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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
メリットが思いつかない (スコア:1, すばらしい洞察)
世界プロジェクトで各国が月の見えてる時間のみ使えるようにするのか?
反射衛星砲みたいに中継衛星を経由して伝送するのか?
経度方向は常に回転するけど緯度方向は固定なのか?
地球での受信設備を何処に置くのか?
それこそ、「月はみえているか」って話になりますね
また、月面は地球
月よりも (スコア:2)
- 有効稼動時間(月に置くと2週間おきに使えたり使えなかったり)
- 送電距離(マイクロ波の位相をどこまで揃えるか)
- 太陽電池の寿命(放射線に叩かれて、性能が落ちてゆく)
- サイズ(太陽電池は起電力が小さく、大規模なものだと銅損がばかにならない)
等の問題があります。サイズの問題を解決するには、マイクロ波アンテナを分散すればいいのですが、送電距離を稼ぐにはそれらの位相を揃える必要があります。寿命はガリ砒素なら特に問題にはなりませんが、普通のシリコンでは、プロセスにもよりますがいずれ使えなくなります。月の資源はこの点においてはあまり当てにはできません。月というのは送電距離が桁外れである上、建設コストも桁違い(月に1トン送れるロケットは低軌道に10トン送れる)なので、問題外であると言って良いと思います。
上記の問題を全てクリアする解決法は、今のところありません。
実現性が高いのは、高度800kmくらい、バン・アレン帯の内側の太陽同期の回帰極軌道にSunTower [spacefuture.com]形式の衛星を上げる、というものでしょう。姿勢制御がほとんど要らず、太陽電池も割りと長持ち、メンテもし易く、地表までの距離も短くて済む等の理由で有利だと思います。
問題は、上空にいる毎日15分しか給電を受けられないという点なのですが、毎日決まった時間に上空に来させることが可能なので、電力消費のピーク時に合わせて上空に来させる、という方法がとれます。
小さなものを複数、15分間隔で飛ばしても良いでしょう、隣同士でマイクロ波なり光で送電して、可視範囲外に消えた衛星の電力も下ろすことができます。
SunTowerなんか、ごく最近のアイディアで、他にもアイディア [nasda.go.jp]はどんどん出てきています。キワモノ多いですけど。宇宙発電はまだコスト面で問題が多いのですが、面白いアイディアは今もどんどん出ています。注意しておくと色々面白いでしょう。