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でももう中毒になっちゃってるんで、なくなっちゃったら禁断症状出て困っちゃいます (;_;)/ 。
# 。。。て人、結構いそうな気もするけど。おいら含めて。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
問題は (スコア:2, 参考になる)
再販制度で守られているのは作者でなく出版社。
たしかに再販制度のおかげで買取ならば出版されないであろう
作家の作品も世に出ていますが、売れなければ一緒。
出版社や書店ほど再販制度の恩恵にあずかっているわけではない。
第二にレンタルCDとの混同
レンタルは皆さんも私も大好きなJASRACにお金を払って
CDを貸し出しています。そのお金はCDを出した歌い手サン
やアレヤコレヤに分配されます。
でもマンガ喫茶は最初に買い取ったお金しか払いません。
それを使って商売をするのははたしてフェアユースの精神
にかなっているでしょうか?
これが他の著作物に適応されるならだれでもかれでも
DVDやCDを買ってきて勝手に貸し出したり、映画館のように
お金をとって見せたり出来ます。
おかしくないですか?
第三に作家の意識の低さ
夏目房之介氏が度々指摘していますが、立ち読み防止のための
シュリンクパック・雑誌の紐縛り。
このような消費者を無視した商品陳列方法になんの疑問を挟まない
作家の消費者無視の態度。
これは所謂廉価版のマンガ(100円~300円で売られている古い
マンガの再販品)も同様で、すでに作品を購入した消費者
に対して失礼ではないのか? そのような声を上げない
消費者の視点を忘れた作家の意識の低さも問題でしょう。
第四に作家に対する考えの及ばなさ
これは我々です、マンガ家・小説家はサラリーマンでは
ありません。作品がうれなければ暮らせません。
その上で毎月新作をだせるような超人的な作家など
ほとんどいません。(西村京太郎や赤川次郎ばかりが
作家ではないんですよ?)。一回売ったらこれ以上お金は
あげませんでは暮らしていける作家はほとんどいないでしょう。
皆さんも私も会社に行って苦労するうちに成果物さえ上げていれば
給料が誰でも毎月払われると思いはじめていませんか?
貸与権に関する試みはいくつかのマンガ喫茶の協力を得て
すでにテストが行われています。
徒に反対するばかりでもなく作家の立場でも少し考えてあげても
いいのではないでしょうか?
JASRACやACCSのような団体になると決まった訳でもないですし、
このまま、作家の収入が減りつづけて文化そのものが絶える自体
になるほうが問題だと思います。
____
#風邪をひきました、脳が故障しています
#残念ながら仕様です。
Re:問題は (スコア:1)
「消費者はどこまで作家の主張を認めなければならないのか?」
という所の不安が解決できてないのが個人的には大問題。
貸与権の次は中古禁止か? と考えるとどこまで広がるのか予想が付かない。
文化を人質にとるのもいいけど、そろそろ「どこまで法律に頼るのか?」っていう所を示して欲しい。
詰まるところ読者にとって作家というのは他人。親兄弟でも友達でも無い。収入が減るだのといった、同情を誘うための説得はもう止めにしてもらいたい。
Re:問題は (スコア:1)
>貸与権の次は中古禁止か? と考えるとどこまで広がるのか予想が付かない。
それ以前にまず貸与権の範囲すらいまだ明確にされていないのに
中古禁止まで言うのは飛躍しすぎではないでしょうか?
私は、マンガ喫茶や貸し本屋の様に営利目的に限って
でも何かしら対価を払う仕組みを作らないと明らかに公平性
に欠けると思います。それ以上は(よっぽどのものがない限り)
認める必要はないでしょう。(本の貸し借りのネズミ講でも出来ない限り)
中古売買は基本的には禁止する必要も規制も必要ないでしょう
しかし、現状のように故売に対してほとんど規制がない、
酷いのになるとまんだらげの様に盗品と知っていても
買取り高値で売り、正当な持ち主には善意の第三者を装い
あげくに盗品と知っていたが保護する為だったと開き直る
この様な業者がいる限りは消費者を巻き添えにした規制が
必要になるかもしれません。
どこまで法律に頼るのか? CCCDの様に明らかに消費者不利
にならない限りは容認すべきかもしれません。
#マンガ喫茶の料金が上がるのが困るのが分からない
#そんなに行くんですか? 皆さん?
