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メンバーを見ても、東大航空宇宙工学科の久保田弘敏教授を除けば、委員長にインターネット総合研究所の藤原洋所長、委員に麻布大学経済環境研究室のPatrick Q. Collins教授、筑波大学芸術学系の原田昭教授と、トータルな宇宙開発を考えていることが分かります。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
地に足のついた? (スコア:2, 興味深い)
絵に描いた餅を見て「ああ餅食いてえなあ、餅!餅!」と思わせるという趣旨はまあ理解できないものでもないけれど、あいにく餅は売ってない(あるいはしゃれにならんぐらい高い)ので自分でもち米を入手するところからはじめないといけないのが月旅行の現状だよね?
その現状においてこれが地に足のついた計画って言うのか? 地に足のついた計画ってのは現状を把握してそこからどのような道筋をどれだけのコストと時間をかけて進めばもち米の栽培に成功するか、もち米を蒸して餅をつくことができるかを考える、そういった計画のことであって「餅食いてぇでしょ?じゃ、がんばれ」でおわってよいものではなかろ?
具体的に言うなら「日本独自の有人宇宙船構想 [nasda.go.jp]」は月面ホテルや国産シャトルと比較すれば相当に地に足のついた計画だと言っていいだろう。これは筋道も立っているしコストや技術的な側面からの見積もりもそれなりに行われている。
需要を喚起すると言う趣旨は理解するけれど、俺は実際に餅にむかって「地に足のついた」計画とともに前進するプロジェクトのほうを応援したい。願わくば「なんかどっちも宇宙だし似たようなもんやん」というひとことでごっちゃにされて「地に足がついてない計画だねえ」とか評価されてどっちもぽしゃる、ということのありませんように…。
Re:地に足のついた? (スコア:2, 興味深い)
「日本独自の有人宇宙船構想」があろうがなかろうが月までペイロードを送るのにかかる搬送コストは大差ないと思われる
じゃあこれがどう関係するかと言うと、この有人宇宙船は月までの往還も計画の視野に入ってるんだわな(さすがにこれそのものが着陸船になるわけではないけれど)。
つまり重要な有人搬送手段となりうることが期待されるわけ。
Re:地に足のついた? (スコア:1)
なるのかが、ちっとも見えないですね。
「これから検討することにしました。」ってニュースなんですよね、これは。
# クルーズの時の船には嘘でもいいから「PANAM」のロゴを付けて欲しい。
# 船内のBGMはもちろん "The BLUE DANUBE"、テレビの画面に柔道の中継。
まったく同意。 (スコア:1)