by
Anonymous Coward
on 2004年04月09日 11時22分
(#528857)
man Xすると、AUTHORSのセクションでちょこっとだけ書いてありますね。
The X Window System standard was originally developed at the Laboratory for Computer Science at the Massachusetts Institute of Technology,and all rights thereto were assigned to the X Consortium on January 1,1994.X Consortium,Inc. closed its doors on December 31,1996. All rights to the X Window System have been assigned to the Open Software Foundation.
規格みたいなものかと思ってた (スコア:0)
それとも、最初からそういうものなの?
Re:規格みたいなものかと思ってた (スコア:1, 興味深い)
除いたソースを提供しているのが X.org だと思っていた。それに
ハード寄りのソースを追加した実装のひとつが XFree86 だと。
ここらへん誰か解説キボン。
Re:規格みたいなものかと思ってた (スコア:2, 参考になる)
コンソーシアムでしたから、自社の Unix ワークステーション
に対するサポートは X11 の配布物に含まれていたけど、PC は
サポートの主体がいないからユーザが自分で作らざるを
得なかったというだけの話です。
X11R5 までは MIT が配布してたんだけど、研究より実用的な
性格が強くなっていったことや、企業が contribute した
man X (スコア:2, 参考になる)
man Xすると、AUTHORSのセクションでちょこっとだけ書いてありますね。
MITからX Consortiumへの権利委譲が1994年。それがOSFへ移ったのが1997年。