____
#風邪をひきました、脳が故障しています
#残念ながら仕様です。
Re:問題は (スコア:0)
Re:問題は (スコア:0)
作家側は「作品に対する正当な報酬の保証」を要求しているだけだろ。
それに対して、騒いでる奴らは単に「タダ同然で読ませろ」と
ワガママを言っているだけでしかない。
>詰まるところ読者にとって作家というのは他人。
作家にとっても読者は他人だよ。何を当たり前の事を言ってるんだ。
>収入が減るだのといった、同情を誘うための説得はもう止めにしてもらいたい。
おまいは、仕事の成果に見合わない雀の涙ほどの給料で満足するのか?
「子供の養育費もかかるし、両親も健在で、こ
Re:問題は (スコア:1)
>せんから、給料上げてください」とは言わないんだな
会社は身内だから言うかもしれないけど
それをお役所に対して言ったりはしないなあ
>出張にかかる費用は自腹、とか言われても納得するんだな?
そんな主張はしてないよ。まったく別の話だと思うけど
漫画化がアシスタントに報酬を払わないとかいう話に近いような
Re:問題は (スコア:1)
「私の作品で商売するならいくらか還元してください」
といったら
「そんな法律は無い」
といわれたの役所に行ったと言うお話で、
>会社は身内だから言うかもしれないけど
>それをお役所に対して言ったりはしないなあ
と答えている時点で社会は会社員だけでなりたっている幻想に
囚われているようです。
しばらく会社を休むことをお勧めします
____
#風邪をひきました、脳が故障しています
#残念ながら仕様です。
Re:問題は (スコア:1)
>と答えている時点で社会は会社員だけでなりたっている幻想に
>囚われているようです。
なんか言い方が悪かったのかなあ… 正直スマン
つまり「貸与権」を論ずる場合のたとえ話として、
雇用契約が前提にある「給料」や「出張費」という言葉を使うのは
ズレが大きくて適当じゃないのかなあという事。
仕事への対価という意味では同じ、という事かもしれないけど
ちょっと一般化しすぎかなと思った訳です。
うーん煮詰まってきた。来週有給をとります。
Re:問題は (スコア:1)
無制限に与えるのは文化的に問題だと思うんだけど、一次利用までは
コントロールする権利を与えるべきだよね。
つまり、作品そのものを使って商売する権利。
んで貸与権は一次著作物を使って商売をする行為だから、
作家に金が流れないのはやっぱりおかしいと思う。
#個人的には二次以降の利用はもっと自由になるべきだと思うけど。
Re:問題は (スコア:0)
作り手が何億円と何人月かけたかとか、
どれだけの見返りを求めて製作したかとか、
何人の人命がかかってるかなんて、
俺様にとってのその物の価値とは関係ないだろ。
Re:問題は (スコア:1)
でももう中毒になっちゃってるんで、なくなっちゃったら禁断症状出て困っちゃいます (;_;)/ 。
# 。。。て人、結構いそうな気もするけど。おいら含めて。
むらちより/あい/をこめて。
Re:問題は (スコア:1)
Taiyako系の書き込みですが、今回は、マジメです。
>貸与権に関する試みはいくつかのマンガ喫茶の協力を得て
>すでにテストが行われています。
>徒に反対するばかりでもなく作家の立場でも少し考えてあげても
>いいのではないでしょうか?
