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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
銀塩って... (スコア:2, すばらしい洞察)
デジカメの表現力の欠如を言う人もいるけど、素人写真家にとっての「表現」ってのは、ボケとか色とかじゃなくて、「どんなショットか
Re:銀塩って... (スコア:2, すばらしい洞察)
と言うのも、銀塩=アナログとデジタルは異質な物であるからです。
確かにデジカメは便利だし、ビットデータなのでデータ*自体*の劣化はないのですが(って金がないので、私の機械で使える奴は買おうと思って買えてないですが…昔の独自プロトコルでWin/Macしか対応していない奴はあるけど)、しかし、銀塩のような幾つかの利点がない。
例えば、メディアの問題。デジタルカメラのデータは記録媒体が電気的(もしくは光学的)に潰れたらそれまでですが、銀塩は徐々に劣化していく。保存状態が良ければ百年以上もつ。
デジタルな情報は見る為に一程度の機材が必要だし、技術革新が盛んなので十年先に見れると言う保証がない。紙などに印字する以外に銀塩と同じ程度の保管性がない。
その辺りを考えると、要は適材適所。
記録を残しておきたい物や大事な写真(何かの記念日とか)は銀塩で取っておいて、フィルムをスキャンしてデジタル化するとか(現にフジフィルムあたりはフィルム一本辺りなんぼでCD-Rに焼くサービス始めてるし)、逆にデジタルデータを紙焼きするとか言う風になっていって、共存するのではないかなと思います。
Re:銀塩って... (スコア:0)
フォーマットをリレーしつつ保存できるのでは?
データ「自体」の劣化が無いというのはそういうことでしょ。
電気的、光学的にダメになる前に新しいメディアにバックアップ。
新しい環境で読むためにデータのコンバート。
セピア色の画像に過去への思いを馳せるなら銀塩が良いけどね。