最近の Sun の動きは良く知らなかったのですが、Opteron プロセッサ搭載のエントリーサーバ [sun.com]は、最小構成だと 30 万円前後になるみたいですね。Bechtolsheim 氏は、これとは別の製品ラインの設計に関与していくのかな?
昔は Sun のサーバ製品に Oracle を載せた構成のシステムを良く作っていたのですが、最近では x86 のブレードサーバに Linux + Oracle で、性能的にも同等のものができてしまいます。開発環境や保守性の面で、Sun の製品が特別優れているわけでもないので、Sun を選択する明確な理由がないんですよね。
Sun Fire V20z (スコア:2, 興味深い)
昔は Sun のサーバ製品に Oracle を載せた構成のシステムを良く作っていたのですが、最近では x86 のブレードサーバに Linux + Oracle で、性能的にも同等のものができてしまいます。開発環境や保守性の面で、Sun の製品が特別優れているわけでもないので、Sun を選択する明確な理由がないんですよね。
でも、Opteron ベースの製品と Solaris9 の組合せは、ちょっと興味をそそられます。
-- cooper
Re:Sun Fire V20z (スコア:2, 興味深い)
この買収でそういった不安が少しでも払拭されることになれば、採用される案件も増えるかな~という気はします。
Solaris の Linux に対する明確なアドバンテージというのも今ではそうそうなさそうですが、 Thread 周りに関しては Solaris に一日の長あり、なんて言われていたのは過去の話なんでしょうかね。(なにぶん、その辺詳しくないもので…)
ともあれ、 Bechtolsheim 氏の復帰によって、(具体的に製品の性能・品質含めた競争力が即上がるかどうかというような話はさておき)士気が高揚するという効果でもあれば、 Kealia を買収した甲斐があったといえましょう。
> でも、Opteron ベースの製品と Solaris9 の組合せは、ちょっと興味をそそられます。
そうそう、(特にここは /.J だし)アレゲ心をくすぐられるっていうのが大事ですよね。
Re:Sun Fire V20z (スコア:2, 参考になる)
私はむしろ Opteron + Solaris 10に期待しています。
Solaris10では N1 Grid というサーバのPartitioning機能が追加されます。
サーバ内に複数のOSインスタンスを作成するもので
これまでSunはハイエンドサーバでのみHardwareで実現していましたが
N1 GridではSoftwareのみで実現させます。
FreeBSDのjail, LinuxのUMLみたいなものです。
(これ(pdf) [sun.com]の171頁の図がイメージしやすいですね)
Opteronを4個8個と乗せて、メモリもたくさん乗せて
で、それを好きなようにスパスパと割り当ててOSインスタンスを作って
負荷が高くなったらダイナミックに(?)リソースを割り当てる。
ベンダーの言う「ユーティリティコンピューティング」が実現できそうです。
Solaris 10 (スコア:2, 参考になる)
PDF のほうもざっと読んだのですが、単一の Solaris インスタンスをデフォルトのグローバルゾーン(*1)と見なして、その設定やファイルシステムを継承した非グローバルゾーン(*2)を作成できるのがいいですね。
逆に言うと、Virtual PC などのように、ゲスト OS を非グローバルゾーンにインストールすることはできないので、バージョン違いの OS を並行比較テストするような用途には使えないのかな。
うーん、リソースマネージメントも含めて、いろいろな可能性が見えてきますね。
(*1) ホスト OS のようなものだと思いますが、詳しくは PDF を...
(*2) 原文では Non-Global Zones。
-- cooper
Re:Sun Fire V20z (スコア:1)
最近はFreeBSD5.xでも、Linux(2.6?)でも使えるようですが、
まだ開発版ということもあり、社内に導入するのは怖いので…。
別にSunだけが持ってる機能というわけじゃないんですが、
触ったことあるOSでACL持ってるのって、WindowsとSolarisしかないもので。
#でも、これだけのために導入するのはコスト高いんですよね…(T_T)