ここらへん一帯の問題に関しては、
自分の日記ページで、以前、書いたことがありました。
【マンガ喫茶やレンタルブック、ブックオフ系の古書店 を、どうしたら全てが効率良くなるだろうか?】
http://plaza.rakuten.co.jp/taiyaki2/diary/2003-01-27/ [rakuten.co.jp]
以前、漫画家の真鍋譲治さんの掲示板に、たいやきが書いた考えです。自己転載です。
「レンタルブック,漫画喫茶,新古本販売書店などを完全に禁止せよ!」
と主張するつもりは無い。
マンガを使って(利用して)稼いでいる店舗や業界は、
ちゃんと相応の負担をしてくれ。
つまり、例えば仮に、マンガの新刊単行本が1冊売れると10%の印税が入ると仮定すると、
新古本販売書店で同じ本を販売した場合は、
そのマンガの作者に、例えば本の新刊時価格の2%が印税として入るように法律を改正してくれ、(本やマンガは、「物質」として紙が古くなったとしても、「内容」は変化してないのだから)とか、
マンガ喫茶では、
例えば、マンガ喫茶料金が300円としてで、料金の10%を「印税費用」としてプールする形にして、
お客さんが「ライ」を1冊読んだだけで店を出た場合は、「30円」を真鍋さんへ印税として払う。
もしお客さんが300円の料金でマンガを30冊読んで、
その中の1冊がライだったら「1円」の印税が真鍋さんに入り、
30冊の内の20冊がライだったとしたら「20円」の印税が真鍋さんに入る・・・。
(現在、ほとんどのマンガ喫茶やレンタルビデオは、在庫をパソコンとネットで管理しているので、可能なはず。)
のような感じのシステム(制度)にしたら、どうだろうか(試案)。
マンガ喫茶やレンタルブックは、
自分の住んでいる町にある、身近な「マンガの図書館」なんですよねぇ。
出版社が、絶版マンガや廃刊雑誌のバックナンバーなどの、「全て」を、
安く簡単に入手できるようにしてくれるのなら、
出版社側はマンガ喫茶を堂々と責めることが出来ると思う。
でも現実は・・・・。
出版社やマスメディアは、なにかっつーと「文化だ、権利だ、思想だ、」とか言うくせにねぇ。
自分はどうだっつーの。の!の。
_
# CheapGbE!GbE!!TheKLF!KLF!!TheRMS!RMS!! And a meme sparks...
not報酬請求権 (スコア:1)
>貸与権が単なる報酬請求権でないことを念頭に置いた上で慎重な議論をしていただきたいところだ。
消費者にとってはこれが最大の問題かと思います。
貸与権に肯定的な人はこの権利が純粋な報酬請求権である、といいう前提で語っているのでは?
しかし実際は「貸与を禁止する権利」であり「私の作品は一切貸与できん」と主張すればどこも貸し出せなくなるという罠。
つまりタダで借りるばかりか「金を払っても借りられない」という状態もあり得る。現状の「貸与権」の概念で権利を肯定するなら、借りられなくなる本も出てくる可能性も受け入れなければならない。
私はマンガ喫茶も古本屋も利用しないし雑誌も読まない。書店でビニル掛けされた単行本を一発勝負で買うという買い方をしている。だから商売としての貸し本屋は無くなっても特に影響無い。
だからどうでもいいのかもしれないけど「作家が貸し出しを禁止した場合」というのを考えてない肯定論が多いのは気になった。
Re:not報酬請求権 (スコア:0)
報酬請求権としての主張なら、まぁいいんじゃない?というお話でしょうか?
法律上でどの権限がどういう範囲をカバーしているのかは門外漢なのでわからないです>自分
どういう範囲をもつ既存の権利名?ならよさそうなんでしょう?
それともどれも強すぎて存在しない?
Re:問題は (スコア:0)
>在庫をパソコンとネットで管理しているので、可能なはず。)
比較的リーズナブルな案に見えるのですが、問題が。
……読んだ漫画のタイトルを検閲されるなんざご免なんですけど。
特に会員証を発行している漫画喫茶の場合、
Re:問題は (スコア:0)
現実には裏ビデオのカタログが送られて来たりかな。
そう言えば最近こなくなったなぁ。数年前までは頻繁に来てたのに。
#なので当然AC。
Re:問題は (スコア:0)
でも、前例が悪すぎる。
Re:問題は (スコア:1)
「読者」「消費者」既得権益を守ろうとしているだけにしか見えません。
単に反対するのでは無く、双方の落しどころを考えないから
声の大きい偉い人の思う通りになるのではないでしょうか?
____
#風邪をひきました、脳が故障しています
#残念ながら仕様です。