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ってなったら面白いんだけど、あれの明確なメッセージを理解できないほど小谷もバカじゃないだろう。たぶんこの騒動は、これで決着。つまり山形の勝ちだ。小谷は別の場所で不満を書き散らし続けるだろうけど、それが女性差別的フェミニスト仲間以外にはむしろ逆効果だってことも、現時点で実は気づいてるんじゃないかとぼくは思うわけ。ぼくが小谷の立場でも、効果的な反撃の方法は考えつけない。そもそもがガキの
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
山形マネッ子 (おまえら山形ごっこしてください) (スコア:2, 興味深い)
ってなったら面白いんだけど、あれの明確なメッセージを理解できないほど小谷もバカじゃないだろう。たぶんこの騒動は、これで決着。つまり山形の勝ちだ。小谷は別の場所で不満を書き散らし続けるだろうけど、それが女性差別的フェミニスト仲間以外にはむしろ逆効果だってことも、現時点で実は気づいてるんじゃないかとぼくは思うわけ。ぼくが小谷の立場でも、効果的な反撃の方法は考えつけない。そもそもがガキの
Re:山形マネッ子 (おまえら山形ごっこしてください) (スコア:2, 興味深い)
裁判に負けて論争(ケンカ)に勝ったのか。けっこう微妙だと思う。二人とも「ひとりよがり」って点で,山形の読者に不親切なところと小谷のあらすじ語りながら勝手に盛り上がるところは,よく似ていると思うのだが。
問題の『聖母エヴァンゲリオン』を読んだとき,私はジュリア・クリステヴァのアブジェクシオン論を適用するほうがうまく説明できると思った。リス・ジャーディンのガイネーシス理論はよく知らないけれど,私は少なくとも「我田引水」という山形氏の意見には賛成なのだ。
この意見,というのは訴訟で棄却された部分の,係争中も掲載されていたオルタの「という男」抜きバージョンの記事 [mediaworks.co.jp]にあるんだけども,この「あんたら正気? どっかの借り物の理論を寄せ集めて、それに別のできあいの作品をこじつけていくだけの、我田引水のエレガンスも鋭さもない鈍重な書物ではないか。」というやつ。
オルタブックス側の処置で「冷静な判断だった」といえるのは,この点だ。オルタブックスは抹消せずに,掲載を続けたが,普通の出版社なら腰が引けて,この記事も消してしまうだろう。そうなれば,支えを失っって,つぶれるライターはざらだ。山形だってホントは綱渡りだったのではないだろうか。
ここで起訴することをテロ行為にたとえた人がいたけど,それより,山形をビンラディン,オルタをタリバン,主婦の友をアフガンと,たとえるほうが,わかりやすい。たしかに正義の鉄槌かもしれないし,最初は痛快だったかもしれないが,最後に残るのは割り切れない気持ちだ。このほうが自分の気持ちに,より近い。
この裁判をネタにして,小谷氏も巽氏も1年以上前に本を上梓している。あとは,山形氏の著作を待つばかり。いしかわじゅんの『鉄槌!』を超える,傑作を期待している。
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心