live!系やMAYA、USBオーディオデバイスも今なら欲しい。
比較も単純に同じ条件というわけでもないし。負荷のかけ方もどうなんだろ・・・・と。
ワイヤスピードの件はそこまでシビアにならなくてもいいだろうという気はします。あの文献では1機種"Spirit"でプロ用のデジタルミキサが比較対象に入ってますが、これで測定値1.8msecですね。
低レイテンシもさることながら、ジッタを抑えることが重要だとも思います。
Linuxでレイテンシ改善したものが実際どれくらい使えるのかは実は趣味で実験中なんですが・・・(まだ道のりは遠い)、プロ用に耐えるかどうかは別として、宅録程度では実用になるものがDIYで出来ないかなということで。初期テストの段階では、比較的低速なIDEのディスクに対するサイズの大きなファイル書き込みを負荷としてかけた状態でのレイテンシは数十分の一(40ms前後から1ms前後)となりかなり改善されてるようですが、まだ実稼動での効果については確かめられてません。
いちお参考に [fubyshare.net]。
ただ、この改善を施したLinuxサーバ/クライアントを用いた環境でストリーム再生でのスキップが改善されたという話もあり。デジタルオーディオ用途以外でもいろいろいいことがあるんじゃないかと思うのです。
MIDI I/Fのレイテンシは重要だと思います。ヘロヘロなストックカーネル(2.4)の状態で、MIDIキーボードをつないでSB Live!の内蔵シンセサイザを鳴らした状態でも気になりました。あんましひどいのでビックリした、のが今の実験をやろうと思った動機だったりします。実際どの程度のタイムラグが生じているのかは測定してませんが。
-- (ま)