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NASAが「時空のゆがみ」検証へ」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2004年04月05日 11時08分 (#526540)
    水星の位置の計算上との誤差が一般相対性理論で説明できたり [www.ne.jp]、
    GPS衛星が一般相対論に基づく時間の歪みを考慮して設計 [akeihou-u.ac.jp]
    されているというのは、今回の実験とは関係ないのでしょうか?

    それとも、こういった重力による時空間の歪みは別の理論でも
    説明できて、今回はその理論と相対性理論の峻別が可能な実験
    をするというのでしょうか?
    • この手の物理学理論の試験 (検証実験) は、測定精度が上がったり測定系の規模が今までに無いくらい大きくなったり小さくなったりする度に行なわれるんです。これは別の理論があっても無くても行なわれます。

      そうやって適用限界がどこまで広げられるか探って、適用できなくなったところで新しい理論に継れる訳です。このケースの場合、時空が歪むのは既に知られていますけれど、それをどの位正確に説明/予測できるかを更に詳しく検証する訳です。

      で、この試験のどこが新しいかは…だれか詳しい人の説明希望。:-)

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2004年04月05日 13時19分 (#526622)
      ジャイロ方向変化の測定は、「ベクトルの平行移動によるずれ」という曲率テンソルの定義そのものを測定しています。
      それに対して「水星の近日点移動」は重力ポテンシャルのNewtonポテンシャルからのずれを測定しているので、Einstein以外のスカラーテンソル理論でも説明可能です。
      今のところ、各種測定ではスカラー成分は検出できてなくて、テンソルだけのEinstein理論が優勢ですが、重力子を含む素粒子論ではスカラー成分がないのは不自然という話ですから、このような測定は観測精度が上がるたびに繰り返されるでしょう。
      なお、近くの大質量の回転によって局所慣性系も回転するので、絶対座標系に対し静止しているなどと予想する人は相対論が分かってないと判定されます。
      親コメント

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