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ハムスターを使ったMIDI演奏」記事へのコメント

  • 耳当たりの良いフレーズをハムスターの行動でスイッチON/OFFさせて…ですか?
    英文は疲れるので読みませんでしたが(爆言)

    wavファイルの端々にハムスターの挙動の“ぎこちなさ”や“せわしなさ” [so-net.ne.jp]が想像つく分だけに微笑ましいです

    “100匹の猿によるシェイクスピア文学の創作” [chibutsu.org]は兎も角として、ある種の「完全にランダムでは無い不確定
    --
    # 爆言のち漏電中… :D
    • Re:1/f? (スコア:4, 参考になる)

      by airhead (13423) on 2004年02月21日 17時27分 (#500348) ホームページ 日記

      私も聴いてみました。まあなんというか、のどかな感じの響きがする曲(?)ですね。というか、もろペンタトニックやん。で、これはどういうものやねん、と解説PDF [cornell.edu]の「Range of Solutions - Musical Design - Note-choice(音の選択)」を流し読みしてみました。要約すると、

      • まず、ハムスターの位置によって音を選択することを考えた。基準点で音aを鳴らし、一定距離で音b、その倍の距離で音cという具合。しかし、位置の分布が釣鐘型になって満足できる結果が得られなかった。
      • そこである音の次に鳴る音を、Markov Chains [sapp.org]という手法を用いて分布に重みをつけて決定している。
      • 次の課題は、鳴る可能性のある音の範囲だ。シーケンサーはあらゆる音程を鳴らすことも、そのサブセットを鳴らすこともできる。このプロジェクトでは、情報処理に基づき理にかなった出力をする音の選択までを目的にしていない[*1]ので、サブセット(音楽用語でいうところの、音階/スケール)を用いることにした。
      • サブセットとしてクロマティック(ピアノの白鍵と黒鍵すべて)やダイアトニック(白鍵のみ/ドレミファソラシド)を使うと、不協和音が発生しやすい。そこでG3からE5までのCメジャー・ペンタトニック(白鍵からファとシを抜いたもの)を使った[*2]。
        • [*1]「音楽理論に基づいた音の決定とか、前もって用意しておいた旋律の使用とか、そういったことをしない」という意味だろうと思われる。
        • [*2] 「ド-ミ-ソ」の組み合わせは和声的に安定で、「ミ-ファ」「ファ-シ」「シ-ド」の組み合わせは和声的に不安定な音程。というのは、「低いド-ミ-ソ-高いド」の周波数比は(ほぼ)4:5:6:8で、「ファ-シ」の周波数比は1:√2だから。ファやシも、ペンタトニックの他の音との周波数比の関連が強く、それらをまとめてダイアトニックと呼ぶ。

      とのことです(括弧内と[*]は私が補足)。「1/f」以前に、無意味な/退屈な/どぎつい音の塊に聴こえないように音を選択しているわけですね。その先は読んでませんが、リズムなどについても同様じゃないでしょうか。

      親コメント
      • by Anonymous Coward
        マルコフ連鎖か。ベイズ統計は大流行だな。

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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