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そのように見えますね。旧・新料金体系ともに、割り当てIPアドレス数が多くなるほどIPアドレス単価が下がるので、中小プロバイダは大手傘下に入って均等負担した方が得になるはずですから。
IPアドレス単価だけを考えれば、大手はむしろ得しているはず。これで過大負担感があるとすれば、大手は広大なアドレス空間を有効活用できていない、と言わざるを得ないのではないでしょうか。
もっとも、新料金体系で中小が大手傘下に入る動きが促進されるのなら、大手が持て余していたアドレスが有効活用されることになり、好ましいのかもしれません。これは同時に、RIRによるアドレス割り当て業務が階層化されて民間に分散する構造になり、他のコメントでいくつか指摘されている、公共企業体の民営化と同等の効能を持つことも期待できそうです。仮にそれが実現した場合、料金改訂の意図に反して収入は減少することになりますが、それ以上にJPNICの業務負担が減れば問題ない?
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
業界構造再編か? (スコア:3, すばらしい洞察)
弱小ISPは大手から再割り当てしてもらうような構造へと促す意図もあるのでは?
Re:業界構造再編か? (スコア:3, すばらしい洞察)
そのように見えますね。旧・新料金体系ともに、割り当てIPアドレス数が多くなるほどIPアドレス単価が下がるので、中小プロバイダは大手傘下に入って均等負担した方が得になるはずですから。
IPアドレス単価だけを考えれば、大手はむしろ得しているはず。これで過大負担感があるとすれば、大手は広大なアドレス空間を有効活用できていない、と言わざるを得ないのではないでしょうか。
もっとも、新料金体系で中小が大手傘下に入る動きが促進されるのなら、大手が持て余していたアドレスが有効活用されることになり、好ましいのかもしれません。これは同時に、RIRによるアドレス割り当て業務が階層化されて民間に分散する構造になり、他のコメントでいくつか指摘されている、公共企業体の民営化と同等の効能を持つことも期待できそうです。仮にそれが実現した場合、料金改訂の意図に反して収入は減少することになりますが、それ以上にJPNICの業務負担が減れば問題ない?